【横浜市磯子区|外壁塗装の判断材料】関西ペイントRSゴールドSI(KP-310)を選んだ理由|4工程で守る塗装の考え方✍️
2025/12/22
横浜市旭区の塗装専門店、株式会社テクアートです🏠
今回は、横浜市磯子区で行った外壁塗装を題材に、「どんな塗料を使ったか」ではなく、「なぜその塗料と工程を選んだのか」という判断材料をお伝えします。
外壁塗装は、仕上がった直後の見た目だけで良し悪しを判断すると、後悔につながることがあります。
本当に大切なのは、数年後にどうなっているかを想定した上で、材料・色・工程をどう組み立てたかです🧠
この記事では、関西ペイントRSゴールドSI(KP-310)を使った外壁塗装を例に、
・なぜ4工程で塗装するのか
・上塗りが持つ本当の役割
・工事前に確認しておきたい判断ポイント
を、職人目線で順を追って解説していきます。
これから外壁塗装を検討される方にとって、
「今回はやるべきか」「どこまでやるべきか」を考えるための材料になれば幸いです。
🔸【なぜRSゴールドSIを選んだのか】|耐久性は“塗料名”より“設計”で決まる🧩
外壁塗装でよく聞かれるのが、
「どの塗料が一番長持ちしますか?」という質問です。
結論から言うと、
塗料名だけで耐久性は決まりません。
重要なのは、その塗料を「どんな前提で使うか」という設計です🧠
今回の現場では、外壁の状態や環境条件を踏まえ、
関西ペイントの、リフォームサミット RSゴールドSIを上塗りに選択しました。
理由は、単にグレードが高いからではありません。
RSゴールドSIは、
・塗膜の安定性
・経年後の色ブレの少なさ
・下地の状態を素直に反映しやすい特性
を持つ塗料です。
この特性は、下地がきちんと整っている現場でこそ力を発揮します🔧
逆に、下地処理や工程が不十分な状態で使っても、
期待した耐久性は得られません⚠️
今回の外壁は、
シーラー → フィラー → 中塗り
と下地を丁寧に整えたうえで、
最終工程としてRSゴールドSIを使用しています。
つまり、
RSゴールドSIを「主役」にしたのではなく、
4工程の積み重ねの“最後を締める役”として使っている、
という位置づけです🧱
この考え方があるかどうかで、
同じ塗料を使っても、数年後の状態は大きく変わります。
🔸【KP-310という色を選ぶ意味】|色番号は“見た目”より“経年”で選ぶ🎨
外壁塗装では、色選びが一番悩まれるポイントかもしれません。
カタログで見た時の印象や、完成直後の雰囲気だけで決めてしまうと、
数年後に「思っていたのと違う」と感じるケースも少なくありません。
今回採用した色番号は、関西ペイントのKP-310です。
この色を選んだ理由は、派手さや流行ではなく、
時間が経ったときにどう見えるか、という一点にあります。
KP-310は、
・極端な白飛びや黒ずみが出にくい
・汚れが付着しても目立ちにくい
・日当たりや角度による色ブレが少ない
といった特徴があります。
外壁は、朝・昼・夕方、晴れの日・曇りの日で、
同じ色でも見え方が大きく変わります。
その中でKP-310は、環境差の影響を受けにくく、
全体の印象が安定しやすい色です🧠
完成直後のインパクトよりも、
「数年後も違和感なく建物に馴染んでいるか」。
そうした視点で色番号を選ぶことが、
外壁塗装で後悔しないための判断材料になります。
🔸【4工程塗装を前提にしないと意味がない理由】|順番と役割が耐久性を決める🛠️
外壁塗装で「4工程」と聞くと、回数が多い=良い工事、という印象を持たれがちです。
ですが本質は回数ではなく、それぞれの工程が“何を担っているか”です。
今回の外壁は、
シーラー → フィラー → 中塗り → 上塗り
という4工程を前提に設計しています。
シーラーは、下地の吸い込みを止め、塗膜を密着させる土台。
フィラーは、モルタルの微細な凹凸やヘアクラックをならし、面を整える役割。
中塗りは、塗膜の厚みと性能の芯を作る工程。
上塗りは、その芯を紫外線や雨から守る最終層です。
この順番と役割が一つでも崩れると、
いくら高耐久な塗料を使っても、期待した結果にはなりません⚠️
特にRSゴールドSIのような仕上げ材は、
下地が整っている前提で性能を発揮します。
4工程を“省かずに積む”ことではじめて、
塗料の特性が活きてくる、という考え方です🧑🏫
外壁塗装を検討する際は、
「何回塗るか」ではなく、
「その工程が、どんな役割で組まれているか」を
確認することが、失敗しないための判断材料になります。
ただ、そこが難しいですよね、、
困った時は見積もりの確認だけでもご相談下さい🙆
