横浜市緑区|モルタル外壁の下塗り1回目|4回塗りの最初に何を整えているのか📝
2026/02/09
横浜市旭区の外装専門店、株式会社テクアートです🤝
今回は横浜市緑区で進行中の外壁塗装現場です。🏠
本日の作業は、モルタル外壁の下塗り1回目になります。🛠️
最近は「4回塗りは本当に必要なのか?」というご質問をいただくことが増えています。
そのため今回は、仕上がりの話ではなく、4回塗りの最初の工程である下塗り1回目で、
現場では何を確認し、何を整えているのかを整理していきます。🔍
外壁はモルタル外壁です。
このタイプの外壁では、下塗りの判断が後工程の安定性に大きく影響します。🏗️
今日は、仕上げる日ではなく、次の工程に向けて下地を整える日になります。
📝【モルタル外壁の下塗り1回目は、仕上げではなく状態確認の工程です】
モルタル外壁の下塗りで、最初に確認するのは吸い込みの状態です。🧱
表面だけを見るのではなく、塗料を受け止める下地がどの程度水分や材料を吸うかを見ています。
既存の塗膜が残っているように見えても、
場所によって吸い込み方が違うことは珍しくありません。⚠️
この差を把握しないまま次の工程に進むと、仕上がりにムラが出やすくなります。
また、下塗り1回目の段階では、
クラックを埋める作業や、厚みを付ける作業は行いません。✋
今日はあくまで、下地の状態を確認し、整えるための工程です。
今回の現場では、
シーラー → フィラー → ダイナミックトップ → ダイナミックトップ
という4回塗りの工程を予定しています。🛠️🎨
そのため、この最初の下塗りでは、
次に行うフィラーがきちんと効く状態を作れているかどうかを重視しています。🔧
仕上げの見た目よりも、後工程が安定するかどうかを優先した判断になります。
📝【エコカチオンシーラー(透明)を選んだ理由と、下地への考え方】
今回の下塗り1回目では、関西ペイントのエコカチオンシーラー(透明)を使用しています。🛠️
まず前提として、この材料を使ったから良い、という話ではありません。
なぜこの現場で、このタイミングで、この材料を選んだのか。
その判断部分だけを整理しておきたいと思います。
モルタル外壁の場合、下塗り材には大きく二つの役割があります。
一つは、下地の吸い込みを整えること。
もう一つは、次の工程が効く状態を作ることです。🔍
今回の現場では、既存の塗膜は残っているものの、
表面の吸い込みにばらつきがある状態でした。
完全に素地が出ているわけではなく、
かといって、そのままフィラーを入れるには不安が残る状態です。
このような場合、いきなり厚みを付ける材料を使うよりも、
まず下地の状態をそろえる工程を挟んだ方が、
結果として次の工程が安定します。🧱
エコカチオンシーラーを選んだ理由は、浸透性です。
表面に膜を作るというより、
下地に入り込み、吸い込みを均一にする性質があります。
モルタル外壁では、この「入り方」が重要になります。
透明タイプについても、誤解されやすい部分です。⚠️
透明だから弱い、手抜き、ということはありません。
下塗りは色を付ける工程ではなく、
下地を整える工程です。
今回は次の工程でフィラーを入れる前提があるため、
ここで白く隠す必要はありません。
むしろ、透明で下地の状態を確認しながら進めた方が、
判断しやすいと考えました。👀
下塗り1回目の段階では、
仕上がりの見た目はほとんど変わりません。
しかし、吸い込みが落ち着き、
次に入る材料を受け止める準備が整っているかどうかが重要です。
実際の作業では、
塗った直後の表情だけで判断せず、
少し時間を置いて、吸い込みの戻り方を確認します。⏳
場所によって反応が違えば、
その情報を次の工程に反映させます。
この工程を省いてしまうと、
後からフィラーや上塗りで調整することになり、
結果的に無理が出ることがあります。🛠️
今回の下塗り1回目は、
仕上げるための工程ではなく、
全体を整えるための準備工程です。
4回塗りの中で見れば、
まだ最初の一段目に過ぎませんが、
この段階での判断が、その後の安定性を左右します。🏗️
📝【4回塗りの中で、下塗り1回目が担っている役割について】
今回の現場では、外壁を4回塗りで進めています。
シーラー → フィラー → ダイナミックトップ → ダイナミックトップ、
という工程です。🛠️🎨
4回塗りと聞くと、
「回数が多い=良い工事」
「回数が多い=やり過ぎ」
どちらの印象も持たれやすいですが、
現場では回数そのものより、それぞれの役割をどう分けているかを重視しています。
下塗り1回目であるシーラーは、
仕上げのための工程ではありません。
ここで求めているのは、下地を均一な状態に近づけることです。🧱
モルタル外壁は、同じ面でも状態が揃っていないことが多く、
場所によって吸い込み方や反応が違います。
この差をそのままにしてしまうと、
後工程で材料が効き過ぎたり、逆に効かなかったりする原因になります。
そのため、最初の下塗りでは、
「どれくらい吸うのか」
「どこに差が出るのか」
を確認しながら作業を進めています。🔍
この段階で重要なのは、
仕上がりを作ろうとしないことです。✋
