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【平塚市|雨漏り調査】壁と屋根の取り合いから浸水…散水で再現し原因特定!カバー工事で完全止水へ🔧

2025/12/06

【平塚市|雨漏り調査】壁と屋根の取り合いから浸水…散水で再現し原因特定!カバー工事で完全止水へ🔧

横浜市旭区の外装専門店、株式会社テクアートです🔧

平塚市にて雨漏りのご相談をいただき、調査〜カバー工事まで対応した事例をご紹介します。

 

🔶【平塚市|壁と屋根の取り合いからの雨漏り…原因特定からカバー工事で完全止水へ🌧️🏠】

平塚市の戸建てのお客様から、「天井に雨染みが出てしまったので一度見てほしい」とご相談をいただきました。  
ちょうど夏の終わり頃で、残暑が続き、夕立のように急に激しい雨が降る日が多い時期でした🌦️  
この時期は、強い雨が一気に屋根や外壁の弱いところに当たり、普段は見えない雨漏りの症状が“突然表に出やすい”季節です。

平塚市は海が近い地域ということもあり、湿気を含んだ風が外壁や屋根の取り合い部分に当たりやすく、  
もともと雨漏りのリスクが高いエリアでもあります。  
お問い合わせをいただいた瞬間から、「取り合いの可能性が高いな」と感じて現場へ向かいました🔍

現地に到着して外観を見上げると、壁と屋根がぶつかる“取り合い部分”の、流れの端部、本来外壁の中から出ているはずの板金が無い、、、

板金の収め方も、板金職人は絶対にやらない収め方、、
通常この部分には **雨押え板金(壁止まり板金)** を取り付け、  
雨水が壁の裏へ回り込まないよう“傘”の役割を持たせます。  
しかし今回はその板金が無く、雨水が直接入り込みやすい構造になっていました⚠️

こうした取り合いの弱点は、夏のゲリラ豪雨のような“横殴りの雨”で一気に症状が出ることがあります。  
特に8月末は夕立・強雨が非常に多く、  
「今まで大丈夫だったのに突然雨漏りした」というお問い合わせが急増する季節です。

ただ、この記事を読んでくださっている方にぜひ知ってほしいのは、  
**雨漏りが“夏だけの問題ではない”ということ。**

冬は気温差が大きく、外壁や屋根材が伸び縮みして小さな隙間ができやすい季節です。  
さらに冬の強風は雨を横方向へ運ぶため、  
取り合いのような弱点部には雨水が押し込まれやすい傾向があります🌬️  
実際、冬の雨漏り相談は毎年非常に多く、今この記事を検索している方も  
「冬なのに雨漏り?」と不安を抱えているケースが多いはずです。

今回の平塚市のお宅も、  
“夏の終わりの激しい雨で症状が表に出たタイプ” でしたが、  
冬の風雨でも再発の危険が高い状態でした。

こうした取り合いの雨漏りは原因を正確に突き止めない限り再発しやすく、  
まず **散水調査で雨漏りを再現** し、  
どこからどのように水が回っているのかを確認する方針を立てました。

お客様には、  
「まずは原因を100%特定しますのでご安心ください。  
そのうえで再発しない工事を提案いたします。」  
とお伝えし、調査へ入りました🙂

ここから、  
● 壁止まり板金が無かった理由と弱点  
● 散水調査での浸入の再現  
● 小屋裏の状態  
● カバー工事での改善内容  
を写真とともに詳しくお伝えしていきます。

まずは、現場で最初に気づいた“取り合い部分の違和感”からご紹介します。

 

 

 

🔶壁と屋根の取り合いに“雨押え板金が無い”状態。雨漏りが起きやすい典型的な構造でした🔧🌧️

現場に着いて屋根の取り合い部分を見上げたとき、  
真っ先に感じたのは「ここは水が入りやすいな」という違和感でした。  
写真に写っているように、本来この位置には **雨押え板金(壁止まり板金)** が必要です。

