コンクリート打ちっぱなしの外壁塗装|雨をはじき、湿気を逃がす【横浜市旭区】🐋
2026/09/30
🐋【大切なアパートの外壁に、雨の日のための守り方を】
横浜市旭区の雨漏り調査と修繕の株式会社テクアートです😊
雨が続くと、アパートの外壁を見て「このまま水を吸っていて大丈夫かな」と気になることはありませんか。コンクリート打ちっぱなしの建物は、がっしりとして頼もしく見えます。それでも、雨にさらされる外壁には、その建物に合った守り方があります。今回は横浜市旭区のアパートを題材に、塗装ができることを、身近な言葉でお話しします。🌧️
最初にお伝えしたいのは、雨水を入りにくくすることと、壁の中の湿気を外へ逃がすこと、その両方を考えた塗装があるということです。外壁をしっかり守ろうとすると、「厚く覆えば安心なのかな」と思うかもしれません。けれども、打ちっぱなしの壁では、濡れた後に乾いていけることにも目を向けたいのです。塗料の名前より先に、この働きを知っていただくと、建物のための選び方が見えてきます。
写真のアパートには、縦横の線が通った灰色の壁があり、小さな丸いくぼみが並んでいます。入口のガラス扉、そのそばのポストやインターホン、見上げた先の庇。外壁は大きな一枚の面に見えても、暮らしのためのさまざまな部分とつながっています。アパートを持つ方にとっては、建物を長く使うことと、そこに住む方の日常を守ることが、同じ壁の向こうにあるのだと思います。🏢
そんな外壁の塗装を考える時、いきなり商品名や工法名が並ぶと、どこから聞けばよいか迷いますよね。ランデックスコート、セラミクリート、撥水、透湿。聞き慣れない言葉があっても、ご自身で覚えてから相談する必要はありません。「雨が当たるこの面が気になる」「建物をこの先も大切に使いたい」。出発点は、そうしたお気持ちで十分です。
今回の写真では、壁面だけでなく、庇の下や配管のある場所も見えます。こうして少し引いて眺めると、雨が直接当たるところと、張り出した部分の下とでは、濡れ方が違いそうだと気づきます。実際に塗装を考える際も、外壁全体を見渡すところから始めます。気になる一か所だけで判断せず、その周りに窓や庇がどう配置されているかも確かめたいところです。📷
入口は、住む方が毎日行き来する場所です。塗装の計画には、壁を守る材料の話とともに、工事中も通りやすくしておくことや、作業の予定を分かりやすく伝えることが関わってきます。オーナー様が気にかけるのは、完成した壁だけではないはずです。その間の暮らしまで含めて相談できることも、安心して任せられる工事につながると考えています。🚪
窓の周りも同じです。建物には、コンクリートの面のほかに、サッシとの取り合いや目地など、水の入り方に関わる場所があります。壁の表面を塗れば、建物のすべての水の問題が片づくというわけではありません。塗装にできる仕事をきちんと生かすためにも、壁の面と、その周りを一緒に見ていきます。ここを切り離さないことが、雨から建物を守るうえで大切です。🪟
ただ、いま雨漏りしていなければ、何も考えなくてよいのでしょうか。外壁の塗装には、困りごとが大きくなる前に、雨水を吸い込みにくい表面に整える役割もあります。雨が降るたびに水を受ける壁だからこそ、日々の濡れ方を穏やかにする守り方がある。そのように捉えると、塗装が少し身近になるのではないでしょうか。🌂
そして、雨がやんだ後の時間も見逃せません。壁が乾くためには、外へ水分を放せることが必要です。コンクリートの中にある水分は、水蒸気として移動することもあります。その通り道を考えた保護材なら、雨水の吸い込みを抑えながら、湿気が外へ出ていく働きも持たせられます。晴れ間を待つように、壁にも乾いていける余地を残しておくのですね。🌤️
「コンクリートなのに水を吸うの?」と意外に思う方もいらっしゃるかもしれません。硬く見えるコンクリートにも、内部には細かなすき間があります。ガラスのように水を通しにくい板とは性質が違うため、雨に触れた時の水の入り方と、その後の乾き方を考える必要があります。こうした材料の性質に合わせて表面を守ることが、打ちっぱなしの外壁塗装の土台になります。🧱
