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キクスイ ハーモニーの塗料とは?外壁・屋根の特長と選び方|横浜市旭区🌸

2026/09/17

キクスイ ハーモニーの塗料とは?外壁・屋根の特長と選び方|横浜市旭区🌸

🌸【ハーモニーとは?塗料と施工を一緒に考える仕組み】

横浜市旭区の雨漏り調査と修繕の株式会社テクアートです🤝

キクスイ ハーモニーの塗料には、外壁を色で仕上げるもの、今の柄を透明な層で保護するもの、屋根の遮熱を考えたものがあります。ご自宅に使う製品は、塗る場所と、希望する仕上がりに合わせて選びます。🏠

そのもとにある「キクスイ リフォーム ハーモニー」は、菊水化学工業と会員が連携し、リフォームに合う工法・製品を提案する仕組みです。一つの万能塗料を指す名前ではありません。今回ご紹介する塗料は、専用製品のシリーズ「セレクト・エディション」に含まれています。

私たちの施工技術を菊水化学工業様に評価していただき、ありがたく思っています。日々の仕事を見ていただけたことは、励みになります。🤝

これからも技術を磨き、一軒一軒の壁や屋根の状態に合った提案と、丁寧な施工を大切にしていきます。ハーモニーの塗料も、そのための選択肢として、お客様に役立てていきたいと考えています。🌱

ハーモニーのガイドブックが掲げる強みには、「厳選された会員」と「施工品質の優先」があります。塗料の性能を並べるだけでなく、実際に家へ塗る仕事も重視しているのが特徴です。🧭

塗料は、缶に入っている状態のままで外壁を守るわけではありません。洗浄や補修を行い、下塗りと仕上げを仕様に沿って重ね、家の上に塗膜をつくります。塗膜とは、塗料が乾いてできる膜のこと。ガイドブックも、正しく施工された完成塗膜になって、製品の機能が発揮されると説明しています。📖

例えば、同じ仕上げ塗料を使っても、塗る相手に剥がれかけの部分が残っていれば、そのまま工事を進めることはできません。先に扱う傷みと、塗り重ねられる面を見分ける仕事があります。完成後に見える色の手前で、こうした準備を行います。

材料の良さを生かすには、現物の状態に合う工法を選び、その手順を現場で守る必要がある。そのために、製品を開発するメーカーの知識と、施工店の知識を共有する仕組みが設けられています。🧩

知識を共有するための支援内容も、菊水化学工業の公式案内に示されています。ハーモニー本部は、販売代理店や施工店に対して、改修提案に使うツールの提供、工事時の施工品質チェック、提案や関連法規についての勉強会を行うと説明しています。🏘️

提案用の資料があれば、塗料の特長を言葉だけで伝えるのでなく、製品の違いや工程を同じ資料で見比べられます。勉強会は、製品を使う際の知識を共有する機会です。会員になったという名称だけでなく、日々の提案や施工を支える内容が公表されています。🔗

こうした本部の支援と、お客様が依頼する工事の内容は、分けて確かめます。全ての現場をメーカーが直接検査する、どの工事にも同じ保証が付く、という案内ではありません。実際のご提案では、点検や確認を誰が行い、何をお伝えするのかまで具体的にします。

材料の説明で分かりにくいところがあれば、そのままにせずお尋ねください。製品の資料とご自宅の状態を照らし、選定の理由をお伝えするのは、私たち施工する側の仕事です。🗣️

その提案に使う選択肢として、菊水化学工業は2026年5月19日、ハーモニー専用製品を拡充する案内を公表しました。戸建ての外壁・屋根を塗り替える「セレクト・エディション」で、ハーモニー会員による取り扱いとされています。🆕

製品名を読むときは、用途を一緒に見ると整理しやすくなります。「アドバンス+」は外壁用の色付き塗料、「アドバンスクリヤーSP」は透明に仕上げる外壁用塗料、「アドバンスルーフSP+」は屋根用です。よく似た名前でも、塗る場所や仕上げが違います。

