case 【秦野市】外壁塗装・屋根板金塗装・バルコニー防水|塗装できないスレート屋根の理由も解説!
| 地域 | 秦野市 | 建物 | 外壁モルタル 屋根スレート瓦 |
|---|---|---|---|
| 平米 | 外壁174㎡ | 工数 | 2週間 |
| 完工日 | 2026/7 | 使用塗料 | 外壁ロイヤル無機遮熱 |
| カラー | 外壁KN024D | 備考 | バルコニー ウレアックスHG |
担当者より
神奈川県横浜市旭区を拠点に、外壁塗装・屋根工事・防水工事を行っている株式会社テクアートです!
今回は、神奈川県秦野市で行ったお住まいの外装リフォームをご紹介します!
今回の工事では、外壁の塗り替えに加えて、屋根の金属部分の塗装と、バルコニーの防水メンテナンスを行いました。
そして、今回の工事にはちょっと珍しいポイントがあります。
それは……
屋根の瓦は塗装せず、金属部分だけを塗装したこと!
「えっ?屋根って全部塗るものじゃないの?」
と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、屋根の種類によっては、塗装しない方がよい場合もあるんです。
今回は、そんな屋根のお話も交えながら、実際の工事内容を分かりやすくご紹介していきます!
① 外壁塗装|お家を長く守るために!
今回のお住まいの外壁は「モルタル外壁」です。
モルタルとは、セメントや砂などを混ぜて作られる材料のこと。
外壁に継ぎ目が少なく、すっきりとした見た目が特徴です。
ただし、モルタル外壁も年月が経つと、雨や紫外線の影響で表面の塗装が傷んでくることがあります。
例えば、外壁を触ると白い粉が付いたり、小さなひび割れができたりすることがあります。
こうした変化は、お家からの「そろそろ点検してほしい」というサインかもしれません。
今回使用した塗料は「ロイヤル無機遮熱」!
今回の外壁には、ロイヤル無機遮熱を使用しました。
「無機?遮熱?なんだか難しそう……」
と思われるかもしれませんが、簡単に説明すると、紫外線などによる傷みに強い塗膜を目指し、太陽の熱にも配慮した塗料です。
無機系塗料は、一般的に耐候性を重視した外壁塗装で選ばれることがあります。
また、遮熱塗料には、太陽の光の一部を反射して、塗装面の温度が上がりにくくなる働きがあります。
もちろん、塗っただけで必ず室内が涼しくなるわけではありません。
それでも、外壁を長くきれいに保ちたい方や、太陽の熱による影響が気になる方にとって、検討する価値のある塗料です。
外壁のカラーは「KN024D」
今回の外壁は、KN024Dという色番号で仕上げています。
外壁の色選びは、お家の印象を大きく変える大切なポイント!
同じ色でも、日なたで見るときと日陰で見るときでは印象が変わります。
また、小さな色見本で見たときよりも、実際に広い外壁に塗ったときの方が明るく感じる場合もあります。
そのため、色を決める際には、屋根やサッシとの組み合わせも考えることが大切です。
外壁塗装は、お家を守るだけでなく、見た目をリフレッシュできる機会でもあります。
② 今回の注目ポイント!なぜ屋根を塗らなかったの?
ここが今回の工事で、ぜひ知っていただきたいポイントです!🏠
今回のお住まいの屋根には「スレート瓦」が使用されていました。
スレート瓦とは、セメントなどを主な材料として作られた、薄い板状の屋根材です。
一般的な住宅でもよく使用されています。
「スレート屋根は定期的に塗装するもの」と聞いたことがある方も多いかもしれません。
しかし、実はスレート瓦には、塗装によるメンテナンスが適さない種類もあるんです!
塗装できないスレート瓦ってどういうこと?
