【第2回|雨漏り専用シリーズ】 【横浜市|雨漏りの原因ベスト5】屋根・外壁・サッシ・バルコニー・シーリングをプロが徹底解説!
2025/04/30
こんにちは!株式会社テクアートの高岩です。
前回の記事では、雨漏りの初期症状についてお話ししました。
今回はさらに一歩踏み込んで、
「雨漏りはどこから発生するのか?」
雨漏りの原因ベスト5を、
職人目線でわかりやすく解説していきます!
■ 雨漏りの発生源ベスト5|ここをチェック!
① 屋根の破損・経年劣化
雨漏りといえば真っ先に思い浮かぶのが屋根!
- スレート瓦のヒビ・割れ
- 屋根板金(棟板金)の浮き・釘抜け
- 棟部分の防水シート(ルーフィング)の劣化
これらが進行すると、雨水が直接内部に侵入します。
特に台風や強風のあとには、見えない破損が発生していることも多いです!
② 外壁のヒビ割れ・シーリング切れ
意外と多いのが外壁からの雨漏りです!
- モルタル壁のクラック(ひび割れ)
- サイディング目地シーリングの劣化・切れ
- 窓周りのシーリングの痩せ・割れ
外壁の表面に小さなヒビがあるだけでも、
そこから雨水が内部にしみ込んでしまうケースがあります!
特にサイディング住宅では、
シーリングのメンテナンス時期を過ぎていることが多く、注意が必要です。
③ サッシ周り(窓・ドア)の防水不良
窓サッシ・ドア枠まわりも要注意ポイント!
- コーキング(防水処理)の劣化
- サッシ取付部の防水テープの劣化
- 窓上部(庇なし)の直打ち雨
特に2階窓周りは、バルコニーなどがなく直撃雨を受けるため、
長年の負荷が溜まると防水切れを起こしてしまいます。
④ バルコニー・屋上防水の劣化
バルコニーや屋上も雨漏り多発ポイントです。
- 防水層(ウレタン・シート)のひび割れ・膨れ
- 排水ドレンの詰まり・勾配不良
- 立ち上がり部分のシーリング切れ
バルコニー防水層は10〜15年で必ず劣化が進むので、
定期的なメンテナンスが必要です!
バルコニー直下の室内天井にシミがある場合、ほぼこれが原因です。
⑤ シーリング(コーキング)劣化全般
どんな建物でも必ず入っている「シーリング」。
- 外壁目地
- 窓周り
- 屋根板金接合部
- バルコニー防水立ち上がり
すべてにシーリングが使われています。
これが切れていたり、ひび割れしていると、
雨水は一瞬で内部へ侵入します!
シーリングは「防水の最後の砦」なので、劣化は絶対に放置NGです。
■ 雨漏り原因は単独とは限らない!
さらに難しいのが、
雨漏りの原因は1ヶ所とは限らないということ。
- 屋根から入って外壁を伝っている
- サッシ周りと外壁ヒビ割れが複合している
- バルコニーからだけど、サイディングの内部で広がっている
こうした「複合的な浸水経路」があるため、
原因を正しく特定できるかどうかが勝負なのです!
■ テクアートが特定できる理由|再確認!
なぜテクアートは雨漏り特定率100%を維持できるのか?
- 板金・塗装・防水・シーリング・足場、外装すべての施工を自社職人で対応
- 高岩・土屋は雨漏り診断士・外装劣化診断士のW資格保有
- 「知識だけ」ではなく「実際に直せる職人目線」で現場を見る
これが、原因を絶対に見逃さない理由です!
■ まとめ|「原因不明」で諦めない!
雨漏り原因は多岐にわたりますが、
小さな異常でもプロが見れば必ずヒントがあります。
もしも…
- 雨漏りしているけど、どこからか分からない
- 以前補修したのに再発している
- 他社で直らなかった
こんな場合でも、テクアートにご相談ください!
必ず原因を突き止めます!
株式会社テクアート
〒241-0005 横浜市旭区白根8-20-13
TEL:0120-700-623(受付時間8:00〜20:00)
※ご相談・現地調査・お見積り無料!
※雨漏り診断・散水調査も承っております!
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