【横浜市緑区|幕板塗装】ボード材は塗り替えるべき?ケレン→シーラー→セミフロン2回塗りの正しい工程🪵
2026/02/22
横浜市旭区の外装専門店、株式会社テクアートです👨🏭
足場の上で、幕板の表面にそっと手を当てました。
指先に伝わる、わずかなざらつき。
塗膜はまだ残っていますが、艶は確実に落ちています。
横浜市緑区の現場で、
外壁の飾り板、いわゆる幕板の塗装を行いました🔧
材質はボード材です。
木ではありませんが、水を吸わないわけではありません。
見た目ではまだ綺麗に見えます。
ですが、塗膜が守る力を少しずつ失い始めている状態でした。
外壁塗装をご検討されている方の多くは、
どうしても大きな面に目が向きがちです。
しかし実際には、
こうした付帯部の劣化が建物全体の耐久性に影響します☔
今回は、
・ボード材の幕板は本当に塗るべきなのか
・ケレンの意味
・シーラーの役割
・セミフロンマイルドを2回塗る理由
・色15-40Dを選んだ背景
これらを、現場の事実に基づいて丁寧に整理いたします。
営業のためではなく、
判断材料として残します。
🪵【ボード材の幕板は塗るべきなのでしょうか】
結論から申し上げますと、
ボード材の幕板は「状態によっては塗装が必要な部位」です🔨
ボード材は無機質に見えますが、
表面の塗膜が劣化すると吸水が始まります。
雨水を一気に吸い込むわけではありません。
しかし、
・艶の消失
・表面の粉化
・微細なヘアクラック
こうした兆候が出始めると、
防水性能は確実に落ちています☁
今回の横浜市緑区の現場では、
・大きな反りはありません
・割れも見られません
・釘の浮きもありません
構造的な問題はありませんでした。
ですが、塗膜は役目を終えかけていました。
ここでよくあるのが、
「まだ綺麗だから大丈夫でしょう」という判断です。
確かに、今すぐ不具合が出る状態ではありません。
しかし、塗膜は“壊れてから”では遅いのです。
防水は、
不具合が出る前に守るものです☔
逆に、
・反りが進行している
・ボードが膨れている
・内部まで水を含んでいる
このような場合は、
塗装ではなく張り替えを検討する必要があります。
何でも塗れば良いわけではありません。
今回の幕板は、
まだ塗装で十分に保護できる状態でした。
だからこそ、
「今止める」判断をしました🔧
塗装は工事ではありますが、
同時に“予防”でもあります。
この違いを分けて考えることが大切です。
🪵【ケレンはなぜ必要なのか】
塗装工程の最初に行うのが「ケレン」です🔨
言葉としてはよく耳にされると思いますが、
単なる“削る作業”ではありません。
今回の幕板はボード材。
旧塗膜は残っていましたが、艶が落ち、わずかに劣化が始まっていました。
この状態でそのまま上塗りをすると、
新しい塗料は密着しません。
塗膜は、上から重ねるだけでは長持ちしないのです。
ケレンの目的は、
・旧塗膜の浮きの除去
・表面の目荒らし
・密着力の確保
この3つです。
特にボード材の場合、
表面がつるっとしていると塗料は滑ります。
だからこそ、
軽く目を荒らして“塗料が掴む場所”を作ります。
ここを省略するとどうなるか。
数年後に、
角から剥がれが始まります☔
今回の現場では、
強い劣化はなかったため、
過度に削ることはしていません。
必要以上に削ると、
逆に下地を傷めることもあります。
「削ればいい」ではなく、
“今の状態に合わせたケレン”が大切です。
見えない工程ですが、
ここで耐久年数は変わります🔧
🪵【シーラーの役割】
ケレン後、すぐに上塗りはしません。
次に入れるのがシーラーです🕵️
シーラーは、
下地と上塗りをつなぐ接着剤のような役割を持ちます。
特にボード材は吸い込みがあるため、
そのまま上塗りをすると塗料の性能が十分に発揮されません。
シーラーを入れることで、
・吸い込みを止める
・密着を高める
・塗膜の均一化
が可能になります。
横浜市は湿気の影響を受けやすい地域です🌧️
下地が水分を含みやすい環境だからこそ、
この工程は重要になります。
今回の幕板は、
吸い込みが強すぎる状態ではありませんでした。
しかし、劣化初期段階。
ここでシーラーを入れておくことで、
上塗りの性能を最大限引き出します。
工程を減らすことは簡単です。
ですが、
工程を守ることが耐久につながります🔧
🪵【セミフロンマイルドを2回塗る理由】
上塗り材には、
セミフロンマイルドを使用しました👷♂️
理由は、耐候性です。
幕板は、
外壁の中でも紫外線を受けやすい位置にあります。
特に横浜市緑区の住宅地では、
日当たりの良い南面が強く劣化します☀️
フッ素系塗料は、
紫外線への耐性が高く、
色あせや艶引けを抑えます。
そして、2回塗り。
1回では塗膜厚が足りません。
塗膜は厚みがあって初めて、
雨や紫外線から守る力を発揮します☔
今回の仕上げは「3分艶」です。
艶ありでも、艶消しでもありません。
3分艶にする理由は、
・落ち着いた質感
・外壁との調和
・経年後の見た目の安定
艶が強すぎると、
数年後の艶引けが目立ちます。