雨押え板金は、壁と屋根がぶつかる境目に“傘”のように取り付け、  
雨水が壁の裏側へ回り込まないようにする役割を持っています。  
家を守るうえで欠かせない部材ですが、今回のお宅は、新築時に外壁の中に設置済みでしたが、【雨仕舞い・板金の折り方・施工方法】が本来の工法とは全く異なってました☔️

この構造は雨漏りの世界では **「典型的な弱点」** と言われる場所です。  
なぜなら、雨水は上からだけではなく **横からも、下からも回り込む** からです。  
特に平塚市のように海風の影響を受けやすい地域では、  
横殴りの雨が壁側へ叩きつけられ、  
屋根の下へ潜り込むように水が流れ込むことがあります🌬️🌧️

8月末は夕立や急な強雨が多い季節で、  
雨量が一気に増えることで、普段は出なかった症状が突然表に出ます。  
今回のお客様も「強い雨のあとに急に天井が濡れた」とお話ししていたため、  
私は取り合い部分の確認を最優先で行いました。

取り合い部分を詳しく見てみると、  
壁の水切り処理と屋根材の納まりが十分ではなく、  
水が入り込む“隙間”がところどころに見受けられました。  
この隙間は普段は問題が出なくても、  
・強い雨  
・風向き  
・大量の雨量  
が重なると、一気に雨水が吸い込まれるように入り込みます。

ここで簡単に、読者の方にも分かりやすいよう  
**雨押え板金(壁止まり板金)の役割** を少し説明させてください👇

---

### ■【雨押え板金とは?】  
雨押え板金は、  
**外壁 → 板金 → 屋根材**  
という順番で“水の流れ道”をつくるための大切な部材です。

● 雨水が壁へ当たる  
→ 板金で受け止める  
→ 屋根の表面へ流してあげる  

この流れをつくるだけで、  
屋根と壁の裏へ水が入り込むことがほとんど無くなります。

逆に今回のように板金が無い場合、  
水は壁の裏をつたって **屋根材の下へ直接入り込むルート** ができてしまうため、  
室内に雨が出るまで「気づけない雨漏り」になることが多いのです。

---

### ■【夏と冬、両方で雨漏りが出る理由】  
今回の雨漏りは8月末に起きましたが、  
冬の記事を読んでいる方にも役立つよう少し触れておきます。

雨漏りは“夏だけの症状”ではありません。

夏は👇  
・ゲリラ豪雨の量  
・風で水が押し込まれる  
・外壁・屋根が熱で膨張しやすい  

冬は👇  
・気温差で建物が大きく収縮  
・隙間が開きやすい  
・強風が横から雨を運ぶ(地域差あり)  

つまり、  
取り合い部に弱点がある家は **“季節によって雨漏りの形を変えて出る”** のが特徴です。

今回のお宅も、  
「夏の豪雨で一気に症状が出た」タイプでしたが、  
冬になれば強風や寒暖差で再発する可能性が高いような構造でした。

---

### ■【職人として取り合いを見た瞬間の判断】  
現場に立って取り合い部分を見たとき、  
私はすぐに  
「ここが水の入り口だろう」  
と感じました。  

理由は3つあります👇

1️⃣ 水切り板金が無い(=最優先で疑うべき箇所)  
2️⃣ 外壁と屋根材の取り合いがむき出し  
3️⃣ 壁の仕上げ材と屋根材の隙間が“風で水を運びやすい角度”になっている  

こうした条件が揃うと、  
**散水調査をすれば高確率で再現できる雨漏り** です。

実際、このあと散水調査を行ったところ、  
取り合い部分へ水を当てて数分以内に  
室内側のサーモグラフィーに反応が現れ、  
浸入経路がはっきりと浮かび上がりました。

この続きでは、  
その散水調査の様子や、  
実際にどのように水が回っていたのかを  
写真を使って詳しくお伝えしていきます。

【平塚市|雨漏り調査】壁と屋根の取り合いから浸水…散水で再現し原因特定!カバー工事で完全止水へ🔧

🔶散水調査で雨漏りを再現。水の“入り方”は、建物が正直に教えてくれます☔️🔍

取り合い部分に雨押え板金が無いことを確認したあと、  
私は雨漏りの原因を確実に特定するため、散水調査を行う準備をしました。  
散水調査は、ただ水をかけるだけではありません。  
建物の構造・風の当たり方・雨の動き方を読みながら、  
「どの順番で、どこに、どれくらい水をかけるか」を判断する、  
職人にとって非常に重要な調査工程です☔️🔧

