【横浜市泉区|外壁塗装】スーパーセランフレックスで重厚グレーに|STL-06仕上げで高耐候&高意匠な外壁を実現
2025/06/26
こんにちは。株式会社テクアートの職人・高岩です。
今回は、横浜市泉区新橋町で進行中の屋根カバー・外壁付帯塗装工事の現場より、外壁上塗りの様子をレポートします。
今回の使用塗料は、無機ハイブリッド塗料として注目されているシーカ・ジャパン(旧ダイフレックス)の「スーパーセランフレックス」。
仕上げカラーは**STL-06(グレートーン)**です。
耐候性・意匠性ともに非常に評価の高い塗料で、紫外線や汚れに強く、光の当たり方によって深みと陰影が生まれるのが特徴です。
シーカ・ジャパン(旧:ダイフレックス)が開発したスーパーセランフレックスは、建築・土木分野で培った技術を活かした超耐候・超低汚染・柔軟性無機塗料です。
📌主な特長(PDF 5ページ・6ページより):
- フッ素樹脂をしのぐ耐候性(24~26年耐用)
- 親水性による超低汚染性(雨で汚れを流す)
- 柔軟性あり、シーリング上でも割れにくい
- 高透湿性で膨れにくい
- 防カビ・防藻性
特にサイディング下地のような蓄熱性の高い外壁においても、割れ・チョーキング・退色を長期間防ぐことが可能な塗料です
今回のSTL-06は、明るすぎず暗すぎず、外構やサッシと調和しやすいグレートーン。
1回目の上塗りでは塗料の密着性・塗り伸ばしを意識しながら、下地の色透けや吸い込みを完全に隠ぺいできるよう施工します。
2回目では、塗膜の厚み・光沢・艶ムラ補正を中心に整え、仕上げていきました。
▶ ローラー:23mmマイクロファイバー
▶ 塗布量:メーカー推奨の0.25〜0.35kg/㎡
▶ 天候:気温・湿度良好
ローラーの往復方向や塗り継ぎポイントにも細心の注意を払い、「ローラーの置き方ひとつで仕上がりが変わる」ことを改めて実感しました。
STL-06は、グレー系の中でもやや赤味を感じる柔らかいグレージュ調の色です。
今回の建物のようにサイディングの凹凸がある場合、この色は光の反射を柔らかくし、陰影のコントラストが上品に出るため、外観の高級感が一段と引き立ちます。
また、サッシや雨樋が黒やステンカラーなど落ち着いた色だったため、グレーとのコントラストが程よく、全体の調和感が非常に良好です。
周囲からも「新築のように見える」「カラーセンスがいい」とお褒めの声をいただきました。
スーパーセランフレックスは期待耐用年数が約20年以上(JIS基準に基づく促進試験)とされており、
定期的な点検と部分補修を行えば、15年以上は再塗装不要といわれています。
さらに、今回のように2回塗りでしっかり塗膜厚を確保することで、低汚染性能やチョーキング耐性も長期的に保たれます。
株式会社テクアートでは、無機塗料・フッ素塗料・遮熱塗料など、建物の状況やご希望に合わせた最適な塗装プランをご提案しております。
今回使用したスーパーセランフレックスは、
「長く持たせたい」「重厚感ある仕上がりにしたい」「退色・汚れが気になる」といった方にぴったりの塗料です。
雨漏り診断やシーリングの劣化チェックも無料で承っております。
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住まいの外観・性能を守るために、1棟1棟、丁寧に施工しています。