下塗り1回目で見た目を整えようとすると、
材料を無理に乗せることになり、
後工程で調整が難しくなる場合があります。
今回の現場でも、
シーラーを入れた直後と、
少し時間を置いた状態とで、
表情の違いを確認しています。⏳
吸い込みが落ち着いているか、
ムラが出ていないかを見ながら、
次に進めるかどうかを判断します。
4回塗りの工程は、
それぞれの工程が独立しているわけではなく、
前の工程の状態を受けて次が決まります。🏗️
その意味で、下塗り1回目は、
後の3工程の土台になる工程です。
この段階で無理をしないことで、
フィラーが素直に効き、
上塗りでの調整が少なく済む状態を作ることができます。
モルタル外壁の下塗りについて、
「1回塗ったらもう安心」と思われることがありますが、
実際にはそう単純ではありません。⚠️
下塗り材は、仕上げ材ではありません。
吸い込みを止めることが目的であって、
厚みを付けたり、強度を出す工程ではありません。
また、透明シーラーは、
塗ったかどうか分かりにくい、という声もあります。
しかし、透明だからこそ、
下地の状態や反応をそのまま確認できるという利点があります。👀
写真だけを見ると変化が少なく見える工程ほど、
実際には重要な判断が詰まっています。
下塗り1回目は、その代表的な工程です。🛠️
今回のようにフィラーを予定している現場では、
下塗りで無理に整えないことが、
結果的に全体の仕上がりを安定させます。
📝【今回の下塗り工程で、あえて行っていない作業があります】
下塗り1回目の工程では、
「今日は何をするか」以上に、
「今日は何をしないか」をはっきりさせています。✋
今回の現場でも、
下塗り1回目で、クラック補修や厚付けは行っていません。
理由は単純で、
この段階でそれを行うと、判断が曖昧になるからです。
モルタル外壁には、
細かなヘアクラックが入っていることが多くあります。
ただし、すべてのクラックをこの段階で埋める必要はありません。🧱
下塗り1回目の役割は、
クラックを処理することではなく、
下地全体の反応を把握することです。🔍
ここで吸い込みの具合や、材料の効き方を確認することで、
次の工程で、どこにどの処理が必要かが見えてきます。
また、この工程では、
仕上がりの見た目を整えることも目的にしていません。🚫
下塗りで色ムラを消そうとしたり、
平らに見せようとしたりすると、
材料を無理に乗せることになります。
無理に厚みを付けた下地は、
後工程で割れや浮きの原因になることがあります。⚠️
そのため、あえて「整えない」判断をしています。
今回の現場でも、
シーラーを入れたあとは、
表面の変化よりも、
時間を置いたあとの戻り方を確認しています。⏳
この情報をもとに、
フィラーでどこまで拾うかを決めていきます。
下塗り1回目は、
完成に近づける工程ではありません。
全体の状況を把握するための工程です。🛠️
ここでやり過ぎないことで、
次の工程で、必要な処理だけを行える状態を作っています。
📝【下塗り1回目が終わった現在の状態と、次の工程への考え方】
本日の作業で、モルタル外壁の下塗り1回目が完了しました。🏠
ここまでで、仕上がりが大きく変わったように見えるわけではありません。
ただし、現場としては、重要な情報がそろった段階になります。
シーラーを入れたことで、
外壁全体の吸い込みの差や、下地の反応がはっきり確認できました。🔍
どの部分が素直で、どの部分に注意が必要か。
この段階で把握できたことが、次の工程につながります。
現時点では、
クラック補修も、厚付けも、仕上げの調整も行っていません。✋
それらは、この下塗り1回目で得た情報をもとに、
次の工程で必要な分だけ行う予定です。
4回塗りという工程も、
最初から回数を決めて進めているわけではありません。
それぞれの工程で状態を確認しながら、
無理のない形で積み上げていく考え方です。🧱
下塗り1回目が終わった今の状態は、
「完成に近づいた状態」ではなく、
「判断ができる状態」だと考えています。🛠️
このあと、フィラーを入れる工程では、
今日確認した吸い込みや下地の状態を踏まえて、
必要な調整だけを行っていきます。
無理に整えることはせず、
次の上塗りが安定する土台を作ることが目的です。🏗️
外壁塗装は、
どの工程で何を判断したかによって、
仕上がりだけでなく、持ちにも差が出ます。
引き続き、現場の状況を確認しながら、
一つずつ工程を進めていきます🧑🏫
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住まいの外まわりを現場判断で対応しています。
工事内容を増やすことよりも、
「今、どこまで手を入れる必要があるのか」
「今回は触らなくてもよい部分はどこか」
を整理することを大切にしています。
現地確認から施工、完了後の状態確認まで、
職人が一貫して対応しています。
外壁の状態は、写真や築年数だけでは判断しきれません。
実際に見てみると、
「まだやらなくていい部分」と
「先に整えておいた方がいい部分」が
分かれることも多くあります。
無理に工事を進めるのではなく、
今の状態を一緒に整理するところからでも構いません。