雨漏りは“水がどこから入ったか”ではなく、  
**“どのように回って、どこに出てきたか”**  
を把握しないと解決できません。  
そのため散水は、ポイントを絞り、段階的に少しずつかけていきます。

---

### ■ 散水調査の基本は「下→上 」へ  
まずは外壁の下部から順番に散水し、  
水が外壁材の裏へ入っていないかを確認します。  
今回は、屋根と壁の取り合いに弱点がある可能性が高いため、  
外壁のジョイント部分、サッシ下端、幕板の取り合いなど  
雨がたまりやすい箇所から順番に水を当てていきました🫧

散水は“点”で当てるのが基本です。  
面でかけてしまうと、水がどこから入ったのか分からなくなるからです。

建物に詳しくない方は  
「大量にかければ早く分かるんじゃない?」  
と思うかもしれませんが、  
実は逆で、  
大量の水をかけてしまうと **原因がぼやけてしまう** のです。

---

### ■ 取り合い部分へ水を当てると、建物が“答え”を返してくれる  
取り合い部分に細く散水を当てて数分——  
建物内部の動きを確認するため、  
私は室内の天井側へ戻りました。

すると、サーモグラフィーの画面に  
じわっと色の変化が現れました📡  
水の浸入があると温度が下がるため、  
そこが **“水が通っている生きたルート”** だとすぐに分かるんです。

外部で散水して  
内部のサーモが反応する——  
これが最も分かりやすい **原因特定の瞬間** です。  

サーモは嘘をつきません。  
水がどこから入って、どの方向へ流れたか、  
建物がそのまま答えを教えてくれます。

今回も、水を当てた取り合い部分と  
内部で反応した箇所が見事に一致しました。

---

### ■ 「壁と屋根の取り合い雨漏り」はなぜ再発が多いのか?  
今回の原因は  
**“雨押え板金が無い状態で、壁から屋根へ水が回り込んでいた”**  
という構造的な問題でした。

このタイプの雨漏りは、  
・夏のゲリラ豪雨  
・台風の横殴りの雨  
・冬の強風×降雨  
のどれでも起きやすく、  
季節によって症状が違うのに原因は同じ、  
というやっかいなケースです。

冬は外壁や屋根が冷えて収縮し、  
隙間が少し広がることで  
水が“吸い込まれやすい角度”が生まれます⛄🌬️  
だから実は、  
**冬は雨漏り相談が意外と多い季節** なんです。

このブログを見ている方の中にも、  
「冬なのに雨漏りした…?」  
と不安に思って検索してきた方が多いはず。

原因が“取り合いの弱点”であれば、  
季節を問わず症状が出るため、  
今回の調査内容は冬の雨漏りにも役立ちます。

---

### ■ 散水の反応で「原因はここだ」と確信できた瞬間  
散水して数分以内に  
サーモの温度差がはっきりと変化し、  
壁側から回った水が  
屋根裏へ落ちていく“動き”が見えました。

私が「ここが原因だな」と確信した理由は👇

1️⃣ 散水地点とサーモ反応の位置が完全一致  
2️⃣ 入った水が梁に沿って“落ちる方向”まで一致  
3️⃣ 小屋裏側の濡れ幅が散水量と比例  

ここまで揃えば、  
原因は **100%ここ** と言えます。

この後、小屋裏に入り内部の状態を確認したところ、  
サーモで反応したラインと同じ方向に  
明らかな濡れ跡がありました。

建物は本当に正直です。  
「ここから入ったよ」と教えてくれます。

次の工程では、  
その小屋裏の様子と、  
実際に水がどう回っていたのかを  
写真とともに詳しく説明していきます。

【平塚市|雨漏り調査】壁と屋根の取り合いから浸水…散水で再現し原因特定!カバー工事で完全止水へ🔧

🔶小屋裏で雨水の“通り道”を確認。散水反応と寸分違わぬ位置に濡れが出ていました📡💧

散水調査で浸入の再現に成功したあと、  
内部がどう濡れているのかを確認しました。  
中状態は、外からでは絶対に分からないため、  
雨漏り調査では欠かせない工程です。