シーラーやフィラーは、その仕上げを支える下塗り材です。上塗りの銘柄だけを選んで、下塗りも自動的に同じものへ決まるわけではありません。仕上げの候補と、その家に使う塗装の組合せをそろえて提案します。📝

なお、専用製品の案内にある発売予定と、希望する製品を手配できる時期は別です。工事を具体化するときに、製品名・色・数量をそろえて取り扱いと納期を確認します。資料に載っていることだけで、すぐに施工できる日程までは決めません。

製品の候補を絞る前に、家の外観をどこまで変えたいかを考えてみましょう。壁だけを塗り替える場合も、窓枠や玄関、屋根の色は周りに残ります。その色との組合せが、塗り替え後の家の印象に関わります。🎯

例えば、窓枠の濃い色を残すなら、それと新しい外壁色を並べて見ると、配色を考えやすくなります。外壁だけの小さな色見本で決めるより、残す部分が入った家全体の姿を見ながら相談する方法です。ガイドブックにも、外観の配色や艶を選ぶための案内があります。

色の希望に加え、残したい柄や、気になっている汚れがあればお聞かせください。「今と同じ雰囲気にしたい」という希望でも、柄を残すことなのか、近い色で塗り直すことなのかによって、仕上げの候補が変わります。

好みを後回しにして、性能の高そうな製品から一つ選ぶ必要はありません。残す部分と変えたい部分が見えてくると、材料の比較もご自宅の話になります。まずは、外壁を新しい色にする塗装と、今の柄を見せる透明な塗装の違いから確かめていきましょう。💬

キクスイ ハーモニーの塗料とは?外壁・屋根の特長と選び方|横浜市旭区🌸

🌸【外壁の色を変えるか、今の柄を残すか】

外壁を色付きの塗料で塗り替えると、新しい色の塗膜が表面を覆います。壁の凹凸を生かして色を変えたり、建物の上下で塗り分けたりする方向の仕上げです。🎨

これに対して、クリヤーは透明な塗膜をつくり、その下の色や柄を見せます。レンガ調や石目調など、複数の色で模様をつくったサイディングを残したいときの選択肢です。

凹凸の形を残すことと、複数の色でできた柄を残すことは、少し違います。色付きの塗装なら表面の形を生かせても、元の色分けをそのまま見せる仕上げにはなりません。ここを先に共有しておくと、完成後のイメージを合わせやすくなります。🖌️

新しい色で仕上げる外壁には、ハーモニーアドバンス+、ハーモニー無機+、ハーモニーシリコン+があります。その中のアドバンス+を、外壁に期待する働きから見ていきます。

ハーモニーアドバンス+は、日差しや雨に耐え、汚れを付きにくくし、太陽光の熱を反射する性能を組み合わせた外壁用塗料です。個別パンフレットでは、1液水系の「超低汚染ハイエンド無機遮熱塗料」と位置付けられています。☀️

日差しや雨などの影響に対する強さを、耐候性といいます。同製品は無機成分を高密度に配合し、紫外線による塗膜の劣化を抑えると説明されています。塗ったばかりの色や艶を長く保つための性能です。🛡️

低汚染性は、表面が汚れにくい性質です。藻やカビの発生を抑える機能もあり、色だけでなく、塗り替えた後の外観を考える材料になります。防藻・防カビの効果は立地や環境で変わり、永久に続くものではないという条件も添えられています。

遮熱性は、太陽光のうち熱につながる光を反射して、塗膜の温度上昇を抑える働きです。色あせへの備えと、汚れへの備え、表面の熱への備えは同じ性能ではありません。気になっていることがどれに当たるかが分かると、製品の特長をご自宅の希望と合わせられます。

日差しへの備えには、劣化が始まるところを抑え、起きた反応にも対処する工夫があります。アドバンス+の「ファイブコアブロック」は、建物をきれいに保つための五つの機能をまとめた呼び名です。🧪

紫外線吸収剤(UVA)は、紫外線のエネルギーを吸収して熱へ変えます。また、顔料の一つである酸化チタンの表面を処理し、塗膜の劣化に関わる「ラジカル」の発生を抑えます。この顔料の表面処理が、デンスシリカ処理です。

