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横浜市旭区|外壁塗装後も止まらなかった雨漏りは、サッシ横の隙間を散水とサーモで確認しました👨‍🏭

2026/05/15

横浜市旭区|外壁塗装後も止まらなかった雨漏りは、サッシ横の隙間を散水とサーモで確認しました👨‍🏭

横浜市旭区の雨漏り調査と修繕の株式会社テクアートです🤝

👨‍🏭【外壁塗装後も止まらなかった雨漏りは、外壁の面より先にサッシ横の隙間を見ました】

横浜市旭区で、外壁塗装をしてからまだ一年ほどしか経っていない住宅の雨漏りを確認しました。

ご相談の入口は、「外壁塗装をしたのに雨漏りが止まらない」という内容でした。前回の工事では、雨漏りを直すために塗装するという説明を受けていたそうですが、工事後も室内側の雨漏りは残り、手直しの話になった時には、契約書にその内容が書かれていないと言われたとのことでした。

ここで最初に整理したのは、前回の工事が良かったか悪かったかではありません。  
雨漏りを直す工事として、何を調査し、どこを補修し、どこまで書面に残していたのか。そこを分けて見ないと、次の判断も同じところで止まってしまうことがあります。📝

外壁塗装は、外壁の表面を紫外線や雨から守るための工事です。モルタル外壁であれば、表面の細かなひび、吸い込み、塗膜の劣化、汚れ、チョーキングなどを確認しながら、下地に合う塗装仕様を組むことになります。

ただ、雨漏りの場合は、外壁の面がきれいになっているかどうかだけでは判断しきれません。水は、塗った面の真ん中からではなく、サッシまわり、取り合い、隙間、ひび、金物まわり、排水の逃げ場など、建物の中で少し形が変わる場所から入ることがあります。今回、私が最初に確認したのも、外壁の広い面ではなく、モルタル外壁とサッシ横の境目でした。🔍

外から見た時に、塗装後の外壁は一見きれいに見えることがあります。塗膜が乗っていると、表面の色は整い、古さも目立ちにくくなります。ただ、雨漏りの入口がサッシ横の隙間に残っている場合、外壁面がきれいでも水は別の考え方で動きます。

塗膜は面を守ります。  
シーリングは隙間や取り合いの動きに追従します。  
サッシまわりは、外壁材、サッシ枠、既存の納まり、シーリング、内部の防水層が重なる場所です。

この3つを同じものとして見てしまうと、「外壁を塗ったのに、なぜ雨漏りが止まらないのか」という話になります。反対に、役割を分けて見ると、「塗装では守れる部分」と「隙間として止める必要がある部分」が見えてきます。ここを分けることが、今回の確認の始まりでした。🧭

今回の外壁はモルタル外壁でした。

モルタル外壁は、窯業系サイディングのように縦目地が規則的に入っている外壁とは違い、面として連続して見えます。そのため、雨漏りの確認でも、つい外壁全体のひびや表面劣化に目が向きやすくなります。もちろん、モルタルのひびも水の入口になることがあります。塗膜の傷みや吸い込みも、外壁保護の面では見落とせません。

ただ、今回のように外壁塗装後も雨漏りが残っている場合は、塗装した面そのものよりも、塗装では埋まりきらない境目を先に確認する必要があります。特にサッシ横は、外壁とサッシ枠の材料が切り替わる場所です。モルタルは硬く、サッシは金属や樹脂で、動き方も水の当たり方も違います。そこに細い隙間が残っていると、雨の角度や風の当たり方によって水が入り込むことがあります。🌧️

現場で最初に見たのは、サッシ横のラインでした。

外壁面を広く見て、そこから順番に傷みを拾うのではなく、まず水が入りそうな境目を確認しました。サッシの横に隙間があるか。塗膜で表面だけふさがって見えていないか。既存のシーリングが切れていないか。モルタルとサッシ枠の間で、細い線が残っていないか。雨が当たった時に、その線へ水が寄る形になっていないか。

私自身、最初に確認したのがこの部分です。劣化が出やすいため、見落とさないようにしています。🛠️

外壁塗装後に雨漏りが止まらない場合、よく出る確認のひとつが、「塗装したのに、なぜまだ水が入るのか」という点です。これは、塗装がすべての隙間を止める工事ではないことを先に整理すると、見方が変わります。

外壁塗装は、外壁材の表面を保護する工事です。  
雨漏り修理は、水の入口、通り道、出ている場所をつなげて確認する作業です。

この2つが重なることはあります。外壁のひびや劣化が原因で、塗装前の下地処理や補修が雨漏り対策につながる場面もあります。ただ、サッシ横の隙間から水が入る場合は、塗装面の良し悪しだけではなく、その隙間に対してどう処理したかを見る必要があります。

今回の現場では、雨漏りの相談内容だけを聞いてすぐ補修に入るのではなく、外側のサッシ横と室内側の反応をつなげて見る必要がありました。雨漏りは、外で見えている傷と、室内で出ている濡れ方がそのまま一直線とは限りません。水は壁の中で横へ回ることもありますし、下へ落ちることもあります。室内で見えている場所と外の入口が少しずれることもあります。📷

そのため、今回の確認では、サッシ横の隙間を疑いながらも、そこだけを見て終わらせないようにしました。外側で水が入りそうな場所を見て、室内側の反応と照らし合わせる。外壁の面、サッシ横、取り合い部、それぞれの役割を分ける。ここまで整理してから、補修範囲を考える流れです。

もうひとつ大事なのが、書面の話です。

今回のように、「雨漏りを直すために塗装する」と聞いていた場合、工事を受ける側は、外壁塗装と雨漏り修理が一体になっていると思いやすいです。けれど、実際の見積書や契約書に、雨漏り調査、散水調査、補修範囲、止水確認、再発時の対応、写真報告の有無が書かれていないと、あとから内容を確認しにくくなります。

ここも、誰かを責めるためではなく、次に同じ迷いを残さないための確認です。  
雨漏りを直すという言葉が出た時は、どこを調査するのか。どこを補修するのか。止水確認まで含むのか。再発した場合にどこまで見るのか。口頭だけではなく、見積書や契約書、打ち合わせシートに残しておく方が、あとで判断しやすくなります。📄