中を開けると、  
ふわっと温度の違う空気が顔に当たりました。  
外はまだ残暑の気配が残る季節ですが、  
壁面や小屋浦内部は空気がこもりやすく、独特の湿気があります。  

天井裏の梁をゆっくり伝って進み、  
散水で反応した位置と同じ方向へライトを向けると、  
そこに **はっきりとした“水の通り跡”** が見えました。  

木材の表面がわずかに黒く、  
まだ乾ききっていない部分が  
光に反射して鈍く光っていました👓

---

## ■ 散水の結果と内部の濡れ方が完全に一致  
建物の内部に入ると、  
外で見た散水ポイントと、  
サーモが反応した位置が  
まるで地図のように小屋裏へ“線”として繋がっていました。

この瞬間、  
「やっぱりここが原因だ」  
と確信が持てました。

雨漏りの調査では  
・外からの散水結果  
・サーモの温度変化  
・小屋裏・壁面内部の濡れ跡  
この3つが一致すると、  
原因の精度は一気に100%に近づきます。

今回もその3点がぴったり重なりました。

---

## ■ なぜ壁と屋根の取り合いは“内部へ深く水が回る”のか?  
小屋裏の濡れ跡を見て、  
改めて今回の構造的弱点が明確になりました。

壁と屋根の取り合い部分は、  
水の動きが複雑で、  
いったん入り込むと**外へ逃げずに中を伝いやすい**場所です。

特に取り合い板金がない場合、  
水は👇のように流れます。

① 壁の裏に入り込む  
② そのまま屋根材の裏へ落ちる  
③ 梁や野地板を伝って広がる  
④ 天井裏で“溜まる”  
⑤ 雨染みとして出てくるのは最後の最後  

つまり、  
**出てきた場所と“入り口”が全く違う。**

これが取り合い雨漏りの難しさであり、  
素人では絶対に特定できないところです。

---

## ■ 夏の雨漏り → 冬の検索意図に繋がる重要ポイント  
今回の雨漏りは8月末に症状が出たものですが、  
冬の読者に役立つ知識として  
“季節による内部挙動の違い” を少し触れます。

● 夏  
・ゲリラ豪雨が多い  
・外壁に大量の水が一気に当たる  
・湿気と熱で屋根材が動きやすい  
→ 弱点が一気に表面化する

● 冬  
・凍結などで外壁・屋根材が縮む  
・小さな隙間が開きやすい  
・強風で水が押し込まれる  
→ 本来入らない方向から水が侵入する

どちらにも共通するのは👇  
**“取り合い部分が弱い家は、季節を問わず症状が出る”** ということ。

今回のお宅のように  
“板金が無い状態” は  
どの季節でも水が入りやすく、  
冬の風雨でも再発していた可能性が高い構造でした。

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## ■ 小屋裏では雨漏り以外の“危険の種”も見える  
小屋裏の調査を進めていると、  
天井ボードの裏に少し黒い筋が見えました。  

これはまだカビというほどではありませんが、  
**湿気が何度か滞留したサイン** です。

屋根や外壁の雨漏りは、  
症状が出るより前に  
内部で“静かに育つ”ことがあります。

だからこそ、  
お客様が「染みが出た」と気づいた時には  
内部ではすでに広がっているケースが多いのです。

今回、小屋浦の中を見て  
「早めに気づいてくださって良かった」と本気で思いました。

---

## ■ 調査で原因を100%特定できたと確信  
散水での反応、  
サーモの温度差、  
小屋裏の濡れ、  
この3つが全部つながったこと。

これが、  
**テクアートの特定率100%が実現できる理由** です。

原因が分かれば、  
あとは“正しい直し方”を選んで  
確実に止水するだけ。

ここからは  
● 改質アスファルトルーフィングの施工  
● アスファルトシングルでのカバー工事  
● 雨押え板金の新設  
これらを順番に行い、  
雨漏りを根本から止めていきます🔧🏠