それでも生じたラジカルには、光安定剤(HALS)が働きます。紫外線を受け止めること、劣化因子を生じにくくすること、生じたものへ対処することを重ねているのです。🔬

残る二つは、変色リスクを抑えたチタン系黒色遮熱顔料と、防藻・防カビの機能です。日差しへの対策だけでなく、色の変化や藻・カビにも備える構成になっています。これがアドバンス+で説明されている五つの働きです。🌿

このような機能を知ったうえで、同じ外壁用の無機+やシリコン+も比べてみると、製品名だけでは見えなかった選択肢の違いが分かります。

ハーモニー無機+は、無機成分を生かすハイブリッド無機遮熱塗料です。ハーモニーシリコン+は、シリコン樹脂を高密度に配合した遮熱塗料として紹介されています。どちらも水系・1液形で、外壁の色を変える塗り替えに用いる製品です。💎

比較の一つが、メーカーの示す塗り替え時期の目安です。ガイドブックの製品欄では、アドバンス+が20〜24年、無機+が17〜21年、シリコン+が13〜18年とされています。これは保証期間ではなく、建物や気象条件でも変わる目安です。

一方、三製品とも遮熱性があり、チタン系黒色遮熱顔料が使われています。シリコン+を選ぶと遮熱機能がなくなる、という比較ではありません。共通する働きと、長く保護するためのグレードの違いを分けて見ると、候補を絞れます。

例えば、塗装面を保つ期間を長く考えたい場合は、その目安と材料費を比べます。別の時期に外まわりの改修を考えているなら、その予定も踏まえて候補を選びます。最上位だけを正解にせず、同じ工事範囲で比べたときの費用と、希望する保護期間が判断材料になります。

色で覆わず今の柄を生かすなら、ハーモニーアドバンスクリヤーSPが候補です。多彩色のサイディングに透明な層をつくり、その色合いを見せたまま保護します。🪟

個別パンフレットでは、経年劣化した窯業系サイディングのほか、シリコン系・ふっ素系・セラミック系の塗装、光触媒コーティングを適用下地に挙げています。高耐候性の仕上げが施された外壁も、製品を選ぶ際の対象に含まれています。

透明な保護層にも、紫外線を吸収する働きや、塗膜劣化を抑える機能があります。下の柄を見せることと、日差しから守ることを両立させるための設計です。色を付けないから、保護の仕事まで少なくなるわけではありません。🖼️

艶有と3分艶の設定もあり、柄を残したまま、表面の艶をどう仕上げるかを考えられます。透明な塗装でも、艶のある仕上げと控えめな仕上げでは見え方が変わります。

ただ、見える柄がそのまま残るということは、その柄をつくっている古い塗装も残すということです。透明な塗料を選ぶときには、この下側の仕上げまで含めて見ていきます。

アドバンスクリヤーSPの資料には、アクリルやウレタンなど耐候性の低い旧塗膜へ塗ると、年月とともに下の塗膜が劣化し、白ボケなどが早期に生じる可能性が記されています。上に保護層をつくっても、下に残すものの性質まで入れ替わるわけではないのです。🔍

クリヤーを検討するときは、今の柄が気に入っているというご希望と、既存の仕上げが何かを合わせて確認します。新築時の資料や過去の塗装内容が分かれば参考にし、表面の状態も見ながら、残して保護する方法が合うかを考えます。

傷みや色の変化を透明な層で覆っても、新しい色で隠す塗装と同じ仕上がりにはなりません。残したい柄の状態によっては、色付き塗装と比較する方が希望に近づくこともあります。💡

透明な層の下へ何を残すかは、工法を選ぶときにも大切です。ハーモニーには、既存の柄を見せる使い方とは別に、新しくつくった色をクリヤーで保護する塗装システムもあります。🧵

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🌸【仕上げの塗料を生かす、壁に合った下塗り】

その塗装システムが、ハーモニーエクシブ工法です。ガイドブックでは、カラー塗装の上にクリヤーを重ねて、色あせから保護する工法として紹介されています。透明な層の下にあるのは、今までの柄ではなく、新しく仕上げたカラー塗装です。📐

