【川崎市麻生区|バルコニー防水工事 第14回】ウレアックスHGで耐久&美観を両立!下塗りから上塗り2回仕上げまで徹底解説
2025/06/02
こんにちは!横浜市旭区の株式会社テクアート、職人の高岩です。
本日は、川崎市麻生区にて進めている**バルコニー防水塗装工事**の後半レポートです。
今回の防水工事では、オート化学工業の「ウレアックスHG(グレー)」を使用しました。
まずは下塗りの様子をご紹介します。
使用したプライマーは、同社の「OP-55F」。FRP防水に適した下地専用プライマーです。
ローラーで丁寧に塗布し、下地にしっかり密着させることで、上塗り材の定着を確保します。
下塗り後は、**ウレアックスHGによる上塗り1回目(通常仕上げ)**を行いました。
「ウレアックスHG」は、1液型ウレタン塗膜材でありながら、優れた**防水性・耐候性・耐久性**を兼ね備えたハイブリッド防水コーティング材です。
1回目は主に表面保護機能を目的とし、0.6kg/m²を標準量としてローラー施工しました。
この段階でも十分な膜厚と光沢が出ており、防水層としての安定感が見られます。
乾燥時間をしっかり確保し、翌日の2回目塗布に備えました。
続いて、**上塗り2回目(防滑・耐久仕上げ)**の工程です。
今回は、ウレアックスHGを**0.2kg/m²**追加塗布しました。
この2回目の塗布で、膜厚がより均一に整い、摩耗・紫外線に対する耐性が格段に向上します。
さらに、施工後に**「ノントップ仕様でも8000時間耐候試験クリア(※カタログより)」**という高い耐久実績を誇るのも大きな特長です。
表面は美しく滑らかでありながら、しっかりとグリップ性も確保されており、安全性にも優れています。
こちらが**施工完了後のバルコニーの様子**です。
写真からも分かるように、均一な艶と滑らかな仕上がりが実現できました。
室外機や配管まわりもマスキング後に丁寧に塗装し、細部に至るまで仕上がりの美しさにこだわりました。
ウレアックスHGの特長である「1Day施工性」「下地対応力の高さ」などにより、**工期の短縮と品質の両立**が可能となっています。
お客様からも「安心して使える」と喜びの声をいただいています。
今回使用した「ウレアックスHG」は、特に**FRP防水層の保護・再生**に適しており、近年非常に人気のある材料です。
株式会社テクアートでは、こうした高品質な防水材料を使いながらも、**職人による丁寧な手作業**で一つひとつの工程を仕上げています。
安価な施工では見落とされがちな「塗布量・養生時間・膜厚管理」も、当社ではすべて管理し施工しています。
バルコニー・屋上・ベランダの**防水工事は、雨漏り予防の最前線**。
10年先、15年先を見据えた施工こそが、本当の安心につながります。
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お気軽にご相談ください。
横浜市旭区に本社を構える「株式会社テクアート」は、横浜市全域〜川崎市・神奈川県内を中心に、地域密着で外装リフォーム・防水・塗装工事を行っています。
「地域密着、職人品質。」「塗るだけじゃない、守る塗装を。」
住まいを守るプロとして、これからも誠実な施工をお届けしてまいります。
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