次は、雨漏りを止めるうえで最も重要な“ルーフィング施工”の工程をお伝えします。

【平塚市|雨漏り調査】壁と屋根の取り合いから浸水…散水で再現し原因特定!カバー工事で完全止水へ🔧

小屋裏で雨水の通り道を確認し、原因の位置を完全に特定できたため、  
次の工程では雨漏りを根本から止めるための“土台づくり”に入ります。

雨漏りを止める工事で最も大切なのは、  
屋根材そのものよりも **「防水の下地」** です。  
つまり、どんな屋根材を使うかより  
**ルーフィング(防水紙)をどう扱うか** の方が止水力に直結します。

今回の現場では、  
既存屋根材の上から新しい防水層をかぶせるカバー工事となりました。  
ここで使用するのが **改質アスファルトルーフィング** です。

---

## ■【改質アスファルトルーフィングとは?】  
簡単に言えば、  
**“屋根を守る最後の砦”** のような存在です。

通常のアスファルトルーフィングよりも  
・耐久性  
・柔軟性  
・防水性  
が高く、  
経年での割れや硬化が起きにくい材料です。

屋根材というのは、  
あくまで“雨を受けて流す役割”。  
「雨を止めている」のは、このルーフィングです。

だから、今回のように  
**取り合い部分から雨が回ってしまった場合でも、  
防水層がしっかりしていれば内部まで到達しない** わけです。

残念ながら、今回の雨漏りでは  
既存の防水層が弱っており、  
そこに取り合い構造の欠陥が重なり、  
内部へ水が回り込んでしまった状態でした。

---

## ■【現場で感じたこと:屋根材をめくると“現状が語り始める”】  
屋根に上がり既存材をめくってみると、  
そこには雨が通った痕跡がはっきりと残っていました。  
雨水は一度入ると、  
外へ抜けずに内部へ向かって広がるため、  
表面では分からない傷みが静かに進んでいきます。

ルーフィングを新設する前に、  
私は必ず下地を手で触って確認します。  
柔らかくなっていないか、  
湿気を含んで膨れていないか、  
雨が滞留した跡がないか。

今回の平塚市の現場では、  
“今ならまだ助かる状態” でした。

野地板も腐食に至っておらず、  
カバー工法で十分対応できると判断しました。

---

## ■【ルーフィング施工は「貼る」ではなく“重ねて守る”意識で行う】  
写真のように、  
改質アスファルトルーフィングを軒先から順に敷き込みます。

ここで大事なのは👇  
● 重ね代の確保  
● 流れ勾配に逆らわない  
● 下葺きの止め位置(穴から水が回らないように)  
● 谷・取り合い部分は二重三重に保護  

この工程は塗装とは違って、  
「仕上がりが見えない仕事」です。  
だからこそ、**誰も見ていない部分でも手を抜かない** という姿勢が必要です🔧

ルーフィングを敷きながら、  
「ここでしっかり守れば、この家はもう雨漏りしない」  
という気持ちで一枚一枚重ねています。

冬の記事を読んでいる方のために補足すると、  
**冬の雨漏りの多くは“ルーフィングの寿命”によるもの** です。  

屋根材より先に寿命が来るのは防水層で、  
ここが弱ると  
・強風  
・横殴り雨  
・温度差  
で一気に症状が出ます。

今回の現場で改質アスファルトルーフィングを使った理由もここにあります。  
長期的に見て最も安心でき、  
カバー工法との相性も良い材料だからです。

---

## ■【取り合い部分は“命のライン”。板金+ルーフィングの合わせ技が必須】  
今回の雨漏りの原因は、  
取り合い部分の雨仕舞い、役物の施工不良でした。

そのため、  
ルーフィング施工でも特にこの部分を重点的に強化し、  
壁との接続には  
● 立ち上げ  
● 貼り増し  
● 仕上がり位置の調整  
を行い、  
新設する雨押え板金とのバランスを最適化しています。

