【磯子区|バルコニー防水工事】ウレアックスHGで仕上げる“1Day防水”|職人が判断した理由と注意点🏠
2026/01/09
🔸【磯子区|バルコニー防水工事の現場から】🛠️
横浜市旭区の塗装専門店、株式会社テクアートです😊
今回は、磯子区で行ったバルコニー防水工事の現場についてお話しします。
使用した防水材は、オート化学工業の「ウレアックスHG」。
プライマー塗布後、トップコートを2回重ねる計3工程で仕上げています。
この工事のポイントは、「防水工事=大掛かり」という先入観を一度外した判断にありました。
バルコニーの状態・既存防水層・工期制限・季節条件を整理した結果、
今回は“やり過ぎない防水”が最も理にかなうと判断しています。
防水は、材料名だけで良し悪しが決まる工事ではありません。
**どの工法を選ぶか以上に、「なぜそれを選んだか」**が、
数年後の状態を大きく左右します👀
この記事では、
・なぜウレアックスHGを選んだのか
・他工法(ウレタン・FRP)と比較して何を優先したのか
・職人として一瞬だけ迷った判断ポイント
を、現場目線で正直に書いていきます。
これから防水工事を考えている方が、
「自分の家にはどの防水が合うのか」を判断する材料になれば幸いです🙇♂️
🔸【なぜウレアックスHGを選んだのか】🧑🏫
防水工事というと、「ウレタンを何層も塗る」「FRPでガチガチに固める」
そんなイメージを持たれる方が多いと思います。
ですが今回の磯子区のバルコニーでは、
その“定番ルート”をあえて選びませんでした。
理由はシンプルで、
・既存防水層が比較的健全だったこと
・バルコニーの使用頻度が高い生活動線だったこと
・工期をできるだけ短く抑える必要があったこと
この3点が揃っていたからです👀
ウレアックスHGは、
「新設で防水層を作る」材料ではなく、
**既存防水を活かしながら“防水性能を延命させる”**ためのトップコート型防水材です。
今回の現場では、
無理に下地を壊したり、厚膜で覆ったりするよりも、
・密着性
・耐摩耗性
・既存層との相性
を優先した方が、数年後の状態が安定すると判断しました。
防水工事は、
**やった感が強い工事ほど正解とは限りません。**
状態が良い下地に対して“過剰な工法”を選ぶと、
逆に膨れ・剥離・割れのリスクを高めてしまうケースもあります⚠️
だから今回は、
「新しく作る防水」ではなく、
「今ある防水を正しく守る防水」
その考え方に一番合っていたのが、ウレアックスHGでした。
これはコストを下げるための判断ではありません。
**将来の不具合を増やさないための、職人としての判断**です。
🔸【なぜウレタン防水・FRP防水を選ばなかったのか】🧑🏫
防水工事の相談でよく出てくるのが、
「ウレタン防水の方が安心ですよね?」
「FRPにすれば一番強いですよね?」
という声です。
確かに、どちらも優れた防水工法です。
ただし今回は、**あえて選びませんでした。**
理由は明確で、
この磯子区のバルコニーは
「防水が壊れている現場」ではなかったからです👀
ウレタン防水やFRP防水は、
✔ 下地を作り直す
✔ 防水層を“新設”する
ための工法です。
今回の現場では、
・既存防水層に大きな浮き・破断がない
・雨漏りの兆候が出ていない
・歩行頻度が高く、硬すぎる防水は逆に割れリスクがある
こうした条件が揃っていました。
この状態で、
「念のため」「強いから」という理由だけで
重たい防水層を新設すると、
✔ 既存層との相性不良
✔ 端部の納まり不良
✔ 数年後の膨れ・剥離
につながる可能性があります⚠️
特にFRP防水は、
**硬さ=強さ**というメリットがある反面、
動きのある住宅バルコニーでは
下地の微妙な動きに追従できず、
クラックの原因になることも少なくありません。
だから今回は、
「壊れていないものを、無理に作り替えない」
という判断を優先しました。
防水工事は、
**グレードの高さを競う工事ではありません。**
その場所・その状態に対して
“やりすぎない判断”ができるかどうかが重要です。
この判断ができるかどうかで、
5年後・10年後の状態が大きく変わります。
🔸【トップコート工事に“留めない”という判断】防水として成立させるかどうか🛡️🧑🏫
今回の磯子区バルコニー防水工事で、
私が一瞬だけ迷ったのは、
「この工事を“トップコート工事”として終わらせるかどうか」
という点でした👀
ウレアックスHGは、
一般的にはトップコートとして認識されがちですが、
実際にはウレタン樹脂を含んだ材料です。
つまり、
・ただ表面を保護するだけなのか
・防水性能として“成立させる”のか
ここで工事の意味が大きく変わります⚠️
もし今回、
「既存防水はまだ生きているから、軽く1回でいい」
という判断をしていれば、
それは“延命のための保護”で終わっていたと思います。
ですが、現場で確認した
・日射を強く受ける面
・雨水が残りやすい勾配
・歩行による摩耗が出やすい動線
これらを踏まえると、
トップコート扱いで止めるのは、