もちろん、雨の後に色が濃く見える部分があったからといって、それだけで急いで工事を決める必要はありません。場所によって雨の当たり方や日当たりが違い、以前の塗装も関係します。まずは「どこが、どんな時に気になったか」を聞かせてください。いつからだったか曖昧でも、普段見ている方の気づきは、建物を見る大切な手がかりになります。💭
賃貸の建物では、ご自宅のように毎日外壁を眺められないこともあります。管理を任せていたり、離れた場所から通っていたりすれば、変化に気づきにくくても当然です。専門的な点検までオーナー様だけで抱え込む必要はありません。テクアートへのご相談では、気になる場所や、これからどのように建物を使っていきたいかを伺い、確認する場所を整理していきます。🏡
建物を大切にする方法は、気になったことを一度立ち止まって考えるところから始まります。塗るかどうかを決める前に、何を守るための塗装なのかが分かれば、工事の話も受け取りやすくなるはずです。雨水を入りにくくし、壁の中の湿気は逃がしていく。この二つの働きを、この先の建物のための選択肢として知っていただければと思います。🍀
雨粒ははじくのに、壁の中の湿気は外へ逃がせる。その違いが分かると、「呼吸する塗料」がどんな働きをするのか、少し身近になります。次は、雨の水と水蒸気に分けて、壁を守る仕組みを見ていきましょう。🫶
🐋【雨をはじくのに、湿気は逃がす。その働きを身近な言葉で】
雨粒が壁の表面で丸くなって、ころころと落ちていく。水をはじく塗装と聞くと、この様子を思い浮かべる方が多いと思います。「撥水」とは、このように表面で水をはじく働きです。打ちっぱなしの外壁では、コンクリートに雨水が吸い込まれるのを抑えるために役立ちます。壁に触れた雨を、できるだけ中へ入り込ませないための工夫なのですね。💧
一方、壁の中から出ていく水分は、いつも目に見える水滴とは限りません。水蒸気として移動し、表面を通って外へ出ることがあります。この水蒸気の通りやすさが「透湿性」です。言葉だけだと似ていますが、撥水性は表面に来た水をはじく働き、透湿性は水蒸気を通す性質。どちらも水に関わりながら、受け持つ仕事が違います。🌫️
雨の水と、水蒸気。どちらも同じ水ですが、材料との接し方が違います。水が表面に広がってしみ込もうとする時には、水となじみにくい性質で受け止める。一方、水蒸気には材料の中を移動できる通り道を残す。保護材の中には、こうして働く場所や仕組みを分けることで、雨水をはじくことと、湿気を通すことを両立させているものがあります。
塗料の紹介で目にする「呼吸する」は、こうした水蒸気の通りやすさを表した言葉です。壁の中の水分が水蒸気として外へ出ていく時に、保護材がその動きを妨げにくくする、という役割があります。「壁を守る」と聞くと雨を防ぐ側に目が向きますが、内側の湿気が出ていく側にも気を配っているのですね。🌬️
例えば、ランデックスコートの「WS疎水剤」は、この両方の働きを持つ保護材の一つです。名前の中にある「疎水」は、水となじみにくいという意味です。表面に触れた水が広がりにくいため、水滴をはじきます。難しい名前に見えますが、「雨水をコンクリートへ吸い込ませにくくする材料」と受け止めていただければ、まずは十分です。🫧
この材料の塗膜は、水となじみにくい性質と、水蒸気が通れる網目状の構造を持っています。🔬
雨水をはじく表面の働きと、内側の水蒸気を通す働きが、一つの塗膜の中に備わっているのです。壁を保護する材料を選ぶときは、この二つを合わせて見ていきます。
ここでいう「網目」は、塗膜の材料を細かく見たときのつくりを表しています。仕上がった壁の表面からは見えませんが、このつくりが水蒸気の通り道になります。いつもの打ちっぱなしの壁を眺めているだけでは分かりにくい、材料の内側の働きです。🧐