この処理を適当にしてしまうと、  
せっかく良い材料を使っても意味がありません。

“雨漏りは直した瞬間から次の雨が試験”  
とよく言いますが、  
本当にその通りです。

だから私は、  
「次の雨が来ても絶対に漏らさない」  
という気持ちで、この工程を丁寧に仕上げています。

---

## ■【この後はいよいよアスファルトシングルを葺き、雨押え板金を設置します】  
ルーフィングが入った状態の屋根は、  
まるで新築の屋根のように表情が変わります。  
ここからアスファルトシングルを葺き、  
取り合いに雨押え板金を設置すれば、  
今回の雨漏りは確実に止まります。

次の工程では、  
仕上がりの雰囲気が一気に出てくる  
アスファルトシングルの施工を紹介します🏠✨

【平塚市|雨漏り調査】壁と屋根の取り合いから浸水…散水で再現し原因特定!カバー工事で完全止水へ🔧

🔶アスファルトシングルで屋根を葺き替え。雨押え板金を新設し、雨漏りの弱点を根本から解決しました🏠🔧✨

改質アスファルトルーフィングを敷き込み、  
屋根全体の防水層を整えたあと、  
いよいよ **アスファルトシングルの施工** に入りました。

今回使用したシングル材は、  
耐久性・耐候性に優れ、  
軽量で家への負担も少ない屋根材です。  
特にカバー工法との相性が良く、  
既存屋根材の撤去が不要な分、  
工期を短縮しながら高い止水性を確保できます。

アスファルトシングルは“柔らかい屋根材”なので、  
屋根の形状や段差になじみやすく、  
今回のような **取り合いの多い構造** にもきれいに仕上がります。  
写真のように、一枚一枚を丁寧にずらしながら  
葺き進めると、屋根全体が滑らかな表情に変わっていきます。

---

## ■【なぜアスファルトシングルが雨漏り補修に強いのか?】  
屋根のカバー工事には金属屋根なども選択肢としてありますが、  
今回のように **取り合いが多く複雑な形状** の屋根では  
アスファルトシングルがとても相性が良いです。

理由は👇

1️⃣ 素材が柔軟で、取り合い・段差に馴染みやすい  
2️⃣ 風の影響を受けにくい構造  
3️⃣ 施工時に細部まで調整できる  
4️⃣ 全体で面を作れるため、“雨の逃げ道” が自然に整う  

雨漏り工事では、  
屋根材そのものの性能よりも、  
「どれだけ弱点を消せる形状か」の方が重要です。

アスファルトシングルは、  
その“弱点消し”がとても得意な屋根材です。

---

## ■【取り合い部分には雨押え板金を新設】  
今回の雨漏りの原因であった  
**壁と屋根の取り合い**。  
ここには必ず **雨押え板金(壁止まり板金)** を取り付けます。

元々板金が無かったため、  
そこが雨の入り口となっていました。

雨押え板金には👇の役割があります。

・壁側に当たった雨を受けて、屋根側へ流す  
・壁の裏へ水が回らないよう“蓋”の役割をする  
・強風時に横から吹き込む雨を遮る  
・屋根材の立ち上がり部分を保護する  