今の意匠を残すクリヤーとは目的が違うため、希望する仕上がりに合う方を検討します。エクシブ工法は、任意の塗料へ透明な塗料を足す呼び方ではありません。使用する製品と重ねる順序を、対応する仕様でそろえる塗装システムです。

一方、既存の柄を残すクリヤー塗装では、目地を埋めるシーリングとの順序も関わります。アドバンスクリヤーSPの個別資料では、基本的に塗装後に目地を施工する「後打ち」を推奨しています。製品によって直接施工できる場合もあるため、目地材とクリヤーの組合せを確認します。🪢

柄を残す外壁では目地の色も見えます。壁面だけでなく、その間にどの材料をどんな色で納めるかまで合わせると、外壁全体の仕上げが決まります。そこから、実際に塗り始める前の準備へ進みます。🪡

仕上げの方法が決まったら、最初に行うのは、今ある表面を塗れる状態に整えることです。ガイドブックでは、洗浄・補修を重要な工程として挙げています。ここが不十分だと、塗装後に不具合が生じやすくなるためです。

例えば、汚れた面へそのまま塗ることと、汚れを落とした面へ塗ることでは、塗料が触れる相手が変わります。剥がれかけた塗装があれば、その不安定な部分も扱います。新しい材料を重ねる前に、残してよい面を用意する仕事です。✅

壁の割れや目地の傷みへの補修も、塗り替えと合わせて検討します。上塗りの性能を上げることだけで、そうした箇所の処置を省くわけではありません。工法が決まれば、その準備に何が含まれるかも具体的になります。

洗浄と補修の後は、次に使う材料の条件に合う面かを確かめます。その面と仕上げの塗料をつなぐのが下塗りです。

新しい塗料を付ける側の面を「下地」といいます。色付きの塗装では、下地の素材や今の塗装に合う下塗り材を選び、その上に仕上げを重ねます。塗る回数を一つ増やすだけではなく、今の壁へ次の塗装を付けるための工程です。🧱

下塗りの候補には、面へ入り込んで密着するシーラーや、凹凸のある面を整えるフィラーがあります。どちらを使うかは、名前や価格だけでは決まりません。塗る相手と、次に重ねる仕上げの条件を合わせて選びます。

ただし、柄を残すクリヤーに、白い下塗りを一律に挟むわけではありません。白く覆えば、残したい柄が隠れます。その仕上げの施工仕様を確かめたうえで、ここでは主に色付き塗装に組み合わせる下塗り材を見ていきます。🪛

ハーモニーパワーシーラーSPは、密着性と浸透性を特長とする下塗り材です。個別製品案内では、各種サイディングや屋根材へ対応し、弱くなった下地や高耐候塗装サイディングの改修に適すると説明されています。🔎

密着は、塗料が相手の面へしっかり付くこと。浸透は、その面の細かな隙間へ入り込むことです。同製品ではエポキシ樹脂が微細なクラックや脆弱な下地へ入り、くさびのように密着する様子が示されています。

例えば、表面の細かな凹凸に材料が入り、そこで塗膜をつくると考えると、上から色を載せる仕事との違いが見えてきます。下塗りが付く相手を整え、その上へ仕上げを重ねるための材料です。🧷

ただし、浸透する下塗りで、板の大きな割れや外れまで直すわけではありません。先に補修する箇所と、シーラーで整える下地を分け、残す面に合う使い方を確認します。

凹凸のある外壁を塗り替えるときには、ハーモニーフィラーという下塗り材もあります。リシンや吹付タイル、窯業系サイディングなどを適用下地に挙げた、1液水系の特殊弾性フィラーです。🧽

リシンや吹付タイルは、表面に粒や凹凸の模様をつくる仕上げです。フィラーは、そのような外壁の面を整える下塗りとして用います。シーラーの密着・浸透という説明に対し、こちらは仕上げを受ける面をつくる役割から見ると分かりやすくなります。水系で臭いが少なく、旧塗膜を侵しにくいという特長も、個別資料に示されています。残す仕上げを考えながら選ぶ下塗りです。