分かりやすく例えると、傷んだ木の板にペンキを塗る場面を想像してみてください。
表面はきれいになっても、木の板そのものが弱くなっていたら、ペンキを塗っただけでは元の強さには戻りませんよね。
屋根も同じような考え方です。
屋根材そのものに問題がある場合、表面をきれいに塗装しても、屋根材の強度を回復できるわけではありません。
スレート瓦の中には、製品の特性によって、ひび割れや層状の剥がれなどが起こりやすいものがあります。
こうした屋根材では、塗装しても十分なメンテナンス効果が期待できない場合があります。
つまり、屋根は何でも塗れば長持ちするというわけではないんです。
今回はスレート瓦を塗装しない判断に!
今回の秦野市のお住まいでは、使用されているスレート瓦が塗装に適さない屋根材でした。
そのため、屋根材そのものへの塗装は行っていません。
「せっかく足場を組むなら、屋根も一緒に塗った方がお得なのでは?」
そう思われる方もいらっしゃると思います。
確かに、外壁と屋根を同時に塗装すると、足場を共用できるメリットがあります。
しかし、塗装に適さない屋根材に無理に塗装してしまうと、費用をかけたのに期待した効果が得られない可能性があります。
だからこそ、今回の工事では屋根材への塗装を行わず、金属部分だけを塗装しました。
「塗装しない」という判断も、お家を守るためには大切なことなんです!
塗装できない屋根はどうすればいいの?
塗装に適さない屋根だからといって、必ずすぐに屋根を交換しなければならないわけではありません。
屋根の状態によって、必要なメンテナンスは異なります。
例えば、屋根の上から新しい屋根材を重ねる「屋根カバー工法」や、古い屋根材を撤去して新しくする「屋根葺き替え工事」などがあります。
ただし、どの方法が適しているかは、屋根材の状態や下地の傷み具合などを確認してから判断する必要があります。
今回の住宅についても、将来どのような屋根工事が必要になるかは、屋根の状態を確認しながら検討していくことが大切です。
③ 屋根の金属部分はしっかり塗装!
屋根材そのものは塗装していませんが、屋根の金属部分には塗装を行いました!
屋根の一番高い部分などに取り付けられている金属製の部材を「屋根板金」と呼びます。
屋根板金は、雨風や紫外線の影響を受けやすい場所です。
表面の塗装が傷むと、金属の種類や状態によってはさびが発生することもあります。
そのため、屋根材とは別にメンテナンスを考えることが大切です。
今回使用した塗料は「セミフロンマイルド」です。
フッ素樹脂系の塗料で、雨風や紫外線による傷みに強い塗膜を目指した材料です。
今回の屋根板金のカラーは、日塗工N-10。
黒に近い落ち着いた色で、屋根全体を引き締めるような印象に仕上がっています。
お送りいただいた施工前後の写真でも、金属部分の色が整い、すっきりとした仕上がりになっていることが確認できます。
屋根材を塗装しなくても、板金部分だけを適切にメンテナンスするという選択肢があることを、今回の事例から知っていただければと思います。
④ バルコニーも忘れずに!防水メンテナンス
続いては、バルコニーの防水工事です!
バルコニーは、雨が降ると直接水が当たる場所です。
また、日差しを受けたり、人が歩いたりすることで、床の表面も少しずつ傷んでいく場合があります。
普段あまり気にしない場所かもしれませんが、バルコニーの防水は、お家を雨水から守るために大切な部分です。
バルコニーの防水って何のためにあるの?
バルコニーの床には、一般的に雨水が建物内部に入り込まないよう、防水層が設けられています。
この防水層や表面の保護部分が傷んでしまうと、状態によっては雨水が入り込む原因になることがあります。
例えば、床の表面にひび割れがあったり、塗膜が剥がれていたりする場合には、状態を確認することが大切です。
ただし、表面にひび割れがあるからといって、必ず雨漏りしているわけではありません。
大切なのは、傷みの程度や防水層の状態を確認することです。
今回使用したのは「ウレアックスHG」
今回のバルコニーには、ウレアックスHGを使用しました。
ウレアックスHGは、バルコニーなどの防水部分を保護するために使用される材料です。
屋外で使用する場所だからこそ、日差しや歩行による摩耗なども考慮した材料選びが重要になります。
ただし、防水工事では、もともと使用されている防水材との相性も大切です。
既存の防水層に適していない材料を使用すると、施工後に不具合が生じる可能性もあります。
そのため、現状を確認したうえで適切な施工方法を選ぶことが重要です。
⑤ 外壁・屋根・バルコニーは全部同じ塗料でいいの?