水をはじく保護材にも種類があります。表面付近へしみ込ませて働かせるものもあれば、浸透するとともに塗膜をつくるものもあります。WS疎水剤は後者に当たります。「撥水材」と聞いたら全部が同じつくりだと思わず、いまの壁にどう働かせる材料なのかを確かめて選ぶことが必要です。その違いを見分けるところは、施工する側が引き受ける仕事です。🛡️
もう一つ、雨水をはじく働きと、雨漏りを止める働きも、同じではありません。例えば窓の周りに水の入り道があれば、壁面の吸水を抑えるだけでは、その入り道はなくなりません。撥水性のある塗料を選ぶ時も、建物をひと回り見て、水がどこを伝うかを考えます。雨の心配を相談したのに、商品だけ決まって肝心の場所が残ってしまう、ということを避けたいからです。☔
水滴がきれいに丸くなる様子は、水をはじいていることを知る手がかりになります。ただ、それを見ただけで、壁の中の湿気がどれだけ出ていくかまでは分かりません。二つは違う働きなので、水滴の写真一枚で全部を判断しないことが大切です。テクアートでは、見た目で分かることと、使う材料の性能を合わせて、建物に合う保護の方法を考えます。🔎
壁の乾きやすさは、塗料の透湿性に加え、雨の続き方や風通しによっても変わります。壁が抱えている水分の量や、以前から塗られている材料も関わります。湿気が外へ出ていく働きを生かすために、材料の性質と、いまの壁の状態を合わせて見ることが大切です。
例えば、以前に塗られた膜が残っている外壁では、その上へ新しい保護材を重ねることになります。新しい材料に水蒸気を通す働きがあっても、下に残る層との組み合わせを考える必要があるのですね。湿気の出口は、最後に塗る一層だけで決まるものではありません。塗り替えでは、いまの壁に重なるもの全体を見て、乾き方への配慮をつなげます。🔄
コンクリートが濡れたり乾いたりするのは、外にある建物として自然なことです。だからこそ、いつも雨を受け止める壁に、吸い込みを抑える助けと、乾いていくための余地を持たせたい。塗装の役割をそう考えると、性能の言葉が少し暮らしに近づきます。分厚く覆われている安心感だけでは分からないところにも、外壁を守る工夫があります。🌱
なお、ここでお話ししている透湿性は、主に外壁の保護材を水蒸気が通る性質です。お部屋の換気の代わりになったり、室内の結露を必ず解消したりするという意味ではありません。室内の湿気でお困りの場合は、その場所の使い方や換気なども含めて考えます。外壁の材料の話と、お部屋の困りごとは、つながりを見ながらも丁寧に分けて受け止めたいところです。📌
雨をはじき、湿気を逃がす。この両立が分かったところで、次に気になるのは「それなら、どの塗料がうちの建物に合うのか」ですよね。同じ働きをうたう材料でも、組み合わせる下塗りや、使える壁は異なります。名前の知名度だけで選ばず、いまの外壁にどう重ねるかまで考えると、塗料選びはもっと具体的になります。💡
🐋【ランデックスコートやセラミクリートは、壁との相性を見て選びます】
塗料を調べていて、ランデックスコートという名前を見かけた方もいらっしゃると思います。エスケー化研にも、コンクリート打ちっぱなしを保護する「セラミクリート」があります。どちらも名前だけで建物との相性が決まるわけではありません。大切なのは、その材料が得意とする働きと、いまの壁の状態が合っているかどうかです。ここからは、その選び方をお話しします。🎨
大日技研工業のランデックスコートWS疎水剤は、先ほど触れた、水をはじきながら水蒸気を通す働きを持つ材料です。コンクリートを雨水の吸い込みから守りつつ、湿気が外へ出ていくことも考えられています。打ちっぱなしの壁を長く使いたい時に、候補となる保護材の一つです。なお、このアパートに使われている製品を紹介しているのではなく、塗り替えを考える際の選択肢として取り上げています。
外壁に塗る時は、最後に見える仕上げ材だけで完成するわけではありません。例えばWSのコンクリート外壁向けの標準的な組み合わせでは、下塗りの上にWS疎水剤を二回重ねます。下塗りは、その上に塗る材料と壁をつなぐ役目を受け持ちます。完成すると見えなくなる部分ですが、仕上げ材が壁の上で働くために、しっかり整えておきたいところです。🖌️