個別資料では、内部に空気を含む中空粒子を使い、軽くて丈夫な層を形成すると説明されています。また、微弾性という、わずかな動きに合わせて変形する性質もあります。🛠️

面を整える性能は、下地の補修をすべて引き受ける意味ではありません。傷みを直した後、残る凹凸や旧塗膜の状態に合わせ、どんな面にして上塗りへ進むかを考えます。

外壁が金属系サイディングなら、下塗りの候補も変わります。パワーシーラーSPの個別資料では、ガルバリウム鋼板やアルミニウム合金の塗装面に、ハーモニープラエポSPが推奨されています。こちらは、さび止め用の下塗り材です。🧰

一方、窯業系サイディングでは、ハーモニーバンエポとハーモニーパワーシーラーSPが推奨品として示されています。バンエポは水系エポキシ樹脂系のシーラーです。見た目が似た板張りの外壁でも、素材や表面の仕上げで、選ぶ下塗りが異なります。⚙️

「強く付く材料を一つ選べば、どの壁も同じでよい」という決め方にはしません。既存の素材と塗装、その上へ使う仕上げを見て、組合せが適しているかを確認します。

下塗りと上塗りの組合せが決まったら、使用量や塗り重ねの間隔も、その仕様へ合わせます。材料名をそろえるだけでなく、必要な塗膜をつくる工程をそろえるのです。外壁で見た素材との適合は、次に塗る屋根でも重要になります。📋

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🌸【屋根は、素材と色から遮熱塗料を選ぶ】

屋根の塗り替えに用いるのが、ハーモニーアドバンスルーフSP+です。2液弱溶剤形のハイエンド無機屋根用遮熱塗料で、耐候性と低汚染性に加え、太陽光の熱を反射する働きを持っています。🏡

名前の似た「ハーモニールーフ」は屋根カバー工法に使う屋根材で、こちらの「アドバンスルーフSP+」は塗料です。塗って今の屋根を保護する工事と、新しい屋根材をかぶせる工事を区別して考えます。

塗装を選ぶ前には、今の屋根材を使い続けられるかも見ます。屋根の状態によっては、塗料の性能を比べるより先に、補修や別の改修方法を検討することになります。

塗装できる屋根であれば、次は素材に合う下塗りです。屋根用パンフレットでは、化粧スレート板・セメント瓦・モニエル瓦に、ハーモニーパワーシーラーSPを推奨しています。一方、折板屋根やトタン屋根などの金属系には、ハーモニープラエポSPを挙げています。🧲

「瓦」という呼び方だけで対象をまとめず、セメント瓦やモニエル瓦など、資料が挙げる種類と現物を合わせます。形が似ていても、塗る相手を確かめることが先です。

同じアドバンスルーフSP+を仕上げに使っても、その下で屋根材と接する材料は変わります。上塗りの役目を見て選んだ後、実際に塗る相手へ組合せを合わせるわけです。

例えば、金属屋根の表面を扱う仕事と、化粧スレートの表面へ浸透させる下塗りでは、確認する材料が違います。以前に塗装されていれば、その塗膜の状態も含め、残せる部分を見て仕様を決めます。

屋根材の名前を知るために、ご自身で屋根へ上る必要はありません。残っている図面や過去の工事資料を参考にし、安全な方法で現物を確かめます。素材と状態がそろえば、仕上げの塗料に求める耐候性と遮熱性も、使い続ける屋根に合わせて比べられます。🪜

屋根用にも、アドバンスルーフSP+のほか、無機ルーフSP+とシリコンルーフSP+があります。個別パンフレットの耐候性グラフは、この三製品を同じスーパーUV試験で比較しています。📈

縦軸の光沢保持率は、塗装当初の艶を100%としたとき、試験後にどれだけ残ったかを示す割合です。色の種類を選ぶ前に、塗膜を長く保つ性能を見る資料になります。

ただし、外壁用アドバンス+のグラフはキセノンランプの試験で、方法が異なります。試験時間の数字だけで屋根用と外壁用を順位付けしたり、住宅での経過年数へ換算したりはしません。⏱️