塗装会社に頼む場合でも、雨漏りという言葉が入るなら、外壁塗装の仕様とは別に、雨漏り調査と補修範囲の確認が必要です。外壁塗装の見積りに「一式」と書かれているだけでは、雨漏りのどの部分まで含んでいるかが分かりにくくなります。材料名、施工範囲、調査方法、写真報告、保証範囲が分かれていると、工事後に確認する時の手がかりになります。

今回の現場では、塗装後も雨漏りが残っていたため、あらためて原因を絞るところから入りました。最初に広く工事を考えるのではなく、まずサッシ横の隙間を確認する。そこから、散水調査とサーモ確認で、外側の入口と室内側の反応を重ねて見る。そのうえで、必要な補修範囲を考える流れです。🔦

サッシ横の隙間は、見た目だけでは判断しきれないことがあります。  
細い線に見えても、水が入ることがあります。反対に、ひびが見えても、そこが主な入口ではないこともあります。

そのため、今回のような雨漏りでは、まず見た目の大きさではなく、雨が当たる向き、水が寄る形、室内側の反応をつなげて見ます。外壁塗装後だから安心、という見方ではなく、塗装後だからこそ、塗装で隠れた境目や、塗装では止めきれない隙間を見直す必要があります。

今回の入口は、モルタル外壁のサッシ横の隙間でした。  
そこを確認したことで、外壁の面全体を大きく触る前に、まず必要な範囲を絞る方向で考えることができました。🌿

ここで大事なのは、雨漏りを「古いから」「塗装時期だから」「外壁が傷んでいるから」と一つにまとめないことです。外壁塗装が必要な建物でも、雨漏りの入口がサッシ横なら、見る場所は変わります。見積書に外壁塗装が入っていても、雨漏り調査が入っていなければ、見る内容も変わります。

株式会社テクアートでは、こういう現場ほど、先に大きな工事名を決めるのではなく、どこから水が入り、どこへ反応が出ているかを分けて確認します。今回も、外壁の広い面ではなく、サッシ横の境目から入りました。そこに雨漏りの入口としての可能性があり、外壁塗装後も水が残った理由を考える上で、外せない場所だったためです。

次に見るべきポイントは、材料名ではありません。  
サッシ横の隙間に対して、どの状態で補修するかです。

乾いているか。  
清掃できているか。  
専用プライマーを使うか。  
変性シリコンが密着できる状態か。  
塗装済みの外壁とサッシの境目として、無理な納まりになっていないか。

この判断に入る前段として、今回のコメントでは、外壁塗装後も止まらなかった雨漏りを、まずサッシ横の隙間から見直したところまでを整理しました。  
外壁の面ではなく境目を見る。  
雨漏りを直す塗装という言葉を、調査と補修範囲に分ける。  
そして、口頭だけではなく書面に残す。🧾

この3つが、今回の現場で最初に置くべき判断材料でした。

横浜市旭区|外壁塗装後も止まらなかった雨漏りは、サッシ横の隙間を散水とサーモで確認しました👨‍🏭

👨‍🏭【前回の外壁塗装から一年ほどしか経っていない状態】

雨漏りが残っていた今回の現場では、先に材料名を決めるよりも、サッシ横の隙間に対して補修材がきちんと働く条件があるかを見ました。☔️

モルタル外壁とサッシの境目は、同じ外壁面の中に見えても、実際には材料の動き方が違います。モルタルは硬く、サッシ枠は別の素材で、雨の当たり方や熱による動き方も同じではありません。そこに細い隙間が残っている場合、表面の塗装がきれいに仕上がっていても、水は境目から入る可能性があります。

今回、補修に使ったのは変性シリコンです。  
ただし、ここで大切なのは「変性シリコンを使ったからよい」という話ではありません。変性シリコンにも種類があり、向く場所、向かない場所、下地との相性、塗装との相性、施工時の乾き具合があります。今回の記事では材料名は出しませんが、私が見ていたのは、商品名ではなく、サッシ横の隙間に対して密着を取れる状態かどうかでした。🧱

シーリングは、隙間を埋めるための材料です。  
外壁塗装は、外壁の面を保護するための工事です。  
この2つは近い場所で使われますが、役割は同じではありません。

外壁塗装をした後に雨漏りが止まらなかった場合、塗装の面だけを見ても原因に届かないことがあります。外壁面の塗膜が残っていても、サッシ横の境目に細い逃げ道があれば、雨水はそこへ入り込みます。塗膜で守る部分と、シーリングで止める部分を分けて見ないと、「塗ったのに止まらない」というところから先に進みにくくなります。

今回のサッシ横も、広い外壁面として見るのではなく、外壁とサッシがぶつかる取り合いとして見ました。ここでいきなり材料を打つのではなく、まず下地の状態を確認します。隙間のまわりに汚れが残っていないか。塗膜の浮きがないか。既存の古いシールや粉っぽい部分が邪魔をしていないか。雨水が残ったままになっていないか。こうした条件が整っていないまま補修材を入れても、表面だけはきれいに見えて、奥で密着が弱くなることがあります。🧰

特にモルタル外壁は、表面がしっかりして見えても、細かな粉化や古い塗膜、ひびまわりの汚れが残ることがあります。サッシ横のような細い場所では、広い面を塗る時よりも、清掃や乾燥の差が出やすくなります。ローラーで広く塗る面とは違い、狭い隙間の中で材料を効かせる必要があるため、補修前の下地確認がそのまま仕上がりに出ます。

ここでよく確認するのが、「シーリングを打てば止まるのか」という点です。

シーリングが有効な場面はあります。今回も、サッシ横の隙間に対して変性シリコンで補修しています。ただ、シーリングは水の入口に合っていて、下地と密着していて、動きに追従できる状態でなければ、ただ表面をなぞっただけになってしまいます。上からきれいに見えても、端が薄くなっていたり、奥に汚れが残っていたり、濡れた状態で打っていたりすると、後から剥がれや隙間が出ることがあります。🧽