つまり、  
**取り合いの雨漏りを止めるには必須の部材** です。

板金を取り付ける際には、  
ただ乗せるだけではなく、  
ルーフィングとの接続を意識しながら  
水が絶対に逆流しないように納める必要があります。

私は板金の角度、立ち上がりの高さ、  
ビス位置、仕上げ位置を  
一つずつ確認しながら取り付けました🔧

板金と屋根材の間に少しでも隙間があると、  
そこから **風に押された雨が潜り込んでしまう** ため、  
ほんの数ミリ単位の調整が仕上がりに影響します。

---

## ■【雨漏りが完全に止まったことを確認】  
施工後、  
仕上がった屋根を全体的に見渡したとき、  
アスファルトシングルの表面が  
均一に光を反射していて、  
「これならしっかり持つな」という感覚がありました🌤️

取り合い部分の板金もきれいに馴染み、  
屋根と壁の流れが自然に整っています。

最後に、  
散水調査をもう一度行い、  
施工前に水が滲み出ていた位置へ  
同じ量・同じ角度で散水しました。

数分待っても  
**室内・小屋裏には一切反応なし。**

これで今回の雨漏りは  
**完全に止水できた** と確信しました。

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## ■【豆知識:冬に取り合いの雨漏り相談が増える理由】  
この記事を読んでいる方の中には  
「夏の話だけど、冬も関係あるの?」  
と思う方がいるかもしれません。

実は、取り合いの弱点は👇のように  
**季節を問わず症状が出ます。**

● 夏:  
ゲリラ豪雨・夕立・台風による大量の風雨で症状が表面化しやすい。

● 冬:  
外壁・屋根材が縮んで隙間が開きやすい。  
強風で横から吹き込んだ雨が入りやすい。  
乾燥と寒暖差で防水層の劣化が一気に進む。

つまり、  
取り合いに弱点のある家は  
**夏と冬に症状が出やすい“典型的なタイプ”** なんです。

平塚市のように海風が強いエリアでは  
特に壁・屋根の取り合いがダメージを受けやすいため、  
この工事内容は冬の施工にもそのまま役立つ内容になります。

---

## ■【屋根が生まれ変わった後の“静けさ”】  
作業を終えた屋根の上に立つと、  
アスファルトシングルの柔らかい踏み心地と  
板金が風を受けたときの安定感で、  
「これならもう雨は通さない」という感覚がありました。

施工前は  
屋根の上に立つと  
わずかに軋むような感触がありましたが、  
防水層・板金・シングルが一体となったことで  
屋根全体がしっかり落ち着いた表情に変わりました🙂🔧

今後は  
● 風向き  
● 雨量  
● 季節の変化  
どれが来ても安心できる屋根になったと思います。

 

 

今回の平塚市の雨漏り調査では、  
壁と屋根の取り合いに雨押え板金が無いという構造的な弱点が原因となり、  
内部へ水が回り込んでしまっていました。

散水調査で浸入を再現し、小屋裏の濡れ方まで一致したことで  
原因を100%特定し、  
改質アスファルトルーフィングとアスファルトシングルによるカバー工事、  
そして雨押え板金の新設で“雨の入り口”を根本から改善しました🔧🏠

“守る塗装を。職人の手で、住まいに安心を。”  
この言葉は、テクアートが雨漏り調査や補修で最も大切にしている想いです。

取り合いの雨漏りは、夏の強雨だけでなく冬の強風や寒暖差でも起きやすく、  
季節を問わず注意が必要な箇所です。  
今回の工事のように、弱点を構造から見直して補修することで、  
住まいは長期的に安定し、安心して暮らせる状態に戻っていきます。

 

 

📍株式会社テクアート  
〒241-0005 神奈川県横浜市旭区白根8-20-13  
📞0120-700-623  

🌐公式サイトはこちら(24時間受付)  
👉 https://www.tec-art.jp
(取り合い部分の雨漏りや、屋根と壁の境界が心配な方は現地調査をご利用ください)

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雨漏りは原因を正しく特定し、構造から見直すことで必ず止めることができます。  
これからも一軒一軒の家の状態を丁寧に見ながら、  
長く安心して暮らせる住まいづくりを支えていきます🔧🌿  
引き続きよろしくお願いいたします。

監修者情報

公開日:2025/12/06

土屋謙司

土屋謙司

土屋謙司 代表取締役社長

「外壁塗装」や「屋根塗装」とは、単純に考えられてしまうことが多いですが、住まいをキレイにするためだけではなく、紫外線や雨風などから屋根や外壁を守るという重要な役割を持っています。つまり、塗装はそのままお客様とご家族の生活を守るものだと言えるのです。家族にとって安心してくつろげる場所、大切なプライベート空間。私だったら、大切に考えて寄り添ってくれる人に任せたいです。