🔸【上塗り工程の本当の役割】|仕上げは“塗る”より“壊さない”が仕事🪣
上塗りは、見た目を整える工程だと思われがちですが、
職人目線では「ここまで積んだ工程を壊さない作業」です。
今回の現場では、下地3工程で面と芯ができている。
その状態を触って、ローラーを当てた瞬間に分かります。
無理に入れなくていい、もう十分立っている——そういった感触です🫡
RSゴールドSI(KP-310)は、入れ過ぎると逆に表情が重くなる。
だから上塗りでは、
・ローラー圧をかけすぎない
・返しを最小限にする
・面ごとの乾き具合を見て順番を変える
この辺りを細かく調整します。
仕上げで大事なのは、
「もっと良くしよう」と手を入れすぎないこと。
下地が出来ている現場ほど、上塗りは“静かに、スマートに終わらせる”のが正解です👍
塗り終わったあとに見るのは、艶の出方より先に、
面が暴れていないか、色が沈んでいないか。
ダレ、ムラ、トマリ、カブリ、トオリなど、この時点で違和感がなければ、上塗りは仕事をしています📌
上塗りは主役ではなく、
ここまで積んだ工程を、最後まで守り切る役。
それが、この工程の本当の役割です🙆
🔸【上塗りで“やりがち”だけど、今回はやらなかったこと】|仕上げを壊さない判断🧑🏫⚠️
上塗り工程で、現場でよく見かけるのが
「もう一回いっとく?」という判断です。
艶を足したい、色をもう少し濃く見せたい——
気持ちは分かりますが、今回はそれをやりませんでした✋
理由は単純で、
下地3工程で、もう十分に面と芯が出来ていたからです。
ここで塗り足すと、
・艶だけが前に出る
・乾きムラが出やすくなる
・数年後に表情が重く見える
といったリスクが高まります📉
RSゴールドSI(KP-310)は、
入れれば入れるほど良くなる塗料ではありません。
“適量で止める”ことで、経年が安定します🎯
今回の上塗りでは、
・ローラーの返しを増やさない
・角や入隅を触りすぎない
・乾きの早い面を追いかけない
この3点を守りました🧤
仕上げで大事なのは、
「やったこと」よりも
「やらなかったこと」。
完成直後の見映えより、
数年後の違和感が出ないかどうかを優先しています⏳
上塗りは足し算ではなく、
引き算の判断が必要な工程だと考えています。
🔸【この状態で止める理由】|“次をやらない”と決めた最終判断☀️
上塗りまで終えたあと、最後にやるのは
「次に何をするか」ではなく、
「ここで止めていいか」の判断です。
今回の外壁は、
シーラー → フィラー → 中塗り → 上塗り
の4工程を経て、
面の落ち着き、色の沈み、艶の出方に
大きな違和感はありませんでした👀
RSゴールドSI(KP-310)は、
完成直後よりも、少し時間を置いたときに
表情が整ってくる塗料です。
塗り終えた段階で無理に触らず、
落ち着くのを待つ判断が合っています⏳
ここで、
「もう一工程足した方がいいのでは」
「念のため、もう一回塗った方が安心では」
という考え方もあります。
ですが今回は、
そうしない方が結果として長持ちすると判断しました⚖️
職人としての仕事は、
工程を足すことではなく、
必要なところで止めること。
この状態で止めることが、
数年後に“違和感が出ない外壁”につながると考えています🧑🏫
外壁塗装は、
やればやるほど良くなるわけではありません。
今回の仕上がりを見て、
ここで終わらせることが
最もバランスの取れた判断だと結論づけました。
🔸【総括|RSゴールドSI(KP-310)で“守る塗装”を成立させた判断】🧑🏫
今回の外壁塗装は、仕上げの見映えを追う工事ではありません。
数年後に違和感が出ないか、手を入れ過ぎていないか。
その一点を基準に、材料・色・工程を組み立てました。
関西ペイントのRSゴールドSI(KP-310)は、
下地が整っている前提で力を発揮する塗料です。
だからこそ、シーラー→フィラー→中塗り→上塗りの4工程を省かず、
上塗りでは“足さない判断”を選びました。
外壁塗装は、やればやるほど良くなるわけではありません。
必要なところで止め、次をやらない線を引く。
その判断が、結果として長持ちにつながると考えています。
この事例が、工事前に迷っている方にとって、
「今回はどこまでやるべきか」を考える材料になれば幸いです。
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外壁塗装は、何を足すかより、
どこで止めるかが結果を左右します。
今回の仕上がりを見て、
この状態で終えることが最も良い判断だと結論づけました。
守る塗装を。
職人の手で、住まいに安心を。