今回、専用プライマーを使ったのも、そのためです。

プライマーは、ただの下塗りではありません。サッシ横の隙間で、変性シリコンが下地にきちんとくっつくための下準備です。モルタル側、サッシ側、既存塗膜側では、表面の性質が違います。吸い込みやすい場所と、吸い込みにくい場所が近くに並んでいます。そこへ同じ材料を入れる時、密着の助けになる処理をしておくかどうかで、補修の考え方が変わります。🧪

株式会社テクアートでは、こういう取り合い部ほど、材料そのものより先に、接着面の状態を確認します。変性シリコンを使う場合でも、専用プライマーを使う場合でも、清掃、乾燥、塗布範囲、打ちしろ、薄くなりやすい端部を見ます。特にサッシ横は、少しの隙間でも雨が押し込まれることがあるため、表面だけ整えるのではなく、材料が働く厚みを確保できるかを見ます。

厚みが取れない場所に、無理に薄く材料を伸ばすと、見た目は一度整っても、動きや雨の当たり方で切れやすくなります。サッシ枠とモルタルの間は、季節や日射でわずかに動きが出る場所です。硬い材料で無理に埋めるより、動きに追従しやすい材料を、密着が取れる状態で入れる方が向く場面があります。今回、変性シリコンを選んだ理由は、そうしたサッシ横の取り合いに対して、補修材としての役割を持たせやすいと判断したためです。🪛

ただし、ここでも「変性シリコンなら何でもよい」とは見ません。

同じ変性シリコンでも、露出で使うのか、塗装をかけるのか、サッシまわりなのか、外壁目地なのかで見方が変わります。ノンブリード性が必要な場面もありますし、塗装との相性を確認した方がよい場面もあります。今回は材料名を出さない前提ですが、現場では、サッシ横に使う材料として不自然がないか、専用プライマーを使う前提か、濡れたまま施工していないかを確認しています。

シーリングの上に塗装が重なる場合も注意が必要です。  
塗装済みの外壁とサッシの境目に補修を入れる時、既存の塗膜、補修材、今後の雨掛かりが重なります。シーリング材の種類によっては、上から塗った塗膜に汚れが出たり、割れたり、密着が弱くなることがあります。反対に、塗装をかけずに露出で見せる場合は、色や仕上がりだけでなく、雨が当たった時の水切れも見ます。📐

今回の補修では、材料の名前を前に出すよりも、サッシ横の隙間に対して何を整えるかを優先しました。

一つ目は、補修する面を乾かすことです。  
雨漏りの相談では、どうしても早く塞ぎたくなりますが、濡れた状態のまま材料を入れると、接着不良や硬化不良につながる場合があります。水が入っていた場所ほど、表面だけ乾いて見えても、隙間の奥に湿り気が残ることがあります。そこを急いでふさいでしまうと、材料の性能ではなく、施工条件の方で差が出てしまいます。

二つ目は、清掃です。  
サッシ横の細い隙間には、ほこり、古い塗膜の粉、カビ、土ぼこり、前回工事時の端部の切れなどが残ることがあります。これらが残ったままプライマーや補修材を入れても、下地に密着しているのではなく、汚れにくっついている状態になってしまいます。見た目では分かりにくい部分ですが、こういう場所ほど清掃を飛ばさないことが大事です。🧤

三つ目は、専用プライマーです。  
プライマーは塗れば何でも同じではありません。使うシーリング材と合っていること、接着面へムラなく入っていること、塗った後の時間を守ることが必要です。サッシ横では、モルタル側のように吸い込みやすい面と、サッシ側のように吸い込みにくい面が並ぶため、同じように塗っているつもりでも、効き方が変わることがあります。そこを見ないまま材料を入れると、片側だけ切れるような状態になることもあります。

四つ目は、打ちしろです。  
細い隙間ほど、材料を入れたつもりでも薄くなります。表面に少し乗っているだけでは、雨の押し込みや建物の動きに耐えにくくなります。サッシ横の補修では、どれくらい材料が入るのか、端部が薄くなりすぎないか、ヘラで押さえた時に材料が逃げないかを見ます。見た目を平らにするだけでなく、補修材が隙間として働く厚みを確保できるかが大切です。🪣

五つ目は、既存塗膜との関係です。  
一年前に外壁塗装をしているため、サッシ横の隙間まわりには新しい塗膜が残っています。新しい塗膜があること自体は悪いことではありません。ただ、塗膜の端部が浮いていたり、サッシ際に薄く乗っているだけだったりすると、その上に補修材を乗せても、下地ではなく塗膜の弱い部分にくっつく形になります。そこで密着が取れなければ、雨のたびに同じ場所へ水が回る可能性があります。

今回、私が見ていたのは、こうした条件がどこまで整っているかです。  
材料名だけでは、雨漏りの判断には届きません。変性シリコンを使うことより、どこへ、どの状態で、どの準備をして入れるかの方が重要になる場面があります。🔧

外壁塗装後に雨漏りが止まらない時、「前回の塗料が悪かったのか」「塗り方が悪かったのか」と見たくなることがあります。ただ、サッシ横の隙間が入口になっている場合、塗料の性能だけを追っても答えに届きにくくなります。塗装は面の保護として見ます。サッシ横は隙間の処理として見ます。この分け方ができると、必要な補修範囲を大きくしすぎずに考えられます。

今回のようなモルタル外壁では、外壁面のひび補修とサッシ横のシーリング補修を同じ扱いにしない方がよい場面があります。モルタルのひびは、ひびの幅、深さ、動き、周辺の浮き、既存塗膜の状態を見ます。サッシ横は、外壁とサッシの境目として、材料の切り替わり、雨の当たり方、下地の乾き、プライマー、密着を見ます。同じ雨漏りの入口候補でも、見る順番と補修の考え方が変わります。

この違いを飛ばしてしまうと、広い面に目が向きます。  
外壁全体をもう一度塗る。  
クラックを全部埋める。  
サッシまわりをまとめてふさぐ。  
こうした方向へ進む前に、今回のようにサッシ横の隙間に反応がある場合は、まずその隙間に必要な条件を整えることが先になります。🧩