この下塗りを、カタログでは「プライマー」と呼びます。お客様にとって大切なのは名前を覚えることよりも、下塗りから仕上げまで一つの組み合わせとして選ばれているかどうかです。最後に塗る材料がよくても、壁との間が合っていなければ、持っている性能を十分に生かせません。見える仕上がりと、見えない準備をつないで考えるのが、塗装の仕事です。🧩
一方、エスケー化研のセラミクリートは、水の吸い込みを抑える下塗りと、壁を保護する上塗りを組み合わせる工法です。上塗りにはシリコン系のSi、ふっ素系のFなどがあり、下塗りから上塗りまで水性の材料で組み立てられています。こちらも、通気性を備えたコンクリート打ちっぱなしの保護工法として、候補に挙げられます。🪣
「水性」と聞くと、塗った後も水に弱いのかと心配になるかもしれません。塗料の水性という呼び方は、塗る前の材料で水が使われていることを指します。乾いて仕上がった塗膜が雨にどう耐えるかとは、分けて考える言葉です。また、水性ならどの塗料でも湿気をよく通す、という意味でもありません。水性かどうかと、完成後にどんな働きをするかを、両方見て選びます。
ここまでで「やはり商品名が増えると分かりにくい」と感じたら、覚えることを一つに戻してみてください。壁に最初に塗るものから、最後に塗るものまで、つながった組み合わせで考える。これが材料選びの大きなポイントです。テクアートでは、ご提案する際に、選んだ材料の名前と合わせて、その建物で何を受け持つのかを分かりやすくお伝えします。🗂️
そして、塗り替えで見落としたくないのが、すでに壁に塗られているものです。打ちっぱなしと呼ばれる外壁でも、コンクリートの表面に透明な保護材があったり、過去に塗装されていたりします。新しい塗料が触れるのは、裸のコンクリートとは限らないのですね。壁の色が灰色だから、表面が滑らかだから、という見た目だけでは、材料の組み合わせまでは決められません。📐
いまの塗膜がしっかり付いているか、浮いたり弱ったりしている部分はないか。外壁に何が残っているのかを見て、その上に塗れる材料を選びます。以前の工事の記録があれば参考になりますが、見つからない時も、まずはそのままお伝えください。記録がないから相談できない、ということはありません。建物で確かめることと、材料について確認することを、こちらで整理していきます。🔗
ランデックスコートとセラミクリートを検討する際は、いまの外壁に残る材料、雨の当たり方、ご希望の仕上がりを確かめます。同じように透湿性が紹介されていても、壁に合う下塗りと仕上げの組み合わせを考える必要があります。「この壁には、なぜこちらの組み合わせが合うのか」。ご提案では、商品名と一緒に、その理由もお伝えしたいと考えています。🔍
塗料には、働きを発揮するために決められた塗る量や、重ねるまでの時間があります。薄い層で壁を保護する材料もあるため、仕上がりの厚みだけでは、その役割は分かりにくいものです。選んだ材料に合う量と手順を守り、壁を保護できるように仕上げていきます。✅
お客様に仕上がりの見本を見ていただく時には、表面に見える部分と、その下に重ねる部分をつなげてお話しすると、工事の姿が伝わりやすくなります。「いまの壁の上に、最初はこれを塗り、その後にこれを重ねる」。材料の名前を列挙するだけよりも、ご自身の建物に重ねて考えやすいのではないでしょうか。見本を囲む時間も、ご質問を伺う機会にしたいと思っています。🧵
製品名を検索すると、よさそうな言葉がたくさん出てきます。そんな時は、気になった名前をそのまま持ってきていただいて構いません。使えるかどうかをお客様だけで絞り込まず、「これを見かけたけれど、うちにはどうですか」と聞いてください。合う場合も、別の方法を考える場合も、理由を建物と結びつけてお伝えすることが大切だと思っています。🔖