逆に艶がなさすぎると、
汚れが付きやすくなります。
3分艶は、
見た目と耐久のバランスを取った選択です🔧
色は15-40D。
外壁とのコントラストを整えつつ、
重すぎないブラウン系。
施工後は、
光が当たったときの陰影が美しく出ています。
塗装は色だけではありません。
艶の選択も、判断です。
🪵【塗らなくて良いケースもあります】
ここまで工程をご説明しましたが、
すべての幕板が「今すぐ塗装すべき」とは限りません。
私が現場で必ず見るのは、
・反りや浮きがないか
・ボード内部に水を含んでいないか
・塗膜がまだ機能しているか
この3点です⚠️
例えば、
・塗膜に艶がしっかり残っている
・吸水の兆候がない
・劣化が極めて軽微
このような状態であれば、
無理に塗る必要はありません。
塗装は“守るための工事”ですが、
早すぎる施工はコストの前倒しになります。
逆に、
・塗膜が粉化している
・角からめくれが始まっている
・雨筋が出ている☔
このような状態であれば、
放置することで内部劣化が進みます。
特にボード材は、
内部に水を含むと乾きにくい素材です。
乾ききらない状態が続くと、
ビス周りや継ぎ目から傷みが広がります。
今回の横浜市緑区の現場では、
「今止める」タイミングでした。
まだ交換は不要。
しかし、防水機能は落ち始めている。
だから塗装で十分対応できる状態でした🤝
塗装は万能ではありません。
下地が傷んでいれば、
張り替えや補修が必要になります。
何でも塗るのではなく、
“塗装で守れる状態かどうか”を見極めることが重要です。
🪵【ボード材幕板の寿命とメンテナンス目安】
ボード材の幕板は、
適切に塗装を繰り返せば長く使えます🔧
目安としては、
・10年前後で塗膜点検
・艶引けや粉化が出始めたら再塗装
が一般的です。
横浜市のように湿度が高い地域では、
北面や日陰部分の劣化が進みやすくなります🌦️
また、艶の選択も寿命に影響します。
今回の3分艶仕上げは、
・経年変化が目立ちにくい
・落ち着いた外観を保ちやすい
・紫外線劣化を緩やかにする
という利点があります。
色15-40Dは、
外壁との調和を考えたブラウン系。
濃すぎる色は熱を吸収しやすく、
薄すぎる色は汚れが目立ちます。
見た目と耐久のバランスを取ることが大切です🔨
小さな部位ですが、
建物全体の印象を左右する部分でもあります。
【横浜市で幕板塗装をご検討中の方へ】
Q1:ボード材の幕板は必ず塗装が必要ですか?
A:必ずではありません🔧
塗膜の劣化状況と吸水の有無で判断します。
Q2:セミフロンマイルドを選ぶ理由は何ですか?
A:紫外線耐久性が高く、長期的な色安定性があるためです🔨
幕板のように日射を受けやすい部位に適しています。
Q3:3分艶仕上げのメリットは何ですか?
A:落ち着いた質感を保ちつつ、経年後の艶引けが目立ちにくい点です☔
外壁とのバランスも取りやすい仕上げです。
🪵横浜市緑区で行った幕板塗装。
一見すると小さな付帯部の工事ですが、
実際には建物の耐久性を左右する部分です🔨
ボード材は、
塗膜が守っている間は安定しています。
しかし、塗膜が劣化すれば、
ゆっくりと吸水が始まります☔
今回の現場は、
・反りなし
・割れなし
・構造的な問題なし
塗装で十分に守れる状態でした。
だからこそ、
ケレンで密着を整え、
シーラーで下地を安定させ、
セミフロンマイルドを2回塗り、
3分艶で仕上げました🔧
色は15-40D。
落ち着いた質感で、
外壁との調和も取れています。
塗装は「色を変える工事」ではなく、
「守るための工事」です。
そして守れる状態かどうかを
見極めることが最も重要だと考えています。
📍株式会社テクアート
〒241-0005 神奈川県横浜市旭区白根8-20-13
📞0120-700-623
🌐公式サイトはこちら(24時間受付)👉 🔸https://www.tec-art.jp←✅
横浜市旭区を拠点に、横浜市緑区をはじめとした外壁塗装・付帯部塗装・防水工事を行っています。
幕板や破風、鼻隠しなどの細かな部位まで、
状態を見極めた上で判断し、
必要な工程を省かず施工しています。
外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工事・外壁カバー工事・張り替え工事・左官工事・土間工事・防水工事(ウレタン・シート・FRP)・シャッター・エクステリア・外装リペアまで、住まいの外まわりを一貫して職人が対応しています。
幕板は、
建物全体から見ると小さな部位です。
ですが、
雨と紫外線を直接受け続ける場所でもあります☔
「まだ大丈夫だろうか」
「塗るには早いだろうか」
迷われるのは自然なことです。
塗装は早すぎても遅すぎても良くありません🔧
大切なのは、
今の状態を正しく知ることです。
必要な工事だけを行い、
不要な工事は勧めない。
それが結果的に、
住まいを長く守ることにつながります。
守る塗装を。職人の手で、住まいに安心を。
横浜市で外壁塗装や付帯部塗装をご検討中の方へ。
まずは判断材料として、お気軽にご相談ください🙇