ここで、もう一つ確認しておきたいのが、補修材を入れる前の「触る範囲」です。

雨漏りがあると、周辺を広く触った方が安心に見えることがあります。ただ、原因が絞れていないまま広く触ると、どこが効いたのか分からなくなります。今回のように、サッシ横の隙間が疑わしい場合は、まず入口として確認した場所に対して、必要な下地処理と補修を行う方が、後から変化を追いやすくなります。

補修範囲を絞るというのは、手を抜くことではありません。  
見る場所を絞ることです。  
水が入る場所を考え、そこに対して材料が働く条件を整え、その後の変化を追える状態にすることです。

今回、サッシ横の隙間に対して変性シリコンと専用プライマーで補修したのは、外壁全体の話ではなく、その取り合い部に対する判断です。外壁塗装後の雨漏りという大きな言葉の中で、サッシ横の境目だけを切り出し、そこに対して必要な処理を選びました。

この時に見ていたポイントは、次の流れです。

モルタル外壁とサッシの境目に隙間がある。  
外壁面の塗装では、その隙間の役割までは代わりにできない。  
補修材を使うなら、乾燥、清掃、専用プライマー、打ちしろ、密着を見る。  
材料名で判断せず、サッシ横の取り合いに対して働く条件を整える。

この流れが整ってから、補修へ進みます。⚙️

株式会社テクアートでは、雨漏り調査と修繕で材料を選ぶ時、先に「何を使うか」だけを決めるのではなく、「どこに水が入り、どの下地に材料を効かせるか」を見ます。今回のサッシ横では、外壁面の塗装ではなく、隙間を止めるための補修として考える必要がありました。

変性シリコンを使う理由も、専用プライマーを使う理由も、見た目を整えるためだけではありません。サッシ横の取り合いで、雨水の入口になっていた可能性がある場所に対して、補修材がきちんと密着し、端部が薄くならず、今後の雨掛かりで簡単に切れないようにするためです。

もちろん、ここまで確認しても、すべての雨漏りがシーリングだけで判断できるわけではありません。サッシまわりには、外側の隙間だけでなく、内部の防水層や水の逃げ方が関係する場合もあります。今回の範囲ではサッシ横の隙間に対する補修を選びましたが、雨漏りは入口が一つとは限らないため、材料だけで決め切らない見方は残しておきます。🧷

今回の段階で伝えたいのは、変性シリコンという名前ではありません。

外壁塗装後も雨漏りが止まらなかった時、塗装面をもう一度見るだけではなく、サッシ横の隙間を別の役割として見ること。  
その隙間に補修材を入れるなら、乾いているか、清掃されているか、専用プライマーが使えるか、密着する面が残っているか、打ちしろが確保できるかを確認すること。  
ここを飛ばさないことが、今回の補修設計の中心でした。✅

横浜市旭区|外壁塗装後も止まらなかった雨漏りは、サッシ横の隙間を散水とサーモで確認しました👨‍🏭

👨‍🏭【サッシ横の雨漏りは、水を当てた場所と室内側の反応を重ねて見ます】

サッシ横の隙間に対して、補修材が働く条件を確認したあとは、実際に水の反応を見ていきます。ここで大事なのは、雨漏りを「見えている隙間があるから、そこが原因」とすぐ決めないことです。外から見える隙間は入口の候補になりますが、雨漏りは外で見た場所と室内で濡れる場所がそのまま一直線につながるとは限りません。外壁の中で横へ回ることもあり、サッシ枠に沿って下へ落ちることもあります。

今回の現場では、外壁塗装後も雨漏りが止まらなかったため、まず外壁の広い面を塗り直す話ではなく、サッシ横の隙間が実際に水の入口として反応するかを確認する必要がありました。外壁はモルタル外壁です。モルタルの面は一枚の壁として見えますが、サッシまわりは材料が切り替わる場所です。塗装面、サッシ枠、既存の取り合い、補修材が入る余地。このあたりを分けて見ないと、雨漏りの入口を外しやすくなります。🪜

散水調査では、水を当てる場所をただ増やすのではなく、反応を見たい場所を分けて確認します。強く水をかければ何かしら濡れる、という見方ではなく、どの位置に水を当てた時に、室内側で変化が出るのかを見ます。今回も、サッシ横の隙間を中心に、外側の水の当たり方と室内側の反応を照らし合わせる流れで確認しました。

雨漏り調査で散水を行う時、よくあるのが「水をかければ原因が分かる」という見方です。確かに散水調査は、雨漏りの入口を絞るために有効な確認方法です。ただ、散水調査だけで建物全体の答えがすべて出るわけではありません。水を当てる角度、風の有無、雨量、外壁の乾き方、室内側に反応が出るまでの時間で、見え方は変わります。💧

今回のようにサッシ横の隙間が疑われる場合は、外壁面へ水を当てるのか、サッシ横へ当てるのか、サッシ上や下へ当てるのかで、室内側の反応が変わることがあります。そこで大事になるのが、外で水を当てている場所と、室内で出ている反応を別々に見ないことです。外だけを見て「ここが怪しい」と決めるのではなく、室内側の変化と重ねて考えます。

サーモ確認は、ここで補助として使います。

サーモは温度差を見る道具です。雨水が入った可能性のある場所は、周囲と温度の出方が変わることがあります。ただし、サーモの色や温度差だけで「ここが原因」と決めるものではありません。室内の空気の流れ、日当たり、壁内の断熱材、エアコンの影響、外気温でも見え方が変わります。今回も、サーモは原因を一発で決める道具ではなく、散水で見た外側の入口候補と、室内側の反応を重ねるために使いました。🌡️

株式会社テクアートでは、散水調査とサーモ確認を使う時、どちらか一方だけで判断を固定しないようにしています。散水は水の入口を追うため。サーモは室内側の反応を確認するため。目視は、サッシ横の隙間や外壁との取り合いを確認するため。それぞれ役割が違います。今回の現場では、この3つを重ねて、サッシ横の隙間へ判断を絞っていきました。

