【第3回|雨漏り専用シリーズ】 【横浜市【横浜市旭区|なぜ雨漏り特定は難しいのか?】現場目線でリアルに解説!
2025/05/01
こんにちは!株式会社テクアートの高岩です。
雨漏りは、
「場所さえ分かれば簡単に直せる」
そんなイメージを持たれることもありますが――
実は、雨漏り特定はプロでも非常に難しい作業です!
今回は、
なぜ雨漏り特定がこんなに難しいのか?
そのリアルな理由を、職人目線でわかりやすくお話ししていきます。
■ なぜ雨漏り特定は難しいのか?|現場から見える3つの理由
① 「入った場所」と「出てきた場所」が違う
雨漏りは、
雨水が浸入した場所と、
室内に現れる場所がまったく違うケースがほとんどです。
- 屋根から入った水が、梁や柱を伝って別の部屋に出る
- 外壁クラックから浸入した水が、サッシ枠下に出る
つまり、
表面だけ見ていても本当の侵入経路は見えない。
ここが一番の難しさです!
② 雨漏りの原因は「複数絡んでいる」ことが多い
「屋根だけ」「シーリングだけ」など、
単純な1か所原因ではないことが多いです。
例えば――
- バルコニー防水劣化 + サッシ廻りシーリング劣化
- 棟板金浮き + 外壁ひび割れ
このように、複合的に原因が絡み合っているため、
表面を見ただけでは特定できないことがほとんどです。
③ 雨漏り診断には「建物全体の構造理解」が必須
雨漏りを正しく特定するためには、
- 屋根構造
- 外壁下地材
- 防水層の仕様
- サッシ取付構造
- シーリング施工法
こうした建物の構造を総合的に理解していなければなりません。
つまり、
「塗装しか知らない」
「防水しか知らない」
では、本当の原因特定にはたどり着けないのです!
■ 他社でありがちな失敗パターン
- 散水調査だけして「たぶんここ」とあてずっぽう
- 屋根だけ、外壁だけしか見ない診断
- 下請け業者任せで自社で確かめない
これでは、
本当の雨漏り原因にはたどり着けません。
■ まとめ|「本当に見抜く力」が問われるのが雨漏り特定
- 浸水経路は見えない
- 原因は複合している
- 建物全体を理解できないと見抜けない
雨漏り特定は、知識だけでは絶対にできない
現場の経験・総合施工力が試される難しい仕事です。
次回はいよいよ、
なぜテクアートだけが雨漏り特定率100%を維持できるのか?
その理由を詳しくお話ししていきます!
ぜひ続けてご覧ください!
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