【横浜市磯子区 洋光台】石張り外壁の雨仕舞い強化!正面帯板の板金施工と仕上げ塗装|屋根外壁塗装防水工事レポート No.13
2025/05/08
こんにちは!株式会社テクアートの職人・高岩です。
横浜市磯子区 洋光台にて、屋根外壁塗装防水工事の現場が完了しましたので、今回はそのラスト工程をご紹介します!
【PART 1:石張り外壁の「出っ張り」が雨仕舞いの落とし穴に】
横浜市磯子区 洋光台にある今回の建物は、1階部分に天然石を貼り込んだ意匠性の高い外壁が採用されていました。
外観の重厚感や高級感は素晴らしい一方で、この“石の厚み”が原因で雨仕舞いに一つの課題を生んでいたのです。
というのも、石張り外壁は一般的なサイディング外壁よりも出っ張りが大きく、その上に帯板を設けた場合、
どうしても雨水が裏に回り込みやすい形状になってしまいます。
現地調査の段階で、すでに帯板裏の木部の含水率が高くなっている兆候を確認。
長期的に見て、ここにしっかりと対策を打っておかないと、腐食・雨漏り・内部結露といった問題に発展する可能性もあります。
【PART 2:水切り金物の設置で、まずは雨水の「通り道」を確保】
そこでまず行ったのが、「水切り」の取付工事です。
雨仕舞いの鉄則は、“水の逃げ道”をつくってあげること。
水の動きはとてもシンプルで、上から下へ流れる。そして、入り口があれば入ってしまう。
それを防ぐには、「水を誘導する仕組み」が必要です。
今回は、石張り外壁との取り合いに水切り金物を設置し、雨水が裏へ回り込まず、きれいに前方へ排出される構造を形成しました。
水切りはただつければいいというものではありません。
壁面との密着具合、金物の角度、勾配、そして下地の構造をしっかり読み取って取り付ける必要があります。
私たちテクアートでは、雨仕舞いのプロとしてこういった細かな部分こそ丁寧に対応しています。
【PART 3:帯板全面に板金巻き施工|ガルバリウム鋼板で美しく・強く】
水切りで「水の逃げ道」を確保したら、次は帯板そのものの耐久性の向上です。
もともとの帯板は窯業系ボードで、経年により表面の塗膜が劣化し、雨を吸い込みやすい状態になっていました。
使ったのは、耐候性・防錆性に優れたガルバリウム鋼板。
現場で一本一本採寸・カット・折り曲げを行い、正面から見たときにも美しい収まりになるように設計。
また、上部までしっかり巻き込む形状にすることで、単なるカバーではなく「包み込む構造」として機能するようにしました。
ビスで固定する位置も慎重に決め、見た目のスマートさとしっかりとした強度の両方を確保。
「目立たないけど、効いてる仕事」が、ここには詰まっています。
【PART 4:三角シーリングと塗装仕上げで統一感を演出】
板金巻きが完了したら、最終仕上げ工程に移ります。
まずは、板金と上部外壁との境目に三角シーリングを打設。
この三角シールがあることで、水が入り込みやすい隙間をしっかりガードできます。
加えて見た目にも、エッジがピシッと通った印象になり、全体の完成度がグッと上がります。
そして、帯板の仕上げには外壁や他の帯板と同じカラー、【07-20H】(赤茶系)で塗装を施しました。
使用した塗料は、KFケミカルのセミフロン(フッ素樹脂配合の高耐候タイプ)
サビ止め→上塗り1回目→上塗り2回目と、3工程で仕上げました!
「ここだけ違う色になっている」ではなく、“全体に馴染む”ように仕上げること。
それが職人としての美意識であり、お客様にとっても満足度の高い仕上がりになります。
【PART 5:エアコンテープ補修と窓清掃まで徹底対応】
外装リフォームの仕上げ段階では、「ここまでやるの?」と思われるような細かい部分こそ大切です。
今回の現場でも、1階のエアコンホースのテープが劣化してボロボロになっていたため、
こちらを新しいテープで丁寧に巻き直し補修を行いました。
断熱・保護・見た目のすべてにおいて、ホース周りは住まいの快適性に直結する部分。
塗装とは関係ないように見えても、「お客様の暮らしの快適さ」に直結するポイントは見逃しません。
そして最後は、窓ガラスの外側を拭き上げて清掃。
職人が手袋を外してマイクロファイバーで磨くこの時間が、個人的には好きな瞬間です。
“家が整った”という達成感と、“最後の仕上げ”を自分の手で締めくくれる実感があるからです。
【まとめ:この現場に見た、プロとしての「雨仕舞い力」】
今回の工事は、単に塗装を施すだけではありませんでした。
- 石張り外壁との取り合いに潜む“水の道”を見抜き
- 水切りを使って流れを制御し
- ガルバリウム板金で守りを固め
- 美観と防水性を兼ね備えた塗装で仕上げ
- エアコン補修や窓清掃といった細部まで抜かりなく対応
これらすべてを通じて、**住まいを雨から守る力=「雨仕舞い力」**を発揮した工事だったと感じています。
【雨漏りにお悩みの方へ】
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