現場で見ていたのは、水が入ったかどうかだけではありません。どの場所へ水を当てた時に、どの方向へ反応が出るかです。サッシ横の隙間から入った水が、すぐ室内側へ出ることもあれば、壁の中で少し回ってから出ることもあります。外側の隙間と室内側の濡れ方が少しずれる場合もあります。そのズレを見るために、外側の散水と室内側の確認を同時に考えます。🧲

今回の現場では、前回の外壁塗装からまだ一年ほどしか経っていませんでした。外壁面だけを見ると、古い外壁のような印象ではありません。ここで「外壁が古いから雨漏りしている」と見てしまうと、今回の入口を外す可能性があります。雨漏りは、外壁の見た目の古さだけで起きるものではなく、サッシ横のような細い境目から入ることがあります。

サッシ横は、雨水が横から押し込まれることがあります。特に風を伴う雨では、上から落ちる雨だけでなく、横方向から水が当たります。外壁面に当たった水が流れて、サッシ横の線に集まることもあります。塗装後の外壁でも、境目に隙間が残っていれば、そこへ水が寄る可能性があります。今回の調査では、こうした水の寄り方も含めて、サッシ横の反応を確認しました。🧵

ここで、強風雨の時期に見ておきたいポイントがあります。

梅雨前や台風前になると、雨量だけでなく、風向きが雨漏りの出方を変えることがあります。普段の雨では出ないのに、強い雨や横なぐりの雨で室内側に反応が出る場合、屋根だけでなく、サッシまわりや外壁の取り合いを見た方がよい場面があります。季節の話を不安材料にするのではなく、雨の当たり方が変わる時期は、確認する場所も変わるという見方です。🚿

今回のサッシ横も、外壁面そのものではなく、雨が当たった時に水が寄りやすい境目として確認しました。サッシ横の隙間に水が入る場合、見た目の幅が大きいとは限りません。細い線のように見える部分でも、雨が当たる角度や水の溜まり方によっては、室内側へ反応が出ることがあります。反対に、目立つひびがあっても、今回の雨漏りの主な入口ではないこともあります。

散水調査で水を当てる時は、建物全体を一気に濡らすのではなく、反応を分けて見られるようにします。広い範囲を同時に濡らしてしまうと、どの場所が反応したのか分かりにくくなります。今回も、サッシ横の隙間を確認するために、外側の入口候補と室内側の反応をつなげて見ました。

サーモ確認では、濡れている可能性がある場所の温度差を見ます。ただ、数値だけを追うのではありません。壁紙の表面、サッシ枠のまわり、室内側の濡れ色、外側で水を当てた場所との位置関係を見ます。サーモの色が変わった場所が、そのまま入口とは限らないため、散水の場所と重ねて考える必要があります。⛅

この確認の中で、変性シリコン補修へ進む判断をしました。

補修へ進む前には、サッシ横の隙間が補修材を受けられる状態かを見ます。水が残っていないか、清掃できるか、専用プライマーを使う前提が整っているか、塗装済み外壁との取り合いで密着が取れるか。ここを見ないまま補修すると、表面だけきれいに整っても、雨のたびに同じ場所へ水が回る可能性があります。

今回の補修は、外壁全体を大きく触る話ではなく、サッシ横の反応に対して必要範囲を絞る考え方です。雨漏り修理では、広く触るほど安心に見えることがありますが、原因の入口が絞れている場合は、まずその入口に対して正しく処理を行う方が、後から変化を追いやすくなります。ここで大切なのは、補修範囲を小さく見せることではなく、確認した反応に対して範囲を合わせることです。🗒️

外壁塗装後も雨漏りが止まらなかった家では、すぐに「もう一度塗装が必要なのか」と考えたくなることがあります。ただ、サッシ横の隙間から水が入っている場合、外壁面を広く塗り直しても、入口が残れば雨漏りは残る可能性があります。今回の確認では、外壁の面ではなく、サッシ横の取り合いを入口として見たため、補修の考え方もそこに合わせました。

散水調査やサーモ調査でどこまで分かるのか。  
この問いに対しては、原因を一つの道具で断定するのではなく、反応を積み重ねて絞るものとして考えています。散水で外側の入口候補を見る。サーモで室内側の反応を見る。目視でサッシ横の隙間と下地の状態を見る。そこまで重ねて、今回の補修範囲を考えました。

また、塗装後の雨漏りでは、工事の記録も確認材料になります。前回の外壁塗装で、どこまで雨漏り調査が含まれていたのか。散水調査をしたのか。補修範囲は書かれていたのか。止水確認まで含まれていたのか。こうした書面の確認は、実作業とは別の話に見えるかもしれませんが、現場で次の判断をする時には大きな手がかりになります。

今回の現場では、契約書に書いていないと言われたという経緯がありました。ここも、責めるために書くのではありません。雨漏りを直すための工事であれば、調査の内容、補修の範囲、写真報告、再発時の確認が書面に残っているかで、後から見直せる情報量が変わります。施工そのものだけでなく、何を確認して工事に入ったかを残すことも、雨漏り修理では大事な判断材料になります。🪶

この段階でのポイントは、外壁塗装後の雨漏りを、塗装の良し悪しだけで見ないことです。外壁塗装は外壁面を守る工事で、サッシ横の隙間は取り合いとして見る。散水調査は水の入口を追うために使い、サーモ確認は室内側の反応を補助的に見る。変性シリコン補修は、材料名ではなく、サッシ横の隙間に対して密着を取れる条件が整っているかを見る。

今回の流れは、サッシ横の隙間、散水調査、室内側の反応、サーモ確認、必要範囲の補修です。  
この順番で見ることで、外壁塗装後も止まらなかった雨漏りを、外壁全体の話に広げすぎず、実際に水が入りやすい場所へ絞って考えることができました。