工事の記録を残す際も、最後の塗料名だけでなく、下塗りとの組み合わせが分かると、次に塗り替えを考える時の手がかりになります。アパートでは管理する方が変わることもありますから、建物の情報が引き継げることには意味があります。今回何を使うかを考える時間が、この先の建物を分かりやすくしておく時間にもなるのですね。🗒️
材料が決まったら、それで安心が完成するわけではありません。力を発揮してもらうには、塗る時の壁の状態と、乾くまでの時間が欠かせません。ご希望を伺って材料を選び、現場では、その材料がきちんと働くように整える。お客様から預かった建物を守るために、この二つをつなげて進めていきたいと考えています。🤝
🐋【塗る前の準備と乾かす時間が、建物を守る塗装を支えます】
塗装の仕上がりは、塗料を壁にのせる前から決まっていきます。外壁に汚れが残っていたり、古い塗膜が弱っていたりすれば、新しい材料がしっかり付く妨げになります。まず表面の状態を確かめ、必要な清掃や下地の準備を行う。この時間は完成後に見えにくくなりますが、雨から建物を守る塗装を支える、大事な仕事です。🧹
洗浄をすれば、壁は水に触れます。その後、すぐに塗り始めればよいとは限りません。表面がきれいになったことと、塗れるほど乾いたことは、別だからです。使う材料に合わせて、壁に残る水分を確かめてから次へ進みます。「湿気を通す塗料なのだから、濡れたままでもよい」ということにはならず、塗る前の乾燥も丁寧に見ていきます。🧽
晴れている日でも、壁のどの部分も同じように乾くわけではありません。日差しを受ける面と、庇の下になる面では、条件が違います。写真のアパートのように、張り出した部分や配管のある外壁では、塗りやすい広い面だけを見て判断しないことが大切です。日当たりや風の通り方、その場所に水分が残っていないかを、実際の壁に合わせて確かめます。☀️
風が通って乾きやすい日もあれば、空気が湿って乾燥が進みにくい日もあります。外壁の工事は、同じ手順ならいつでも同じ時間で進むというものではありません。材料の扱い方と、その日の建物の様子を合わせて段取りを考えます。予定だけを先に進めず、壁が次の工程を受け入れられる状態かを確認する。それが、後で見えなくなる部分への責任だと思っています。🍃
塗り重ねる間の時間も、必要な準備の一つです。先に塗ったものがまだ十分に乾いていなければ、上から重ねるのを待ちます。外から見ると作業が止まっているように感じる時間にも、意味があるのですね。なぜ待つのかが分からないままだとご不安になると思いますので、工事の流れは、塗る作業と乾かす時間を合わせてお伝えしたいと考えています。🕰️
完成後に雨をはじく塗料も、塗ったばかりの時は、まだ仕上がった塗膜になっていません。乾燥や硬化の途中で雨に当たると、材料によっては白っぽくなるなど、仕上がりに影響することがあります。雨に強い製品を選んだことと、塗った直後に雨へさらしてよいことは別です。塗装した後の天気まで見通し、その日の作業範囲を考えます。🌦️
気温や湿度も、塗装の進め方に関わります。涼しくなって過ごしやすい時期でも、朝夕の冷え込みや雨の続き方によって、乾くまでの時間は変わります。「秋だから塗れる」「晴れマークだから大丈夫」と季節や予報の一言だけで決めず、材料を使える環境になっているかを確かめます。お客様に覚えていただきたいのは、季節の名前よりも、現場で乾燥を見て進めることの大切さです。🌡️
工期が気になるのは当然です。特にアパートでは、入居者様へのお知らせや管理の予定もあります。だからこそ、天気によって動かす可能性のある工程を、最初からお話ししておくことが必要です。予定を組む時は、何日で塗り終わるかだけでなく、洗った後や塗った後に、必要な時間を取れるかまで含めて考えます。余裕のある段取りが、塗装と暮らしの両方を支えます。🗓️
写真に写っている入口には、ガラス扉のそばにポストとインターホンがあります。こうした場所を工事する場合は、出入りする道や郵便物を取り出す場所をどう確保するかも、あらかじめ考えておきたいところです。塗らない部分を保護するシートやテープを「養生」と呼びますが、保護すれば終わりではありません。使う方の動きに合わせた扱いまで含めて準備します。🚶
