Blog 横浜市 港北区 悪質な訪問業者事例 2023/05/26
横浜市・川崎市 屋根外壁リフォーム専門店
株式会社テクアートの高岩です。
今回は、
悪質な訪問業者の事例として、
先日、点検と補修対応をご紹介いたします。
現地に到着した際、
まず道路から見ても明らかに異常な【浮き】が見受けられ
屋根に上り確認をしてみると
棟板金の耳の部分【水切り】の部分に、明らかに人が故意につけたであろう傷が見受けられました🤦♂️
棟板金の釘はすべて抜かれてしまっており
そして、【ペンチ】などの工具を使い無理やり変形させられてしまっていました😰
棟板金は三つ巴（みつともえ）のシーリングのみで支えられている状況でした、、、
風害による二次災害も怖いので、
その場で、ビスにて抜かれてしまった箇所を全て補修させていただきました😠
後ほど家主様からお話を伺うと、
悪質訪問業者は、とても人柄のよさそうな方だったそうです。
まず私がお伝えできることは、
釘が1.2本抜けたからと言って、
棟板金が飛んでしまうなんてことは、ありません。
基本的に、1820の棟板金には８本以上の釘が止まっています。
棟板金と棟板金のつなぎ目は、中に雨水侵入防止のため
捨てシーリングが仕込んであることがほとんどです。
それと同時に、板金と板金は加工された爪で挟み込まれています。
ですので、早々に飛んでしまうなんてことは、非常に起きずらいです。
対策として、
まずその日その場で屋根に上がらせないこと
点検してもらう際は、日を改めること
名刺を必ずもらい、下調べを必ずしてください。
インターネット上に出てこない、もしくは情報が少ない場合
悪質なリフォーム業者で間違いないでしょう😠
今年に入ってから、
この手のお問い合わせが10件以上です。
訪問業者にはご注意ください⚠
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