横浜市旭区|外壁塗装後も止まらなかった雨漏りは、サッシ横の隙間を散水とサーモで確認しました👨‍🏭

👨‍🏭【反応が出た場所に合わせて、工事範囲を広げすぎない判断をしました】

散水調査とサーモ確認で、サッシ横の隙間に雨漏りの入口として見るべき反応が出たあと、次に考えたのは「どこまで触るか」でした。

雨漏りという言葉だけを見ると、外壁全体、屋根、ベランダ、防水、サッシ交換まで一気に話が広がることがあります。もちろん、現場によっては広い範囲を確認しなければいけない場合もあります。ただ今回のように、外側の水の当たり方と室内側の反応を重ねて見て、サッシ横の隙間に判断を絞れる場合は、先に大きな工事へ進むよりも、反応が出た場所に対して必要な処置をする方が、あとから変化を追いやすくなります。🧹

今回の住宅は、外壁塗装から一年ほどしか経っていませんでした。外壁の広い面をもう一度見直す前に、まず雨漏りの入口として反応したサッシ横の隙間を確認しました。そこで必要だったのは、外壁全体をどうするかではなく、モルタル外壁とサッシ横の境目に残った隙間を、どの状態で補修するかです。

外壁塗装は、面を守る工事です。  
サッシ横の隙間補修は、境目からの水の入り方を見る工事です。

この2つを混ぜてしまうと、「塗装したのに雨漏りが止まらない」という話で止まりやすくなります。今回の現場では、塗装済みの外壁面を否定するのではなく、塗装では代わりにできないサッシ横の隙間を別で見ました。そこに水の反応が重なったため、工事範囲を広げるより先に、必要な隙間補修へ判断を進めました。

雨漏り修理では、「大きく直した方が安心」という見方が出ることがあります。けれど、原因が絞れている段階で周辺まで広く触りすぎると、どの処置が効いたのか分かりにくくなります。後から雨の当たり方が変わった時にも、どこを見直せばよいかがぼやけます。今回のようにサッシ横へ反応が出た場合は、まずその場所を丁寧に整え、補修後に同じ場所の変化を追える状態にしておくことを優先しました。🪡

ここで行わなかったのは、雨漏りという言葉だけで工事名を大きく決めることです。

塗装会社の口コミや施工写真を見る時でも、仕上がりのきれいさだけでは雨漏りの判断までは分かりません。雨漏りは、どこを調査したか、どこに水を当てたか、室内側でどう反応したか、どこまで補修範囲として考えたかが大事になります。今回も、外壁塗装の見た目や工事の印象ではなく、水が入った可能性のある場所と、その場所に対する処置を分けて見ました。

サッシ横の隙間は、細い線のように見えることがあります。外壁面の大きなひびや欠けに比べると、目立ちにくい場所です。ただ、雨が横から当たる時や、外壁面を伝った水がサッシの横へ集まる時は、その細い線が入口になることがあります。強風を伴う雨では、真上から落ちる雨だけでなく、横から押し込まれる水も考える必要があります。🌦️

今回の補修は、変性シリコンと専用プライマーで行いました。ここでも大事なのは、材料を入れたことそのものではなく、反応が出た場所に対して補修範囲を合わせたことです。隙間があるから広く全部をふさぐ、という考え方ではなく、サッシ横の取り合いに対して、清掃、乾燥、専用プライマー、密着を確認しながら必要な範囲を整える。そこを外さないようにしました。

雨漏り修理は、金額や工事項目だけでは判断しにくい工事です。数万円で済む場合もあれば、広い範囲の確認が必要になる場合もあります。今回の現場で重要だったのは金額ではなく、原因として見えた場所に補修範囲を合わせたことです。安く済ませるために範囲を小さくしたのではなく、サッシ横の反応に対して、先に必要な処置を絞ったという考え方です。🧮

ここで、補修後に見ておくべき変化も整理しておきます。

まず見るのは、補修したサッシ横の線です。  
補修直後はきれいに見えても、雨や日射、外壁とサッシの動きで、線の見え方が変わることがあります。補修部の端に細い線が伸びる、同じ場所に線が増える、表面だけではなく端部に切れ目のような見え方が出る。こうした変化がある場合は、単なる汚れなのか、補修材の端部が動いているのかを分けて見る必要があります。

次に見るのは、サッシ横の開きです。  
サッシ横の隙間は、最初から大きく開いて見えるとは限りません。細い線のように見える部分が、雨のあとや季節の変化で少しずつ開いて見える場合があります。開きが増えるということは、外壁とサッシの境目に動きが出ている可能性があります。そうした場合、表面だけをなぞる補修ではなく、どこまで材料が効いているかを確認する必要が出てきます。🪵

三つ目は、雨のあとだけ出る濡れ色です。  
外壁面やサッシ横が、雨のあとだけ濃く見えることがあります。すぐ乾いて戻る場合と、乾いても濡れ色が残る場合では、見方が変わります。範囲が広がる、同じ場所だけ乾きが遅い、室内側にも似た位置で変化が出る。このような動きがある時は、補修部だけではなく、水の通り方をもう一度見る材料になります。

この変化は、感覚だけで追うより、写真で残す方が判断しやすくなります。同じ角度、同じ距離で写真を撮っておくと、線が伸びたのか、開きが増えたのか、濡れ色の範囲が広がったのかを比べやすくなります。🫧

今回の現場で、工事範囲を大きく広げる前に必要範囲だけに絞ったのは、サッシ横に反応が出ていたためです。ただし、それは「ほかの場所を見なくてよい」という意味ではありません。雨漏りは、同じ建物でも雨の向きや量で出方が変わることがあります。今回の反応に対してはサッシ横を補修しましたが、補修後の変化は引き続き見ていく必要があります。

外壁塗装後も雨漏りが止まらなかった場合、次の工事をすぐ大きく考える前に、まず分けて見ることが大切です。  
外壁の面なのか。  
サッシ横の境目なのか。  
室内側の反応と外側の入口が合っているのか。  
補修材が働く条件が整っているのか。  
書面に調査と補修範囲が残っているのか。

この順番で見ていくと、必要以上に大きな話へ流れにくくなります。🛡️

今回の補修では、サッシ横の隙間に対して必要な範囲を整える判断にしました。外壁全体をもう一度考える前に、まず水の入口として反応した場所へ向き合う。そこを補修したあと、線、開き、濡れ色の変化を追えるようにしておく。ここまでが、今回の現場で残しておきたい判断です。🪢