窓を開けられる時間や、作業中に気をつけていただきたい場所も、入居者様には生活に直結する情報です。オーナー様が毎回説明し直す負担を抱えないよう、何を、いつ、どのようにお知らせするかを打ち合わせておきたいと考えています。工事の専門用語を並べるより、「この時間はここを通れます」と暮らしに置き換えて伝える方が、安心して過ごしていただけます。📣
配管が並ぶ場所や、庇の下のような部分は、広い壁面とは道具の動かし方も変わります。必要な範囲へ材料を届けながら、金具や周りの部材をどう保護するかを考えます。写真の配管を見ただけで施工方法を決めることはできませんが、現地では、作業する人が無理なく手を届かせられるかも確認する場所です。細かな部分を整えるためには、作業できる環境を整えることも欠かせません。🪜
大きな壁がきれいに仕上がると、どうしてもそこへ目が向きます。それでも、下塗り、塗る量、塗り重ねの間隔といった基本は、目立つ面でも奥まった部分でも大切です。特別な塗料を使う時ほど、特別な言葉で飾るより、必要な手順を確実につないでいきたい。その積み重ねが、選んだ材料の働きを、実際の建物へ届けることになります。🧰
離れた場所から管理するオーナー様には、工事がどこまで進んでいるかも気がかりだと思います。いまは壁を洗い終えたところなのか、乾燥を待っているところなのか。次の作業に進むまでの様子が分かると、入居者様にも見通しを伝えやすくなります。塗る作業だけでなく、待つ時間の理由も分かるやり取りを大切にしたいと考えています。
テクアートが大切にしたいのは、塗り終えた壁を見ていただくまでの過程にも、納得があることです。雨水を入りにくくする材料を選び、壁を整え、必要な乾燥を待って仕上げる。その間も、建物では暮らしが続いています。塗膜の働きと、そこを使う方への配慮を一つの工事として考えながら、建物をこの先へつないでいきたいと思っています。👐
🐋【この先も安心して使うために。建物のことを一緒に考えましょう】
アパートの外壁を守ることは、工事の日だけで終わる話ではありません。雨の日も、晴れの日も、建物は同じ場所で住む方の暮らしを受け止めています。塗装を考える時間が、これからも安心して使っていくための準備になればと思います。コンクリート打ちっぱなしの外壁塗装には、雨水を吸い込みにくくし、内側の湿気は逃がしていくという守り方があります。🏘️
塗装を終えた後も、外壁は日差しや風雨に触れながら、少しずつ時間を重ねていきます。壁に合った保護をすることと、その後の変化に気づけるようにしておくこと。どちらも、大切なアパートを長く使っていくための備えになります。難しい点検から始めるより、まずは建物へ立ち寄ったときの様子を手がかりにしてみてください。🌿
例えば、雨上がりに立ち寄って「入口の横だけ色が濃く見えるな」と気づいたとします。それが乾いた後も同じなのか、次に行った時はどう見えたか。そうした前後の様子があると、一度きりの写真よりも状況を伝えやすくなります。急いで原因を決めるより、見えたことをそのまま共有していただければ、気になる場所を一緒に考える手がかりになります。👀
写真を一枚残しておくのもよい方法です。気になる部分だけでなく、窓や配管が一緒に入るくらい少し引いて撮ると、どこを見てほしいかが伝わりやすくなります。高い場所へ登ったり、無理に近づいたりする必要はありません。地上から安全に見える範囲で十分です。詳しい確認が必要な場所は、建物を見ながら確認方法を考えます。
記録も、立派な点検帳でなくて構いません。「入口の右側」「雨の後に気づいた」など、短いメモがあれば、後で話しやすくなります。しばらく前の出来事は、場所や状況を思い出しにくくなるものです。覚えていることを残しておくと、ご自身で判断を抱え込まず、そのまま相談へつなげられます。建物について気づいたことを、少しずつ共有できる関係が理想だと思います。📝