屋根では、こうした耐候性とともに、熱を反射する性能も見ます。濃い色でも遮熱を考えられるのは、塗料に使われる顔料の働きによるものです。

濃い屋根色の遮熱を支えるのが、チタン系黒色遮熱顔料です。個別資料は、カーボンブラック顔料と比べて、近赤外線を良好に反射すると説明しています。見た目は黒に近くても、熱につながる光に対する働きまで同じではありません。🕶️

ここでいう近赤外線は、太陽光の中で熱に関係する見えない光です。その反射を高めることで、塗膜の温度上昇を抑えます。目に見える色が暗いから、遮熱の工夫がないというわけではないのです。

別の特長として、従来の有機顔料による遮熱塗料に比べ、紫外線による変色リスクを低減すると説明されています。熱を反射することと、色の変化を抑えることは、それぞれ違う働きです。🌤️

したがって、黒系の色に遮熱性があっても、ホワイトと同じ反射率とはしません。色を保つ性能も見ながら、最後は候補にした色の数値で比べるのが、選び方として分かりやすいですね。

では、候補の色ではどれくらい反射するのでしょうか。アドバンスルーフSP+の個別パンフレットには、32色が掲載されています。そして、色ごとに日射反射率の区分があります。日射反射率は、太陽の光をどれだけ反射するかの指標の一つ。同じ塗料シリーズでも、すべての色が同じ数値ではありません。🌡️

同資料では、Y-130ホワイトは70%以上、Y-105ブラックは40〜50%の区分です。一般的には、明るく薄い色ほど反射率が高く、暗い色ほど低くなります。Y-102レアーグレーは50〜70%の区分なので、白と黒だけの二択ではありません。候補色を並べて見ると、好みの色合いの中で反射率を比較できます。📊

ただ、屋根は建物の外観の一部でもあります。明るい外壁に落ち着いた屋根色を合わせたいなら、その好みを出発点にして構いません。濃い色を候補に残しながら、ほかの候補色との反射率の違いも見ると、見た目と性能のどちらを重く見るか考えられます。🌞

記載値には下地の状態や施工環境、塗装仕様による差もあります。反射率がそのまま室温の低下幅や電気代の削減率になるわけではありません。まずは屋根表面の熱への対策として色を比較し、住まい全体の仕上がりに合わせて選びます。

反射率を比べて候補が絞れたら、色と艶を実物で確かめます。画面や印刷物は、実際の塗装色と発色の仕組みが違います。屋根用パンフレットも、色と艶は見本板で確認するよう案内しています。スマートフォンで気になった色は、候補を選ぶきっかけとして使いましょう。🖥️

ガイドブックは、実際の塗料を塗った見本板を屋外の自然光で見ることを勧めています。同じ色でも艶の感じ方や光の当たり方で印象が変わるため、製品で選べる仕上げを確認し、その状態の見本で比べます。🪞

屋根単独の色見本だけでなく、外壁や窓枠、樋との組合せも見ると、建物全体の姿を考えやすくなります。好みの配色と反射性能をそろえて選べたら、次は、どれくらい先の手入れまでを視野に入れるかです。長持ちの目安と、工事にかかる費用を一緒に考えていきます。⚖️

キクスイ ハーモニーの塗料とは?外壁・屋根の特長と選び方|横浜市旭区🌸

🌸【長持ちの数字を、これからの塗り替え計画へ】

製品を選ぶときに見た年数を、今度は工事の予定へ置き換えて考えます。ハーモニーアドバンス+とアドバンスクリヤーSPの個別資料にある20〜24年は、塗り替え時期の目安です。その期間の耐久性を保証する数字ではありません。📆

ELSという表示は、Expected Life Spanの頭文字を取ったメーカー独自の呼び名です。個別資料のELS24は、製品を比較するときに、この年数の目安を分かりやすく示すために使われています。

目安は、今後の工事予定を考える材料になります。ただし、実際の塗膜の変化には、気象条件や建物の構造なども関わります。20年が来るまでは状態を見なくてよい、という約束ではありません。⏳