横浜市旭区|外壁塗装後も止まらなかった雨漏りは、サッシ横の隙間を散水とサーモで確認しました👨‍🏭

👨‍🏭【補修後は、同じ場所と違う雨の条件で変化を見ます】

サッシ横の隙間に反応が出て、必要な範囲を変性シリコンと専用プライマーで補修したあとも、雨漏りの確認はそこで終わりとは見ません。

今回の現場では、外壁塗装後も雨漏りが残っていたため、モルタル外壁の広い面ではなく、サッシ横の境目を確認しました。散水調査とサーモ確認で、外側の水の当たり方と室内側の反応を重ね、サッシ横の隙間へ判断を絞りました。ただ、雨漏りは入口が一つとは限りません。今回の反応がサッシ横に出たとしても、別の雨の降り方、風向き、雨量によって見え方が変わることがあります。🕊️

そのため、補修後に見るべき場所は、補修したサッシ横だけではありません。もちろん、まず見るのは補修部です。補修した線の端に新しい細い線が出ていないか。線が伸びていないか。前より増えて見えないか。サッシ横の開きが大きくなっていないか。雨のあとだけ濡れ色にならないか。乾いても色が戻らない場所がないか。こうした変化は、補修材そのものを見るだけでなく、水がまだ同じ場所へ寄っていないかを知る材料になります。🧱

雨漏りの確認で大切なのは、同じ雨だけで判断しないことです。

静かな雨で変化が出ない場合でも、風を伴う雨で水が押し込まれることがあります。短い時間の強い雨では出なくても、長く降る雨で壁の中へ水が回ることもあります。反対に、強い雨でも風向きが違えば出ないこともあります。今回のサッシ横の隙間は、外壁面とサッシ枠の境目にあたるため、雨がどの方向から当たるかで水の寄り方が変わる可能性があります。🌬️

補修後の確認では、まず同じ室内側の位置を見ます。前に濡れ色が出ていた場所、雨染みがあった場所、サッシまわりのクロスや枠まわり、壁の下側に変化がないかを見ます。外側で補修した位置と、室内側で反応していた位置を別々に見てしまうと、雨漏りのつながりが分かりにくくなります。外で補修した場所と、室内で見えていた場所を合わせて見ることが必要です。🪞

室内側の濡れ色は、出方によって見方が変わります。雨のあとだけ少し濃く見えるのか。時間が経つと戻るのか。乾いたあとも同じ場所だけ色が残るのか。範囲が広がるのか。水が落ちてくるような出方なのか、壁の中でじわっと広がるような出方なのか。こうした違いは、補修部の状態だけでなく、水の通り道を考える材料になります。

外側では、サッシ横の補修部を見ます。変性シリコンで補修した場所の端に、細い隙間が出ていないか。モルタル側との境目に浮きがないか。サッシ枠側で切れていないか。雨のあと、補修部の上や横だけ水が残りやすくなっていないか。補修部の近くに水が集まる形になっていないか。こういう小さな変化を見ておくと、次に確認するべき場所が絞りやすくなります。🔎

ここで気をつけたいのは、「補修した場所だけ見ていればよい」と決めないことです。

サッシ横の隙間に反応が出た現場でも、雨漏りの入口が一つとは限りません。サッシの上、下、外壁面のひび、ベランダまわり、屋根との取り合い、換気口まわりなど、建物の形によっては別の入口が重なることがあります。今回の判断は、確認した反応に対してサッシ横へ補修範囲を絞ったものです。すべての雨漏りがシーリング補修だけで判断できる、という見方はしません。🧩

株式会社テクアートでは、こういう現場ほど「一度補修したから終わり」とは考えず、雨の条件が変わった時に同じ場所へ変化が出るかを見ます。特に外壁塗装後の雨漏りは、見た目が整っているため、入口が目立ちにくいことがあります。塗装面がきれいでも、サッシ横の境目や内部の水の逃げ方に原因が残る場合があるため、補修後の観察が判断材料になります。🧰

もし、補修後に同じ場所へ変化が出る場合は、再度サッシ横を確認します。補修部の端部なのか、補修した範囲の外側なのか、室内側の反応が前と同じ位置なのか、少しずれているのかを見ます。ここで必要になる場合があるのが、再散水です。最初と同じように水を当てるのではなく、前回の反応を踏まえて、水の当てる場所を分けて確認します。🚰

サーモ再確認を行う場合もあります。これは、サーモで原因を決めるためではなく、室内側で濡れ方の範囲を補助的に見るためです。クロスの表面に出る濡れ色だけでは分かりにくい時、温度の変化として水分の影響が見えることがあります。ただし、室内環境や外気温で見え方は変わるため、散水した場所、目視の反応、サーモの見え方を合わせて判断します。🛰️

屋根や高い位置の取り合いが疑われる場合は、ドローンで外側の形を確認することもあります。屋根面そのものを決めつけるためではなく、上から水がどこへ流れているか、サッシ上へ雨水が集まる形になっていないか、外壁の上部や取り合いに見落としがないかを確認するためです。必要に応じて、天井裏や壁内側の状態を見られる範囲で確認し、それでも判断が難しい場合は、部分的に開けて確認する選択肢も出ます。🪛

こうした将来分岐は、最初から大きな工事を前提にするためではありません。  
変化が出た時に、次にどこを見るかを迷わないためです。

雨漏りは、雨の量、風の向き、建物の形、外壁とサッシの取り合いで出方が変わります。今回のようにサッシ横の隙間へ反応が出て補修した場合でも、補修後に同じ雨で変化が出ないか、違う風向きの雨で濡れ色が戻らないか、範囲が広がらないかを見ることが、次の判断につながります。🧭

観察する時は、特別な道具がなくても残せる情報があります。サッシ横の補修部、室内側の濡れ色、雨のあとに濃く見える場所を、同じ角度・同じ距離で写真に残しておくと、線が伸びたのか、開きが増えたのか、濡れ色の範囲が広がったのかを比べやすくなります。写真はきれいに撮るためではなく、変化を比べるために残します。📌