離れたところからアパートを管理している場合は、管理会社や入居者様から話を聞いて、初めて気づくこともあるでしょう。伝言だけでは壁の状態をつかみにくい時も、分かっていることから伺います。すべての情報がそろうまで待つ必要はありません。場所が分かる写真があるか、いつごろ気づいたかなど、確認できるところを一つずつ整理していけばよいのです。📱
相談をする時に、工事を頼むと決めていなければいけないのか、気になる方もいらっしゃると思います。テクアートには、「塗り替えを考え始めたところです」という段階からお話しください。建物の状態を知ることと、工事をいつ行うかを決めることは、順に進められます。最初から塗料名や工法を決めていただく必要はありません。いま気にかけていることを伺うところから始めます。💬
例えば、「この先も長く持ち続けたい」「入居者様の出入りにできるだけ配慮したい」というご希望も、塗装の相談に関わる大切な情報です。壁の材料だけを見ていては分からない、オーナー様が大事にしたいことがあるからです。建物をどう使っていきたいかを聞かせていただくことで、工事の時期や進め方を考える際にも、目指すところを共有しやすくなります。🔑
一方で、湿気が気になる理由が、壁の表面だけにあるとは限りません。ご相談では、「雨水を吸い込みにくくしたい」のか、「雨の日に室内へ水が入る」のかを、まず分けて伺います。後者であれば、水の入り道を確かめることが先になります。何でも同じ塗装に結びつけず、いまのお困りごとに合う順番で考えることが、建物を預かる側の役目だと思っています。🛠️
塗料の候補がいくつか出た時には、「この建物で何を大切にして選んだのか」を確かめてみてください。いまの塗膜との相性なのか、雨水の吸い込みを抑える働きなのか、湿気が出ていくことへの配慮なのか。理由が壁の状態とつながっていれば、名前が難しくても選択の意味は見えてきます。ご提案する側として、そのつながりが伝わる話し方を大切にします。🧭
雨をはじく材料を塗った壁でも、水の玉が見えたかどうかだけで、その後の状態を一喜一憂する必要はありません。日差しの当たり方、雨の強さ、表面の汚れなど、見え方には違いが出ます。気になる変化があれば、以前の様子や使った材料も踏まえて考えます。お客様の手で性能を判定していただくのではなく、変化に気づいた時に頼れる相手がいることが大切だと思います。🌈
工事を終えた際の記録は、そのためにも役立ちます。使った材料と塗った範囲が分かれば、時間がたった後も、何を手がかりに壁を見ればよいかが明確になります。管理を引き継ぐ方にとっても、建物のことを最初から探り直す負担が減ります。今回の工事が次の管理につながるよう、材料選びの理由も、建物の情報として大切に残しておきたいところです。
工事についてのご希望は、ご自身の予定に照らして考えてみると、言葉にしやすくなります。「入退去が落ち着く時期に進めたい」「管理会社にも予定を共有しておきたい」など、塗料とは直接関係しないように思えることも、大切な手がかりです。壁の状態を確認したうえで、関係する方と何を決めておくかまで整理すると、工事を迎える準備が進めやすくなります。📨
ランデックスコートやセラミクリートといった材料の名前は、建物の守り方を考える入り口になります。けれども、最後に大切になるのは、その壁に合う組み合わせを選び、下地を整え、乾く時間を取りながら施工することです。製品のよさを、実際の建物で役立つものにしていく。そこに職人が関わる意味があると考えています。🌳
「うちの打ちっぱなしの壁は、どう守ればよいだろう」。この記事を読んでそう感じたら、その疑問を聞かせてください。雨の後に気になる場所でも、先々の塗り替えへの思いでも構いません。横浜市旭区のテクアートが、いまの建物を見ながら、これからの使い方に合う方法を一緒に考えます。大切なアパートを、この先も安心して使っていただけるように。🕊️
《コンクリート打ちっぱなしの外壁塗装で、ほかにも気になること》
Q1. つやが強い仕上がりは苦手なのですが、選べますか?
