サイディングの外壁塗装をご検討の方へ|プロが教える5つのコスト削減術と塗装のタイミング
2025/04/23
こんにちは!横浜市旭区にある株式会社テクアートの職人・高岩です。
今回は「サイディング外壁の塗装を考えている方」へ向けて、プロ目線で費用を無駄なく抑えつつ、しっかり長持ちさせるコツをお届けします!
■ そもそもサイディング外壁ってどんなもの?
サイディング外壁は、セメント系や金属系の板材を貼り付けて仕上げる外壁です。
特にセメント系のサイディングは住宅の約7割に使われるほどメジャーですが、
紫外線や風雨で年数とともに少しずつ劣化していきます。
とくに注意が必要なのはこの2つ:
- シーリングのひび割れや切れ
- 版と版のつなぎ目(相じゃくり)からの吸水
こうした部分から雨水が染み込み、放置すると強度が落ちてしまうことも。
塗装の保護が切れると、ボロボロと崩れてくるのがサイディングの劣化パターンです。
■ こんな症状が出ていたら塗り替え時期!
- チョーキング(壁を触ると白い粉がつく)
- コーキング(シーリング)の割れ・剥がれ
- 色あせ
- カビや苔の発生
目安としては、新築から10〜15年、前回塗装から10年がひとつの基準です。
■ 塗装費用を抑える5つのテクニック
1.
劣化している部分だけを補修する
外壁全体ではなく、劣化の進んだ一部だけを補修することで、費用をグッと抑えられます。
「シーリングだけ直す」「ヒビ割れの周辺だけ補修」など、症状に応じた最小限の処置が大切。
2.
見積もりは必ず“複数社”に依頼!
これは基本ですが、同じ内容で最低2〜3社に見積もりを依頼しましょう。
ただし、「やたら安いところ」は注意!
安さには必ず理由があります。内容・施工品質・保証の有無をしっかり見極めてください。
3.
塗料の“グレード”は目的に合わせて選ぶ
塗料の種類と特徴:
- ウレタン:安価だけど耐久性は短め(5〜7年)
- シリコン:バランスがよく人気(10〜12年)
- フッ素:価格高めだけど高耐久(15年〜)
- 無機:最高グレードで耐候性抜群(20年〜)
初期費用を抑えたい方には「ラジカル制御型」、
**長持ちを優先する方には「フッ素系や無機系」**がおすすめ!
ちなみに、AGCの「ルミステージ」シリーズは信頼度抜群です。
4.
屋根と外壁は同時に塗る!
外壁と屋根を別々で塗ると、それぞれに**足場費用(平均15〜25万円)**がかかります。
一緒に塗れば、足場代は一度で済みます!
また、今後のメンテナンスサイクルを揃えられるのも大きなメリット。
5.
自治体の補助金や保険の活用
横浜市・川崎市をはじめとした自治体では、リフォーム助成制度がある場合も。
また、自然災害による劣化なら火災保険や地震保険の対象になる可能性もあります。
知らずに損することもあるので、「うちは対象か?」を業者に必ず相談してみましょう。
■ 株式会社テクアートが選ばれる理由
私たちテクアートは、全員が現場経験を持つ“職人直営”の塗装会社です。
- 100%自社施工で中間マージンなし
- 国家資格保有者が施工
- 保証書・アフターケア完備
- 横浜市旭区を中心に実績多数!
Google口コミも5.0を維持しており、「塗って終わり」ではなく「施工後の安心」までお届けしています。
■ まとめ
サイディングの外壁塗装は「まだ大丈夫だろう」と先送りにしてしまいがち。
でも、劣化が進んでからでは補修費用も膨らみます。
- 小さな補修で済むうちに
- 屋根とまとめて施工して
- 塗料選びや見積もりを慎重に!
上記のようなポイントを押さえれば、費用を抑えて賢くメンテナンスが可能です。
■ お問い合わせはお気軽に!
株式会社テクアート(横浜市旭区)
電話:0120-700-623(8:00~20:00)
メール:info@tec-art-yokohama.com
「とりあえず相談だけ」でも歓迎です!お気軽にご連絡ください。