今回の現場で大切だったのは、外壁塗装後も雨漏りが止まらなかった理由を、外壁全体の話に広げすぎなかったことです。モルタル外壁のサッシ横という境目を見て、散水調査とサーモ確認で反応を重ね、必要範囲を補修しました。そこまでを一つの判断として残し、その先は雨の条件が変わった時にどう変化するかを見る流れです。

雨漏りを直す工事では、補修そのものと同じくらい、どこまで確認して、どこから先を観察するかが大切になります。今回のサッシ横の隙間に対する補修も、外壁塗装のやり直しではなく、入口として反応した場所へ必要な処置をした判断です。そこから先は、同じ場所、同じ室内側、違う雨の条件を見ながら、変化が出た時に再確認の方法を選んでいきます。🧷

サッシ横に反応が出たからといって、すべての雨漏りをシーリングだけで考えることはしません。反対に、雨漏りという言葉だけで、すぐ全面工事へ広げることもしません。今回のように、確認した反応に合わせて補修し、その後の変化を見る。この順番が、外壁塗装後も止まらなかった雨漏りを見直す時の大事な判断材料になります。🎏

 

 

【FAQ|横浜市旭区で外壁塗装後も止まらない雨漏りを確認する時のポイント】

Q1. 『外壁塗装後に雨漏りが止まらない場合、まずどこを見ますか❓』

A.外壁塗装後も雨漏りが止まらない場合、最初に外壁全体をもう一度塗る話へ進めるのではなく、水が入る可能性のある境目を確認します。

今回のようにモルタル外壁の場合、外壁の広い面は塗装できれいに見えていても、サッシ横の隙間や取り合い部に水の入口が残っていることがあります。外壁塗装は外壁面を守る工事で、サッシ横の隙間を止める補修とは役割が違います。🗂️

株式会社テクアートでは、室内側に雨染みや濡れ色が出ている場合、外側の見た目だけで判断せず、サッシ横、サッシ上、サッシ下、外壁面のひび、取り合い部を分けて見ます。今回の現場では、最初に確認したのは外壁の広い面ではなく、モルタル外壁とサッシ横の境目でした。

外壁塗装したのに雨漏りが止まらない時は、「塗装の良し悪し」だけではなく、雨漏り調査として水の入口、通り道、室内側の反応をつなげて見ることがポイントです。🔗

Q2. 『サッシ横の隙間からの雨漏りは、シーリング補修で止まりますか❓』

A.サッシ横の隙間が雨漏りの入口として確認できた場合、シーリング補修で対応できることがあります。ただし、シーリングを打てば必ず止まる、とは見ません。

今回の現場では、サッシ横の隙間を散水調査とサーモ確認で見直し、変性シリコンと専用プライマーで必要範囲を補修しました。ここで大切なのは、材料名よりも施工条件です。乾燥しているか、清掃できているか、専用プライマーを使える状態か、密着する面が残っているか、打ちしろが取れるかを見ます。🧯

サッシ横は、モルタル外壁とサッシ枠という違う材料が接する場所です。動き方も水の当たり方も同じではありません。変性シリコンを使う場合でも、薄く表面をなぞるだけではなく、隙間に対して補修材が働く状態を作る必要があります。

また、雨漏りは入口が一つとは限りません。サッシ横に反応が出ても、別の雨の向きや雨量で違う場所に変化が出る場合があります。そのため、補修後はサッシ横の線、開き、雨のあとだけ出る濡れ色を見て、必要に応じて再散水やサーモ再確認へ進む判断を残します。📏

Q3. 『雨漏りを直す工事は、契約書や見積書に何を書いてもらうべきですか❓』

A.雨漏りを直すために外壁塗装を行う、と説明を受けた場合は、口頭の説明だけで進めず、見積書や契約書に何が含まれているかを確認することが大切です。

見る項目は、外壁塗装の材料名や金額だけではありません。雨漏り調査を含むのか、散水調査を行うのか、補修範囲はどこか、止水確認まで含むのか、再発時にどこまで確認するのか、写真報告があるのかを確認します。打ち合わせシートの控えがあると、あとから内容を見直しやすくなります。🛎️

今回の現場では、雨漏りを直すために塗装すると聞いていたものの、雨漏りが止まらず、契約書に書いていないと言われたという経緯がありました。ここで大事なのは、誰かを責めることではなく、次に同じ迷いを残さないために、調査内容と補修範囲を書面に残すことです。

塗装会社の口コミや施工写真を見る時も、仕上がりだけでは雨漏りの判断までは分かりません。横浜市旭区で外壁塗装後の雨漏りを見直す場合は、サッシ横の隙間、散水調査、サーモ調査、補修範囲、書面の内容を分けて確認することが、次の判断につながります。🧵

 

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(外壁塗装後も雨漏りが止まらない場合は、塗装面だけでなく、サッシ横の隙間、モルタル外壁との取り合い、室内側の濡れ方、散水調査やサーモ確認の反応を分けて見ることがあります。株式会社テクアートでは、原因を決め打ちせず、必要範囲を確認しながら補修判断を行っています)

外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工事・外壁カバー工事・張り替え工事・左官工事・土間工事・防水工事(ウレタン・シート・FRP)・シャッター・エクステリア・外装リペアまで、住まいの外まわりを一貫して職人が対応しています。

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外壁塗装後も雨漏りが残る時は、塗った面だけでなく、サッシ横の線、雨のあとだけ出る濡れ色、室内側の変化を分けて見ることが判断材料になります。モルタル外壁とサッシの境目は小さな隙間でも水が入り込むことがあるため、同じ角度で写真を残し、線が伸びる・開きが増える・乾き方が変わる部分を追うと、次に見る場所が絞りやすくなります。

監修者情報

公開日:2026/05/15

土屋謙司

土屋謙司

土屋謙司 代表取締役社長

「外壁塗装」や「屋根塗装」とは、単純に考えられてしまうことが多いですが、住まいをキレイにするためだけではなく、紫外線や雨風などから屋根や外壁を守るという重要な役割を持っています。つまり、塗装はそのままお客様とご家族の生活を守るものだと言えるのです。家族にとって安心してくつろげる場所、大切なプライベート空間。私だったら、大切に考えて寄り添ってくれる人に任せたいです。