数年後に判断を先送りする形になると感じました👣
そこで今回は、
ウレアックスHGを
「防水性能を完成させる工程」として扱う判断に切り替えています🧑🏫
トップコート工事で終わらせるのか、
薄膜防水として成立させるのか。
この一線をどこで引くかが、
今回のバルコニー防水工事で
一番重要な判断ポイントでした。
🔸【ウレアックスHGが“薄膜防水”として成立する理由】ウレタン樹脂の役割と2回塗りの意味🧑🏫🛡️
ウレアックスHGが、ただのトップコートで終わらない理由は、
材料の中に「ウレタン樹脂」が含まれている点にあります👀
一般的なトップコートは、
防水層を紫外線や摩耗から守る“保護材”の位置づけです。
一方でウレアックスHGは、
既存防水層の上でウレタン樹脂が連続した皮膜を形成し、
防水性能そのものを底上げできる材料です⚠️
今回の工事では、
1回目で既存防水層としっかり噛ませ、
2回目で膜厚と均一性を整えています。
この2回塗りによって、
ピンホールや塗りムラを抑え、
薄くても“水を止める層”として成立させる設計にしました🧑🏫
もし1回塗りで終わらせていれば、
表面保護の意味合いは持てても、
防水性能としては不安定な状態になります。
特にバルコニーのように、
日射・雨・歩行が重なる場所では、
皮膜の連続性が非常に重要です👣☀️
ウレアックスHGは、
FRPやウレタン防水のように
新しく防水層を作る工法ではありません。
ですが、トップコートとウレタン防水の間の位置づけ。
既存防水が健全な状態であれば、
その性能を“上書き”する形で延命させることができます🎯
今回の判断は、
「強い防水を新設する」ではなく、
「今ある防水を壊さず、確実に機能させ続ける」こと。
この条件に一番合っていたのが、
ウレアックスHGを使った薄膜防水という選択でした🛠️
🔸【バルコニー防水を長持ちさせる3つの条件】トップコートでも差が出る理由🧑🏫🛠️
バルコニー防水は、材料選びだけで決まるものではありません。
同じ材料を使っても、数年後の状態に差が出るのは、
施工条件と使い方の違いが大きいからです👀
① 排水がきちんと機能していること🚿
防水層が健全でも、排水口にゴミや泥が溜まると、
水が滞留し、防水表面の劣化を早めます。
トップコート系の防水では特に、
「水を溜めない環境」を作ることが重要です⚠️
② 歩行動線を把握して施工していること👣
バルコニーは、
出入り口付近や物干し周りなど、
踏まれる場所がある程度決まっています。
摩耗しやすいラインを意識して膜厚を整えることで、
トップコートの寿命は大きく変わります🧑🏫
③ 紫外線をどう受けるかを想定していること☀️
南向き・西向きのバルコニーでは、
同じ防水でも紫外線量が大きく異なります。
ウレタン樹脂入りの材料を使う場合でも、
塗り回数や乾燥管理を誤ると性能を活かしきれません。
今回の工事では、
これらの条件をすべて確認したうえで、
ウレアックスHGを「防水」として成立させる設計にしています🎯
トップコートか、防水か。
この境界線を理解しておくことで、
バルコニー防水工事の判断は、ぐっとしやすくなります。
🔸【バルコニー防水は“作り替える前”にできる選択がある】🧑🏫🛡️
今回の磯子区バルコニー防水工事では、
防水層を壊して作り替えるのではなく、
既存防水を活かしながら性能を成立させる判断をしました。
プライマーで下地との密着を確保し、
ウレアックスHGを2回塗り。
合計3工程で、ウレタン樹脂を含んだ薄膜防水として仕上げています。
FRP防水やウレタン防水のように、
「強い防水層を新設する」工法が必要なケースも確かにあります。
ただ、今回のように防水層がまだ健全な状態であれば、
無理に作り替えない方が、
結果として長く安定するケースも少なくありません👀
バルコニー防水は、
壊れてから直す工事ではなく、
壊させないために止める工事です。
「今はどこまでやるのが正解か」
この判断ができるかどうかで、
数年後のメンテナンス計画が大きく変わります。
今回の施工内容が、
これからバルコニー防水工事を検討されている方の
判断材料になれば幸いです🧑🏫
📍株式会社テクアート
〒241-0005 神奈川県横浜市旭区白根8-20-13
📞0120-700-623
🌐公式サイトはこちら(24時間受付)
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(防水工事・雨漏り調査・外壁塗装など、
「今やるべきか迷っている段階」のご相談も歓迎しています)
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住まいの外まわりを一貫して職人が対応しています。
防水工事は、
グレードの高さを競う工事ではありません。
その場所、その状態、そのタイミングに対して、
どこまで手を入れるかを見極めることが大切です。
今回のバルコニー防水工事では、
やりすぎず、手を抜かず、
「今いちばん理にかなった選択」を積み重ねました。
守る塗装を。
職人の手で、住まいに安心を。

