横浜市で外壁塗装・屋根塗装を行う株式会社テクアートのスタッフによるブログです。

株式会社テクアートの土屋です。

本日は岡宮職長の現場で、一緒に作業しました。

こちらのお宅は、外壁の一面にツタが這い、撤去した後に、バーナーであぶりながら、削り落としました。

ツタは建物の外壁に深く潜ることだけでなく、隙間から建物に侵入して劣化させますので、ひどくなる前に撤去しましょう

かなり削り落としたので、外壁の模様も一緒に取れてしまうので、

砂骨ローラー（さこつろーらー）で模様を付けました。

ヘチマのようなローラーで規則正しく均等にフィラーを塗ると、きれいな模様になります。

砂骨ローラーは、一級塗装技能士の試験にも採用されていますので、経験が必要な塗装工法になります。

余談ですが、こちらのお宅は、リシンの外壁なので、吸い込みが激しいのと模様に使われる寒水石の脆弱性を活性化させるため、シーラーを下塗りしてから、フィラーを塗布します。

フィラーをそのまま塗ってしまうと密着悪い傾向にあります。

シーラー→フィラー→上塗り２回　の４工程となります。

※フィラーにて膨れのリスクが上がるため、洗浄後の乾燥が重要です。

テクアートは外壁塗装、屋根工事などをメインに

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