【横浜市青葉区|外壁クラック補修工事】オートンアドハーとペインター20で確実に再発防止!シリコン部位も下地から丁寧に対応した補修事例
2025/07/03
こんにちは!横浜市旭区の塗装職人、テクアートの高岩です👷♂️
今回は、屋根カバー・外壁付帯塗装工事の現場にて「青葉区のクラック補修」を行いましたのでこちらでお伝えします👌
点検時に見つけたのは、外壁のサイディングジョイント付近に発生していた**斜め方向のクラック(ひび割れ)**でした。
ぱっと見では小さな亀裂ですが、**ちょうど目地に沿って上下方向に連続しており、動きの多い箇所**。
このまま放置すると、水が侵入して雨漏りや内部腐食につながるリスクもあるため、
早めにしっかりと処置を行うことにしました☔
今回の補修には、**オート化学の「オートンアドハー」**を採用。
ひび割れの根本から埋めて、表面を整え、密着性と可とう性を両立させます💪
また、既存のシリコンシーリング材が残っている部分については、
しっかり清掃を行った上で、専用プライマーの**「ペインター20」**を使って密着強化処理を行いました🧽
さて、補修に入る前にまずは【下地処理】が重要です🔧
今回のクラックは目地の近くで「動きが出やすい部位」でもあるため、
表面的なコーキングだけで済ませてしまうと、後々また割れてしまうリスクがあります。
まずは、クラック周辺を丁寧に削り取り、粉塵や汚れを落としてから、
ひび割れの内部にしっかりプライマー処理を行います🧴
ここで活躍するのが、**オート化学工業の「オートンアドハー」**✨
これは、クラック内部にしっかり入り込みながら、柔軟性をもって動きに追従できる補修材で、
「下地調整材兼クラック補修材」として信頼の厚いプロ用材料です。
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さらに今回、既存のシリコンシーリング材が周辺に残っていた部分については、
接着不良が起きやすいので、**「ペインター20」(プライマー)**を使用。
このペインター20は、シリコンの上に塗装を密着させるためのバインダーとして使える、プロ仕様の下地材。
✅ 既存のシリコンはそのまま活かしつつ
✅ 清掃+下地調整で密着力をアップし
✅ その後の塗装でもしっかり耐久性を持たせる
という形で進めました。
ちょっとしたことに見えますが、**こういう処理の丁寧さが、5年後・10年後の差になる**んです💡
下地処理が終わったら、いよいよ補修工程に入っていきます👷♂️
まずは、オートンアドハーを**クラックに沿って充填**し、
指やヘラでしっかり押し込みながら、ひび割れの「根本」まで素材を密着させていきます。
この時、表面だけを埋めるのではなく──
✅ ひびの奥まで入れ込む
✅ 周辺との段差を均す
✅ 固化する前にしっかりとライン調整
というのがポイント。
表面を整えたら、乾燥時間をしっかり置き、後日塗装で仕上げていきます🖌️
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一方、配管まわりの既存シリコン部では、**ペインター20処理後に再シーリング→均し作業**を実施。
こうした「異素材同士が交わる箇所」は、ひび割れが起きやすいだけでなく、**雨水の侵入経路にもなりやすい**場所☔
ちょっとの隙間が雨漏りの原因になるので、
こうした部分もただ見た目を整えるだけでなく、「防水構造を守る」意識で対応しています💪
施工後の写真では、クラック跡はほぼ目立たず、塗装前の下地としては完璧な状態になっています✨)
外壁というのは、見た目以上に「水の通り道・逃げ道」を理解しておかないと、
逆に塗装で“ふさいでしまって”雨漏りを招くこともあります💧
例えば──
・屋根の重なり部
・サッシの水切り構造
・通気層の出入り口
これらを理解せずに「とにかく全部埋める・塗る」としてしまうと、
実は「逃げられるはずだった雨水」が内側へ回ってしまうことがあるんです😥
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だからこそテクアートでは、ただの塗装屋ではなく
✅ 板金+防水など
外装の全てを経験している**“外装の多能工職人集団”**として対応しています。
僕自身も「外装劣化診断士」「雨漏れ診断士」の資格を持っており、
塗るだけではなく、「雨を防ぐためにどうするか?」という視点で常に施工を行っています。
特定が難しいと言われた雨漏りも、**早ければ5分〜10分で原因特定**することができるのは、
現場での経験と、建物全体を理解した上で見ているからなんです。
今回のようなクラック補修、よくある話かもしれませんが──
放置しておくと【雨水の侵入口】になり、そこから腐食が進んだり、
外壁の裏側が膨れてしまったりと、目に見えない被害が大きくなるケースもあります。
ひび割れを見つけたら、小さいうちに補修するのがベストです!
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💡オートンアドハーのような、補修専用材は「補修材+密着力」があるタイプ。
既存の外壁としっかり馴染みやすく、再発リスクも低減できます。
また、プライマー(ペインター20など)を使うことで、塗装との相性も改善され、
**“直して終わり”ではなく、“塗装に活かせる補修”**ができるのがポイントです!
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株式会社テクアートは、横浜市旭区に本社を構える職人直営の塗装専門会社です。
「現場の品質にとことんこだわる」「無駄な営業費を削り、価格と品質のバランスを追求する」
そんな誠実な外装リフォームを、神奈川県全域・横浜市内でお届けしています。
**守る塗装を。職人の手で、住まいに安心を。**
**それが、私たちテクアートの仕事です。**