実は、そうではありません!
今回の工事でも、外壁・屋根板金・バルコニーでそれぞれ異なる材料を使用しています。
なぜなら、場所によって必要な性能が違うからです。
例えば、外壁に使用する塗料と、バルコニーの床に使用する材料では、求められる性能が異なります。
外壁では雨風や紫外線への強さが大切ですが、バルコニーでは人が歩くことによる摩耗なども考える必要があります。
屋根板金では、金属部分にしっかり密着することも重要です。
そのため、どれだけ高価な塗料でも、すべての場所に適しているとは限りません。
お家を長く守るためには、それぞれの場所に合った材料を使うことが大切です!
⑥ 実は一番大切?塗る前の準備!
外壁塗装というと、仕上がった後の色やツヤに目が向きやすいですよね。
もちろん、きれいな仕上がりも大切です。
しかし、塗装工事では、塗る前の準備もとても重要なんです!
例えば、外壁に汚れが付いたまま塗装したり、古い塗膜が剥がれかけた状態で新しい塗料を塗ったりすると、塗料が十分に密着しない可能性があります。
これは、汚れた場所にシールを貼っても、すぐに剥がれてしまうのと似ています。
塗装を長持ちさせるためには、下地の状態を確認し、必要に応じて汚れや傷んだ部分を処理することが大切です。
このような塗装前の準備を「下地処理」と呼びます。
テクアートが大切にしていること
株式会社テクアートでは、仕上がりの見た目だけでなく、塗装後には見えなくなる部分にも目を向けることを大切にしています。
そして今回のように、塗装に適さない屋根材には無理に塗装を行わないという判断も重要だと考えています。
外壁塗装や屋根工事は、決して安い買い物ではありません。
だからこそ、必要な工事と、今は行わない方がよい工事をしっかり見極めることが大切です。
「たくさん工事をすること」よりも、「お家に合った工事をすること」。
これが、テクアートの大切にしている考え方です。
⑦ 秦野市で外壁塗装をお考えの方へ!
外壁塗装を検討するとき、
「そろそろ塗り替えた方がいいのかな?」
「屋根も一緒に塗装した方がお得?」
「どんな塗料を選べばいいの?」
と迷われる方も多いと思います。
そんなときは、まずお住まいの状態を確認することが大切です。
同じ築年数のお家でも、外壁や屋根の種類、日当たり、過去のメンテナンス状況によって、必要な工事は変わります。
特に屋根については、今回のように塗装に適さないスレート瓦が使用されている場合もあります。
そのため、見積もりを取る際には、金額だけでなく、なぜその工事が必要なのか、どんな材料を使用するのかを確認することをおすすめします。
株式会社テクアートでは、横浜市旭区を拠点に、秦野市を含む神奈川県内の外装リフォームに対応しています。
外壁塗装・屋根工事・バルコニー防水など、お住まいのことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください!
⑧ 今回の施工事例まとめ!
今回は、神奈川県秦野市で行った外壁塗装・屋根板金塗装・バルコニー防水工事をご紹介しました!
外壁には、耐候性と遮熱性を考慮したロイヤル無機遮熱を使用。
屋根板金にはセミフロンマイルドを使用し、N-10で仕上げました。
バルコニーにはウレアックスHGを使用し、ライトグレーで仕上げています。
そして今回、特にお伝えしたかったのが、塗装に適さないスレート瓦は無理に塗装しなかったことです。
屋根は、何でも塗装すればよいというものではありません。
屋根材の種類や状態によって、適切なメンテナンス方法は異なります。
お家を長く守るためには、使用する材料の性能だけでなく、どんな工事が本当に必要なのかを考えることが大切です。
株式会社テクアートでは、これからもお客様の大切なお住まいを守るため、一つひとつの現場に合った施工を心がけてまいります!
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