また、この外壁用製品の年数を、名前の似た屋根用塗料へそのまま当てはめることもしません。見積りで年数を聞いたときは、どの製品についての数字かをそろえます。

契約上の保証は、期間に加えて、何が起きたときにどこまで対応するかを確認するものです。ご提案では、塗料の期待耐用年数と、工事で付く保証の対象・条件を分けてお伝えします。塗膜に期待する期間と、契約で定める対応を、それぞれ確かめて選べます。

先の費用も考えるときには、今回の塗料代だけでなく、次の手入れまでを一つの期間として見ます。ガイドブックで紹介するライフサイクルコストは、将来にどんな費用が生じるかを含めて計画する考え方です。🧮

外壁塗装には、塗る材料以外に、足場、補修、洗浄、シーリング、養生などの費用が関わります。次に塗り替えるときにも必要になる作業があるため、長く保護する塗料を選ぶことは、将来の工事を考えるうえで比較の一つになります。🧾

ただし、高耐久の塗料なら必ず総費用が安い、と先に答えを決めることはできません。今の外壁に必要な補修や、屋根などをいつ手入れするかによって、工事の組み方は変わります。

例えば、外壁の仕様を長持ちさせても、別の部位で先に工事が必要なら、その予定も費用へ含めます。逆に、同じ時期に手入れする案があれば、作業条件をそろえて比べられます。先の費用を考えることは、最も高い塗料を選ぶことではありません。🪙

希望する性能、今回必要な作業、ほかの修繕予定を並べると、どこへ予算を配分するかが具体的になります。その計画には、工事を行う季節や天候も関わります。

秋の塗り替えを検討する時期は、雨や風に備えた点検も、穏やかな天候のうちに相談しておくとよいでしょう。気象庁は、家の外の備えを、大雨が降る前、風が強くなる前に行うよう案内しています。🍂

外壁のひびや、屋根で気になる変化があっても、荒天中に近づいて確かめる必要はありません。安全に見えるところから状態を伝え、屋根や高い場所の確認は、作業できる方法と天候を合わせて進めます。👟

工事の日程も、雨がやめばそのまま次の塗装へ進める、とは限りません。洗浄や補修の後、使う材料に適した面の状態を確かめ、塗り重ねの条件へ合わせます。塗料を選ぶ際には、性能だけでなく、施工に必要な工程も予定へ入れておきます。☔

日程を急ぐことと、乾燥などに必要な時間を省くことは別です。天候で予定を変える場合も、どの工程を待っているのかが分かると、工事の流れを共有しやすくなります。

工事の内容を見積書で確かめるときは、製品名の横にある施工箇所と工程を見ます。外壁と屋根で使う材料が分かれているか、補修と目地工事はどこまで含むか。製品を選んだときの説明が、実際の工事項目へつながっていることが大切です。📑

同じアドバンス+を使う見積りでも、下地の補修や目地の工事まで同じとは限りません。比較するときは、含まれる作業をそろえてから金額を見ます。塗料の銘柄が一致しただけでは、同じ工事内容だとは判断できないためです。

ガイドブックも、塗装以外の費用と各工程について、施工業者と十分に打ち合わせることを勧めています。足場や養生はどの範囲に必要か、補修を含めてどこまで仕上げるか。疑問になった項目は、実際の壁や屋根の位置と合わせてお伝えします。

契約前にこの内容が分かれば、塗料の性能と、工事で行うことを同じ計画として受け取れます。

工事を終えた後のためには、使った材料名と、施工した範囲を残しておくと役立ちます。外壁のどこを補修し、どの仕上げを使ったか。屋根に使った製品や色も分かれば、次の点検や手入れで参考にできます。🗂️

普段の確認では、前になかった色の変化、ひび、剥がれなどに気付いたら、その場所を伝えます。安全に撮れる範囲の写真があれば、変化したところを共有する助けになります。気になる箇所を、ご自身で削ったり塗り足したりする前の状態で見せてください。📷