A1. はい、使う材料の種類に応じて、つやの程度を選べます。例えばランデックスコートのWSには、控えめなつやのあるWS-Aと、つやを抑えたWS-Bがあります。つや消しでも、光の当たり方によってわずかにつやを感じる仕上がりです。株式会社テクアートでは、「ピカピカしすぎない方が好き」といったご希望から伺い、見本を使ってイメージを確かめながら考えます。
Q2. 半透明の塗装なら、色見本どおりの色になりますか?
A2. 半透明の塗装は、下にある壁の色が透けるため、元のコンクリートや以前の仕上げによって色の出方が変わります。画面の色だけで決めず、実物の見本と建物を見ながら確かめていくと、仕上がりを思い描きやすくなります。株式会社テクアートでは、見本の色と壁に塗った時の印象に差が出ることも、選ぶ前に分かりやすくお伝えします。
Q3. コンクリートのように見える外壁なら、同じ塗料が使えますか?
A3. 見た目が似ていても、外壁の材料によって使える塗料は変わります。例えばセラミクリートは、工場で製造するコンクリート部材の一種であるPC部材や、ガラス繊維で補強したGRC板、押出成形セメント板などには使えません。株式会社テクアートでは、壁の種類を確かめ、その材料に合う方法を考えます。建材の名前が分からない場合も、そのままご相談ください。
📍株式会社テクアート
〒241-0005
神奈川県横浜市旭区白根8-20-13
📞0120-700-623
🌐公式サイトはこちら(24時間受付)
👉 https://www.tec-art.jp
株式会社テクアートは、横浜市旭区で建物の外まわりのご相談をお受けしています。今回は旭区のアパートを題材に、コンクリート打ちっぱなしの外壁塗装についてお話ししました。塗料の名前が分からなくても、気になる場所がうまく説明できなくても構いません。「この先も大切に使いたい」という思いと、いま気にかかっていることを聞かせてください。建物の状態とご希望を伺い、合う方法を職人が一緒に考えます。
外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工事・外壁カバー工事・張り替え工事・左官工事・土間工事・防水工事(ウレタン・シート・FRP)・シャッター・エクステリア・外装リペアまで、住まいの外まわりを一貫して職人が対応しています。
コンクリート駐車場のひび割れ。これって施工不良?それとも経年劣化?
横浜市旭区のモルタル・RC外壁|剥離は打診調査で浮きの範囲まで確認する現場調査🥥
横浜市旭区|RCマンションの庇天場ウレタン防水は、雨漏りを庇だけで決めず端部と取り合いから⛴️
木造×鉄骨×RCで違う?横浜市の住宅構造別・最適な外壁塗装サイクル
【横浜市旭区|雨漏りは塗装では止まらない】RC造クラックからの浸水をUカットで再構築→ダイナミックトップ+クリスタコートで仕上げた記録🏙️
雨の日に気になった壁も、これからのために考えておきたい塗り替えも、まずはお話を聞かせてください。大切な建物をどう守っていくか、いまの様子を見ながら、一緒に考えていきましょう。
守る塗装を。職人の手で。住まいに安心を。