ガイドブックも、塗装面だけでなく、シーリングや付帯部、屋根などの定期的な確認を案内しています。一度の塗り替えで、家のすべての材料が新品になるわけではありません。残した部位の手入れも含めて、住まいを見ていきます。

長持ちを目指す塗料を選んだ後も、変化に気付いたときに相談できるようにしておく。その備えが、日々使う家の維持管理につながります。🚪

キクスイ ハーモニーの塗料を選ぶときは、まず、どんな外壁や屋根にしたいかをお聞かせください。今の柄を残すこと、色を変えること、遮熱や次の手入れを考えること。希望を出発点に、壁や屋根の状態へ合う材料を組み合わせます。

製品名を決めてから相談する必要はありません。お住まいを見ながら、仕上がりと工事の中身を一緒に考えていきましょう。🌼

 

 

《キクスイ ハーモニーの塗料をご相談いただく前に》

Q. 希望する製品を、いつから使えるか確認できますか。

A. 株式会社テクアートでは、ご希望の製品名と塗装する場所を伺い、取り扱いと納期を確認します。パンフレットにある製品でも、色や数量、時期によって手配の条件は変わるため、工事予定と合わせてご相談ください。名称が分からない場合は、気になった資料の箇所をお知らせいただければ大丈夫です。手配の見通しが分かってから、工事の日程をご案内します。

Q. 借りている家の外壁にも、ハーモニーを使う相談はできますか。

A. 株式会社テクアートでは、まず気になっている状態と、どのような塗り替えをお考えかを伺います。借家の場合は、工事を進める前に所有者様や管理会社様と相談し、希望する内容と現地確認の範囲を共有していただく流れになります。所有者様のご意向を確認しながら、製品選びと工事の相談を進めます。どなたが連絡の窓口になるかも、最初にお知らせください。

Q. 離れて暮らす家族にも、製品や提案の説明を共有できますか。

A. 株式会社テクアートでは、ご本人様と相談し、共有する相手と内容、資料のお渡し方を確認します。ご家族が別の場所で検討される場合も、同じ製品と工事内容を見ながら話し合えるよう、必要な資料を整理します。連絡先やお住まいの写真などを共有する際には、どこまでお伝えしてよいかを先に伺います。製品の説明だけを先に共有したい場合も、その旨をお知らせください。

 

 

📍株式会社テクアート
〒241-0005
神奈川県横浜市旭区白根8-20-13
📞0120-700-623

🌐公式サイトはこちら(24時間受付)
👉 https://www.tec-art.jp

株式会社テクアートでは、横浜市旭区を拠点に、キクスイ ハーモニーの塗料を使った外壁・屋根の塗り替えについてご相談を伺います。今の柄を残すクリヤー、色付きの外壁塗装、屋根の遮熱など、ご希望の仕上がりと、壁や屋根の状態を合わせて材料を検討します。上塗りの製品名だけでなく、必要な補修や下塗りを含め、お住まいに合う工事の内容をお伝えします。

外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工事・外壁カバー工事・張り替え工事・左官工事・土間工事・防水工事(ウレタン・シート・FRP)・シャッター・エクステリア・外装リペアまで、住まいの外まわりを一貫して職人が対応しています。

🌸キクスイ ハーモニー公式サイト←✅

 

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気に入っている外壁の柄を残すことも、新しい色で家の印象を変えることも、塗り替えの楽しみです。その仕上がりを長く支えられるよう、材料を選ぶところから施工まで、一軒ずつ丁寧に向き合っていきます。

守る塗装を。職人の手で。住まいに安心を。

監修者情報

公開日:2026/09/17

土屋謙司

土屋謙司

土屋謙司 代表取締役社長

「外壁塗装」や「屋根塗装」とは、単純に考えられてしまうことが多いですが、住まいをキレイにするためだけではなく、紫外線や雨風などから屋根や外壁を守るという重要な役割を持っています。つまり、塗装はそのままお客様とご家族の生活を守るものだと言えるのです。家族にとって安心してくつろげる場所、大切なプライベート空間。私だったら、大切に考えて寄り添ってくれる人に任せたいです。